訪問日:2025年10月31日(金)
いもフライとは
栃木県佐野市発祥といわれているご当地グルメ「いもフライ」。
蒸したじゃがいもを串に刺し、フライの衣をつけて油で揚げた料理で、ソースをかけて食べるのが定番。
戦後の食糧難の時代には、お米の代わりにじゃがいもが多く食されていたそうで、当時佐野地域では町中いたるところにじゃがいも畑が広がっていたとのこと。
「いもフライ」は行商人が安価なじゃがいもを食べやすく加工し、リヤカーを引いて売り歩いたものが始まりといわれています。
この地域は戦後の復興期に繊維産業で栄えたことため、特に工場に勤める女工さんが仕事の手を休めずに片手で食べられるおやつとして親しまれたそうです。
現在ではリヤカーでの販売は見られなくなったそうですが、専門店をはじめ、惣菜店や精肉店、祭りの屋台などでも販売されており、佐野市を中心に栃木県内や北関東エリアのご当地グルメとして知られています。
平成15年4月には佐野市で「いもフライの会」(事務局:早川食品株式会社)が発足し、「いもフライマップ」の作成や、県内外の各種イベントに参加するなど、佐野名物であるいもフライのPR活動を行っています。
いもフライ岡本

今回訪れたお店は、栃木県佐野市の大橋町にあるいもフライ専門店『いもフライ岡本』。
公式サイトには創業年などお店の詳細についての記載がなかったので、正確な情報は調べてみてもよくわからず。
2009年2月28日に放送された「ぶらり途中下車の旅」で紹介された内容によると、放送時点で67歳の店主が54歳の時にいもフライ屋を始めたそうなので、1996年頃にオープン?
数多くあるいもフライのお店の中でも有名という印象を受けたので、気になり今回初訪問。
アクセス
場所は佐野駅から徒歩19分くらいの距離。
駐車場は店舗前にありました。
混雑状況
この日は平日の金曜日、お店には16時10分頃に訪問。
この時店内は先客無しで私のみでした。
メニュー・商品ラインアップ

店内にはイートインスペースは無しでテイクアウト専門店になります。
メニューは「いもフライ」と「ウインナーフライ」の2種類のみでとてもシンプル。
今回は1本ずつ購入しました。
感想


【いもフライ】120円(税込)
【ウインナーフライ】120円(税込)
ソースは多分店内で売っている、地元の「半久食品工業」のマドロスソース中濃を使用していると思われます。
カリッとしつつ少しモチッとも感じるフライの衣に、しっとりホクホクのじゃがいもは素朴で優しい甘さ。
下味はあまり感じず、甘酸っぱくてコクのあるソースの味わいがストレートに利いています。
ウインナーはプリッと食感で素材そのものの味が濃く、いもフライとのギャップに驚きますが、こちらももちろん美味しかったです。
お店によっては巨大なタイプもありますが、こちらのいもフライは一口サイズで食べやすく、衣とのバランスが好みで、価格がお手頃なのも魅力的でした。
ご馳走様でした!
公式サイト等
公式サイト
https://www2.hp-ez.com/hp/okamoto-imofry
食べログ
いもフライ 岡本
0283-21-0320
栃木県佐野市大橋町1136-7

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