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豚カツ定食とカレーの融合、ご当地グルメ『金沢カレー』の元祖!【カレーのチャンピオン 野々市本店】(石川県野々市市)

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本サイトでは、実際に訪れた際の感想とともに、お店の基本情報や混雑状況、アクセス・駐車場情報、メニューや商品ラインアップなどを可能な範囲で調査し、記事を執筆しています。

名物・ご当地グルメ・郷土料理を取り上げる記事では、その名物の特徴や歴史を詳しく解説しております。

本記事の内容は、確認時点(訪問日・更新日等)の情報に基づいています。メニュー構成や価格、営業時間、定休日などは変更される場合があります。最新の状況は店舗公式サイトやSNS、または直接の問い合わせでご確認ください。

訪問日:2020年7月22日(水)

目次

金沢カレーとは

石川県内のカレー店で提供されている、独自の特徴を持ったカレーライス『金沢カレー』。

全ての提供店に共通するわけではないようですが、一般に以下のような特徴があるといわれています。

●ルーは濃厚で「ドロッ!」とした感じ。
●カレールーの上には「カツ」が載っており、その上にソースがかかっている。
●ステンレス製の舟型のお皿に盛りつけられている。
●先割れスプーンかフォークで食べる。
●つけあわせにはキャベツの千切り。
●カレーのルーは全体にかけ、ライスは全く見えないように盛り付けられている。

金沢カレーの歴史について調べてみたところ、Wikipediaや元祖として有名なお店「チャンピオンカレー」の公式サイトに詳しく書いてありました。

「チャンピオンカレー」創業者である田中吉和氏が1955年頃にレシピを考案し、1961年に独立して始めた洋食店「洋食タナカ」で遅くとも1963年までには、現在の金沢カレーのスタイルが確立。

ソースをのせたカツやキャベツがトッピングされる独特なスタイルは、最も人気の高かった「カレー」に次いで人気のあった「豚カツ定食」をそのまま乗せたことで完成したとのこと。

その後田中氏が独立前にチーフコックを務めていたレストラン「ニューカナザワ」の弟弟子や部下たちの独立にあたり、レシピが一部の老舗店の創業者(「キッチン ユキ」、「カレーの市民アルバ」、「インデアンカレー」など)に共有されたことで、石川県で同時期に同じようなスタイルのカレー店が相次いで創業することになったそうです。

「ターバンカレー」と「チャンピオンカレー」

ただ元祖といわれるお店については諸説あるらしく、特に有名なのが「ターバンカレー」。

「ターバンカレー」といえば、金沢カレーの代表格として知られる「ゴーゴーカレー」の元になったお店で、現在も姉妹店として相互リンクしています。

「ターバンカレー」の公式サイトには歴史について何も書いてないのでわからないのですが、「チャンピオンカレー」公式サイトには「ターバンカレー」と「チャンピオンカレー」の関係について詳しく書いてありました。

1965年には洋食のタナカがカレー専門店「カレーライスのタナカ」になり、そこに足繁く通っていたお客さんの中に地元金融機関で働く岡田隆氏がいたそうです。

岡田氏の誘いから1971年に共同経営を始めて誕生したのが「ターバンカレー」だそうです。

しかし業務負担の不均衡が原因で、1973年に共同経営を解消。

「ターバンカレー」は田中氏のレシピとは無関係のものを使った「ターバンカレー」として残り、田中氏は「タナカのターバン」として野々市市へ移転。

「ターバン」と名前が付いた2つのカレー店が長らく存在していましたが、1996年に「ターバンカレー」が「ターバン」の店名を商標登録したことから、「タナカのターバン」は「チャンピオンカレー」に変わったそうです。

カレーのチャンピオン 野々市本店

今回訪れたのは、石川県野々市市高橋町にある『カレーのチャンピオン 野々市本店』。

こちらは上述の『チャンピオンカレー』の本店。

ちなみに『チャンピオンカレー』は会社名で、展開しているお店の店名は『カレーのチャンピオン』とのこと。

店舗は石川県内だけでなく、富山、福井、新潟、東京、北海道、愛知、三重、静岡、兵庫に展開していますが、直営店は本店と玉鉾店のみで、あとはフランチャイズ店とライセンス店になるようです。

アクセス

場所は野々市工大前駅から徒歩6分くらいの距離。

駐車場は店前に広いものがありました。

混雑状況

この日は平日の水曜日、お店には22時前に訪問。

遅い時間ということもあって、お客さんは数人と空いていました。

メニュー・商品ラインアップ

注文は券売機での食券購入。

メニューを見ると基本は金沢カレーらしいカツの乗ったカレーで、トンカツだけでなくチキンカツ、フィッシュフライ、素揚げ野菜など具材が異なるラインアップが色々あります。

今回は一番人気というLカツカレーをミニサイズ(ライス小盛0.5人前)で注文!

感想

【Lカツカレーミニ】670円(税込)

「金沢カレー」と呼ばれるスタイルは、このLカツカレーから始まったそうです。

洋食店がカレー専門店へ変わる際、最も人気の高かった「カレー」に次いで人気のあった「豚カツ定食」をそのまま乗せたことで完成したとのこと。

カレーはドロッと一般的なカレーよりも粘度が高く旨味が濃厚。

甘辛い味付けですが、スパイスの辛味や香りもしっかり利いていて、普通の辛口くらいの辛さはある印象。

アメリカンポークを使用したトンカツは厚さも大きさもあり、ミニサイズながら全体はなかなかのボリューム、ザクザクと衣の食感がよく、脂っこくない肉質で美味しかったです。

ソースでしっかり味がついているので、カツ単体でも十分美味しくいただけます。

何気にキャベツがサッパリと良い箸休めになり、カツとの相性抜群。

卓上には大好きな福神漬が置いてあるのも好印象。

元祖金沢カレー、とても美味しかったです。

ご馳走様でした!

公式サイト等

公式サイト

チャンピオンカレー - 濃厚なカレ...
チャンピオンカレー 濃厚なカレーソースに旨味が凝縮した、チャンピオンカレー。前身である洋食店から培ってきた味わい深さを、専門店の誇りを胸に、頑なに守り続けています。

食べログ

カレーのチャンピオン 野々市本店

076-248-1497

石川県野々市市高橋町20-17 

https://tabelog.com/ishikawa/A1702/A170203/17000129

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