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串カツの聖地・新世界を代表する老舗の名店!【串かつだるま 動物園前店】(大阪府大阪市)

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本サイトでは、実際に訪れた際の感想とともに、お店の基本情報や混雑状況、アクセス・駐車場情報、メニューや商品ラインアップなどを可能な範囲で調査し、記事を執筆しています。

名物・ご当地グルメ・郷土料理を取り上げる記事では、その名物の特徴や歴史を詳しく解説しております。

本記事の内容は、確認時点(訪問日・更新日等)の情報に基づいています。メニュー構成や価格、営業時間、定休日などは変更される場合があります。最新の状況は店舗公式サイトやSNS、または直接の問い合わせでご確認ください。

訪問日:2026年1月9日(金)

目次

大阪名物 串カツ

大阪を代表する名物の一つとして知られている「串カツ」。

その名の通り、牛肉や野菜、魚介類などバラエティ豊かな具材を串に刺してフライにした料理。

お店によっても様々ですが、大阪スタイルとして有名なのが「ソースの二度漬け禁止」の鉄則。

串カツはソースが入った容器に漬けて食べますが、これは客同士で共有するため、食べかけの串をもう一度漬けるのは不衛生であることが理由。

またキャベツが無料で提供されること提供されることも特徴で、さっぱりとしたお口直しになるだけでなく、キャベツでソースを掬って串かつにかければ、共有のソースを汚すことなく追加でかけることができるとのこと。

「串カツ」の歴史については諸説あるそうですが、東洋経済の記事によると、「串カツ」と「ソースの二度漬け禁止」という文化は東京の屋台発祥であり、焼鳥や天ぷらをルーツに生まれたもの。

大阪での元祖は、東京出身の松下義信氏が昭和元年(1926年)に創業した「二カツ東京屋」で、当時東京で流行していた串カツを持ち込んだことが始まり。

東京で生まれた串カツは大阪だけでなく、京都にも大正時代に「一銭洋食」として伝わったとのこと。

https://toyokeizai.net/articles/-/620264

また農林水産省の公式サイトでは、諸説ある中の一説として、大阪の新世界で大正末期から昭和初期に発祥したと書いてありました。

https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/39_28_osaka.html?utm_source=chatgpt.com

新世界における串カツの代表格として知られているのが、「元祖串かつ」・「二度漬け禁止発祥の店」を掲げる「串かつだるま」というお店。

昭和4年(1929年)に創業し、当時高価だった牛肉を手軽に食べて欲しいという思いから、牛肉を一口大に切り串に刺して衣に包んで揚げた串カツを考案し、安価でお腹が膨れる食べ物として庶民に受け入れられたとのこと。

一回目の大阪空襲で店舗を焼失したものの、戦後1945年に2代目が再開。

新世界における串カツ店は戦後に創業したお店が多く、食糧の供給が安定しない中で食中毒の心配がない串カツを出す店が増えたといわれています。

「串かつだるま」は3代目が病気になったことをきっかけに閉店する決意をしたそうですが、幼少期からの常連客であり、「浪速のロッキー」の愛称で知られる赤井英和氏が、「だるまの串かつは日本の名物だからなくしてはいけない」と、後輩の上山勝也氏に店を継ぐよう懇願し、2001年11月に4代目に就任。

これがきっかけで「串かつだるま」は存続し、積極的にPR活動を行ったことから、現在の大人気チェーン店へと成長。

串カツが大阪名物として特に有名になったのは、「串かつだるま」の存在や、全国にチェーン展開している大阪スタイルの串カツ店「串カツ田中」などがオープンした2000年代になってからといわれています。

串かつだるま

今回訪れたお店は、上述の新世界を代表する串カツの名店『串かつだるま』。

1929年に「たこ菱」という屋号で創業し、2代目就任の1945年に「ダルマ」、3代目就任の1959年に「だるま」に改名したとのこと。

元々は新世界にある総本店のみだったようですが、2001年11月に4代目が就任したことをきっかけに、総本店をリニューアルし、続々と店舗を展開。

2026年1月に公式サイトを確認した時点で、大阪と京都に合計17店舗を展開しているようでした。

今回は2014年12月にオープンした『動物園前店』へ行ってきました。

それにしても新世界周辺だけでだるまは4店舗もあることに驚きです。

アクセス

場所は動物園前駅から徒歩4分、新今宮駅から徒歩9分くらいの距離。

駐車場は無いので近隣コインパーキングになります。

混雑状況

この日は平日の金曜日、お店には15時40分頃に訪問。

この時店内全体の様子はわからなかったものの、客入りは6~7割くらいの印象で、この時間にしては結構お客さんが多かったです。

メニュー・商品ラインアップ

メニューは豊富ですが、特におすすめというのがお得なセットメニュー。

同じく大阪名物である「どて焼き」と串カツが両方楽しめるセットになっており、今回はどて焼き+串9本の『じゃんじゃんセット』を注文。

感想

【だるまの瓶ラムネ】330円(税込)

やはり揚げ物には炭酸が最高、ということでドリンクはラムネを選択。

【じゃんじゃんセット】1760円(税込)
≪内訳≫
一品どて焼き、元祖串かつ、天然えび、うずら卵、アスパラ、もち、とんかつ、鶏つくね、チーズちくわ、ウインナー

どて焼きとは

主に牛のすじ肉を味噌やみりんで長時間かけて煮込んだもので、鍋のふちに味噌を土手のように盛ることが名前の由来といわれています。

居酒屋や串カツ店など大衆店の定番メニューとして親しまれており、大阪名物としても有名。

発祥の店などその歴史については定かではないそうですが、織田作之助氏の小説「夫婦善哉」にも登場することから、少なくとも大正時代には誕生していたといわれています。

こちらはシャバッとした汁気多めの質感で、ほんのり甘辛でコクのある味噌味。

ホロトロで柔らかな牛すじはこってりした味わい、プリプリのこんにゃくにもよく味が染みていて美味しかったです。

串カツは本来容器に入ったソースにどぶ漬けにして食べるのがこちらのお店のスタイルでしたが、コロナ渦をきっかけに、卓上のボトルに入ったものをかけるスタイルに変わったとのこと。

現在ソース容器とキャベツのセットは有料での販売になっているようです。

こちらの串カツはオリジナルの衣を使用し、ヘッド油で揚げているとのこと。

衣はパン粉が細かい薄めの質感、香ばしくてカリッとサクサク。

ソースはサラッとしたタイプで、甘さと酸味のバランスが良く、たっぷりかけてもしょっぱさやくどさを感じません。

「元祖串かつ」はあっさりとした赤身の牛肉という感じで、とても柔らかく上品な味わい。

「とんかつ」は脂がのっていてこってりジューシー、「鶏つくね」は少しあっさりめのメンチカツのような味わい。

「チーズちくわ」はとろーりと濃厚で、「もち」はもっちりと伸びがあり塩で食べるのがおすすめとのこと。

特に美味しかったのは、黄身がホックリ濃厚な「うずら卵」と、大ぶりでプリッと弾力がある「天然えび」でした。

ご馳走様でした!

公式サイト等

公式サイト

https://www.kushikatu-daruma.com

食べログ

大阪新世界元祖串かつ だるま 動物園前店

050-5595-6964

大阪府大阪市浪速区恵美須東2-4-5

https://tabelog.com/osaka/A2701/A270206/27083941

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