訪問日:2025年12月5日(金)
道の駅うずしお


兵庫県南あわじ市の南西端「鳴門岬」、大鳴門橋の袂にある『道の駅うずしお』。
1970年に「鳴⾨みさき荘」として開業した施設を活⽤し、1998年に道の駅としての供⽤を開始。
2022年度には来館者数45万人超えを記録した大人気スポットですが、建設後約50年が経過し、⽼朽化や施設拡充等の課題を有することから、2023年1月15日をもって一時休業。
2023年3月から2025年9月の期間に鳴門岬駐車場「うずまちテラス」での仮営業を経て、2025年10月19日にリニューアルオープン。






建物から内装に至るまでフルリニューアルし、以下のような魅力満載の施設になっています。
●絶景展望360°
大鳴門橋と鳴門海峡の絶景を360°ぐるりと見渡せる絶景展望台
●囲炉裏食堂うずしお
年間約100種類の旬のうずの幸を朝食・ランチ・テイクアウトで味わえるレストラン
●囲炉裏食堂うずしお にぎり飯ぎゅっと
2024年と2025年の道-1グランプリで3位入賞の「淡路和牛肉巻きおむすび」をはじめとしたテイクアウトメニューが楽しめる店舗
●あわじ島バーガー 淡路島オニオンキッチン 本店
全国1位・2位獲得のあわじ島バーガーをさらにプレミアムにした商品を楽しめるバーガーショップ
●あわじ島ミルクスタンド+
淡路島牛乳の美味しさを堪能できる究極のミルクソフト専門店
●ショップうずのくに 本店
1000種類以上の島土産が購入できるお土産物ショップ
運営は2004年7月に設立した、南あわじ出資の第3セクター会社である「株式会社うずのくに南あわじ」が運営を行っているとのこと。
「株式会社うずのくに南あわじ」は『道の駅うずしお』の他、「うずの丘 大鳴門橋記念館」や「淡路人形座」の運営も行っています。
あわじ島バーガー 淡路島オニオンキッチン 本店

今回は淡路島食材を使用したオリジナルの創作バーガーを販売し、「全国ご当地バーガーグランプリ」で全国1位・2位を獲得した実績を持つ『あわじ島バーガー 淡路島オニオンキッチン 本店』へ。
こちらも「株式会社うずのくに南あわじ」が運営するお店で、オープンは2009年7月15日。
食べログハンバーガー百名店には2017・2018・2019・2021年に選出。
店舗は道の駅うずしお内にある「本店」と、うずの丘大鳴門橋記念館にある「うずの丘店」があります。

私は本店とうずの丘店の両方に行ったことがありますが、道の駅のリニューアルとともに本店のメニューも全てのバーガーが新作になったそうなので、改めて再訪しました。
アクセス
混雑状況
この日は平日の金曜日、お店には9時40分頃に訪問。
この時道の駅のお客さんはそこそこ多かったですが、特に売店が混んでいた印象で、こちらのバーガーショップは先客2人のみと空いていました。
メニュー・商品ラインアップ



『あわじ島バーガー 淡路島オニオンキッチン』といえば、2013年に1位になった「あわじ島オニオンビーフバーガー」と、2014年に2位になった「あわじ島オニオングラタンバーガー」が有名。
こちらのお店ではさらに進化したプレミアムバージョンが販売されており、値段はかなり高め。
元々セットで食べる予定だったのですが、正直ここまで高いとは思っていなかったので、今回は単品で注文することにしました。
感想

【あわじ島オニオンビーフバーガーPREMIUM】1500円(税込)
(メニュー説明)
淡路島の恵みを贅沢に詰め込んだ、当店人気No.1 バーガーがさらに進化!厚さ8mmの甘みあふれる淡路島産玉ねぎのカツはそのままに、旨みたっぷりの淡路牛パティと淡路牛のうま煮を重ねた、まさにプレミアムな一品。新たに加えたなるとオレンジソースと赤玉ねぎピクルスをアクセントに、サクッと香ばしい食感と肉汁あふれるジューシーさを存分にお楽しみください。

ちなみに通常版は現在950円(税込)でこんな感じです。(写真は2023年訪問時のもの)
(メニュー説明)
主役は厚さ約8mmの淡路島産玉ねぎカツ。その上には甘辛く炊いた淡路牛と、トマトを今までの2倍使用した濃厚な新プレミアムトマトソースをかけて。隠し味の辛子マヨネーズとシャキシャキのレタス、新バンズの食感を一緒に楽しんで。
通常版では玉ねぎと肉のバランスが絶妙でしたが、プレミアム版では厚みのある淡路牛パティの存在感が大きく、ボリューム満点で肉肉しい味わいに。
ソースも濃厚なトマトソースをメインに、甘みや酸味もより奥深い味わいになっている印象で、とても豪華な一品に仕上がっていました。
ただ個人的には玉ねぎの美味しさがより際立つ通常版の方が好みという結果で、値段の安さも魅力的。
現在メニューを見た感じだと、こちらの店舗ではプレミアム版しか販売していないようなので、通常版も一緒に販売した方が選択肢が広がりますし、通常版を食べてからの方がより「プレミアム」を実感できるのでは?と思いました。
ご馳走様でした!
公式サイト等
公式サイト
https://awajishimaburger.uzunokuni.com
食べログ
あわじ島バーガー 淡路島オニオンキッチン 本店
0799-52-1157
兵庫県南あわじ市福良丙947-22 道の駅うずしお

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