訪問日:2025年11月4日(火)
瀬戸焼そばとは
愛知県瀬戸市のご当地グルメとして知られている「瀬戸焼そば」。
「瀬戸焼そば」は独特の食感がある自家製蒸麺を使用し、味付けには一般的なソースとは異なり、醤油ベースの豚の煮汁を使うことが特徴。
平成23年12月に発足し、翌年3月に設立された、瀬戸焼そばでまちおこしを行っている市民ボランティア団体「瀬戸焼そばアカデミー」によると、定義は以下の4ヶ条。
【「瀬戸焼そば」の定義4ヶ条】
①麺は、蒸し麺を使用
②味付けは、豚の煮汁や醤油ベースのタレを使用
③具材は、豚肉とキャベツが主体
④せともの(瀬戸焼)の器を使用(お持ち帰りは除く)
瀬戸焼そばは昭和30年代に深川神社参道を中心に始まったと伝えられているそうで、長い間人知れず市民の間で親しまれてきたとのこと。
発祥のお店は、一説によると深川神社の参道にある「宮前地下街」にあった「福助(閉店)」といわれています。
令和4年度には文化庁が我が国が誇る多様な食文化を次の世代へ継承するとともに、国内外へ広く発信していくために取り組む「100年フード」の「未来の100年フード部門~目指せ、100年!~」に認定。
「瀬戸焼そばアカデミー」の公式サイトには「瀬戸焼そばMAP」が掲載されており、2025年12月に確認した時点で会員店である13店が掲載されていました。
ちなみに「瀬戸焼そばアカデミー」の会員以外にも、「大福屋」など「瀬戸焼そば」の代表格として知られているお店はあります。
焼きそば 一笑

今回訪れたお店は、愛知県瀬戸市のアピタ瀬戸店のすぐそばにある焼きそば専門店『焼きそば 一笑(いっしょう)』。
2024年8月2日に放送された、CBCテレビ「チャント!」でお店を取材した内容によると、オープンは2010年。
こちらは上述の「瀬戸焼そば」の元祖として知られている「福助」の味を受け継いだお店だそうです。
「瀬戸焼そば」は『焼きそば 一笑』の店主の曽祖父が営んでいた「福助」で昭和33年頃に提供されたのが始まりで、『焼きそば 一笑』では自身の記憶や福助時代の仕入伝票などの記録、味を受け継いでいた祖母の教えから再現に成功。
「瀬戸焼そば」の元祖の味が楽しめるお店として有名であり、予約推奨の大人気店となっています。
今回私も訪問日当日に予約の電話を入れてからお店に買いに行くことにしました。
アクセス
場所は尾張瀬戸駅から徒歩7分くらいの距離。

駐車場は店舗横にありました。
混雑状況
この日は平日の火曜日、お店には予約時間の16時頃に訪問。
14時20分頃に持ち帰り予約の電話を掛けましたが、この日は結構混んでいて最短で16時頃になるとのことだったので、やはり予約しておいて良かったです。
メニュー・商品ラインアップ

メニューはとてもシンプルで、店内にも一応イートインスペース的なものもありそうでしたが、基本はテイクアウトメインのようです。
私もテイクアウト目的だったので、購入後に少し移動した先で車内にていただきました。
感想


【焼きそば並盛】550円(税込)
メニューには追加ソースは1個10円と書いてありましたが、デフォルトで1個付いていました。
見た目は濃いめのソース焼きそばですが、元々自家製蒸麺が茶色なのでその影響もありそうです。
一般的なソース焼きそばのようなスパイス感や酸味はなく、甘くてコクのある味わいに、独特の香ばしさが醤油ベースの「瀬戸焼そば」ならではの味わいという印象。
麺はモチッとしたしっかり食感なのも個性的で、具材は豚肉とキャベツでシンプルですが、このお肉がまた美味しかったです。
これは人気も納得、また買いに行きたいですし、次回は大盛の肉増しで注文したいと思います。
ご馳走様でした!
公式サイト等
https://www.instagram.com/yakisoba.issyo
食べログ
一笑 尾張瀬戸店
080-6908-1400
愛知県瀬戸市幸町53-1

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