MENU

北陸に来たら行きたくなる、石川県発祥のご当地ラーメンチェーン!【8番らーめん 本店】(石川県加賀市)

当ページのリンクには広告が含まれています。

本サイトでは、実際に訪れた際の感想とともに、お店の基本情報や混雑状況、アクセス・駐車場情報、メニューや商品ラインアップなどを可能な範囲で調査し、記事を執筆しています。

名物・ご当地グルメ・郷土料理を取り上げる記事では、その名物の特徴や歴史を詳しく解説しております。

本記事の内容は、確認時点(訪問日・更新日等)の情報に基づいています。メニュー構成や価格、営業時間、定休日などは変更される場合があります。最新の状況は店舗公式サイトやSNS、または直接の問い合わせでご確認ください。

訪問日:2025年8月17日(日)

目次

8番らーめん

石川県発祥のフランチャイズラーメンチェーン『8番らーめん』。

創業は1967年2月11日。

1号店を石川県加賀市桑原町の国道8号線沿いにオープン。

個性的な店名は国道8号線にちなんで名付けられたとのこと。

現在でも主力メニューである、炒めた野菜をたっぷりのせた「野菜らーめん」の評判が凄まじく、開店当初から行列となり、25席の店で1日1300杯のラーメンを売り切る繁盛ぶりだったとのこと。

創業した年にフランチャイズチェーンとして展開し、現在店舗は石川、富山、福井の北陸を中心に、岡山、長野にも展開。

公式サイトによると、2025年3月20日時点で国内114店、海外(タイ・ベトナム)に172店を展開しているそうです。

また運営会社「株式会社ハチバン」では、『8番らーめん』の他にも新コンセプトの店舗として刷新した「金澤豚骨醤油8番らーめん」や、和食店舗として「八兆屋」、「長八」、「駅の蔵」、「市の蔵」、「そばと四季揚げ 八兆庵」、「野菜巻き串 八千屋」といったお店も展開しています。

『8番らーめん』はその名の通り、国道8号線沿いに店舗が多く、北陸を車で走っていると頻繁に目にします。

私が住む大阪には店舗が無いので(過去には出店実績があり現在は閉店)、ご当地チェーン店として旅行中に何度か訪れています。

今回は石川県加賀市西島町にある『8番らーめん 本店』へ行ってきました。

元々本店は1967年2月11日に加賀市桑原町にてオープンした1号店でしたが、2016年8月に本店を移転・新築開店したとのこと。

アクセス

場所はJR加賀温泉駅から徒歩40分くらいの距離。

駐車場は店舗前にありました。

混雑状況

この日は日曜日、お店には22時20分頃に訪問。

ラストオーダーは23時なのでかなり遅めの時間に着きましたが、この時店内は客入り7~8割くらいの印象で結構混んでいました。

メニュー・商品ラインアップ

注文は席にあるタブレットで入力。

メニューページが多いので写真は撮っていませんが、一覧は公式サイトにこんな感じで掲載されています。

看板メニューである「野菜らーめん」は味噌、塩、醤油があり、特に味噌と塩の人気が高いとのこと。

個人的には塩の方が好きですが、今回は味噌を選択。

餃子も付いたセットに、ミニチャーハンも注文!

感想

【8番セット(味噌)】1023円(税込)
【ミニ炒飯】363円(税込)

一般的な味噌ラーメンに比べると油控えめでさっぱりとした口当たり。

芳醇な味噌の風味にコクと酸味が相まった味わいで、たっぷり乗った香ばしい炒め野菜とよく合います。

麺は縮れた形状の平打ち太麺で、モチッとしたコシのある食感。

野菜はキャベツ、もやし、人参が入っていて、あとはメンマ、かまぼこ、チャーシュー1枚、あと細かい挽肉も入っていました。

餃子は焼き目はパリッと香ばしく、皮はもちっと食感で厚さは普通ぐらい、ジューシーで肉の旨みがしっきり効きつつ、野菜の甘みも程よく混ざった感じで美味しかったです。

チャーハンはパラパラとまではいかず、ややパラリとした質感にご飯のモチッとさが若干混ざった食感。

しかし香ばしさとしっかりとした味付けが利いていて好みの美味しさ、量はミニサイズで少なめなので、並盛りにしておけば良かったかもです。

安定の美味しさですが、やはりラーメンは塩の方が好みと改めて実感。

期間限定メニューなども充実していますが、まだ食べたことがないので、次回は未食メニューを新規開拓したいと思います。

ご馳走様でした!

公式サイト等

公式サイト

https://www.hachiban.jp

食べログ

8番ラーメン  本店

0761-75-7503

石川県加賀市西島町チ3-2

https://tabelog.com/ishikawa/A1702/A170201/17010253

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次