訪問日:2026年2月22日(日)
土佐の日曜市


高知県高知市の追手筋にて、毎週日曜日に開催されている「土佐の日曜市」。
「土佐の日曜市」は毎週日曜日に高知城の追手門から約300店舗が軒を連ね、全長約1kmにわたって続く街路市。
午前6時頃から午後2時頃まで、新鮮な野菜や果物はもちろん、金物、打ち刃物、植木なども販売しており、高知県民だけでなく県外の観光客も合わせると1日に約17000人が訪れるそうです。
年始とよさこい祭りの期間を除いて休むことなく開催されており、その歴史は約300年以上前の江戸時代まで遡るといわれています。
江戸時代に開設された根拠となっているのは、元禄3年(1690年)3月に制定した藩法「元禄大定目」であり、その中の市町定に「市日,毎月2日・17日朝倉町,7日・22日蓮池町,12日・27日新市町,此定日先規之通,市之商売不可有相違事」と書かれているとのこと。

いも天や田舎寿司、冷やしあめといった日曜市ならではの名物に、おもち、中日そば、焼鳥、パン、スイーツ、タコスなどもあり、朝から食べ歩きが楽しめるのも魅力的で、高知旅行での定番の楽しみになっています。
ちなみに高知市の街路市は「日曜市」の他にも「火曜市」、「木曜市」、「金曜市」があり、開催場所と規模は以下の通り。
【火曜市】
●場所:上町4丁目・5丁目
●長さ:約250m
●店数:約15店
【木曜市】
●場所:高知県庁前
●長さ:約200m
●店数:約65店
【金曜市】
●場所:愛宕町1丁目
●長さ:約150m
●店数:約15店
大平商店

そんな代表的な名物の一つが、テレビ番組「秘密のケンミンSHOW極」など様々なメディアにも取り上げられている『大平商店』の『いも天』。
『いも天』は国産のサツマイモに門外不出という秘伝の衣をまとわせてカラッと揚げた天ぷらで、 1日2万個売れた実績を持つという、食べ歩きにピッタリの絶品グルメ。
『大平商店』は1970年に創業し、元々露天商でりんご飴などを売っていたそうですが、それと同時に日曜市で布製品の販売を開始し、約35年ぐらい前から祖母が『いも天』を開発して現在に至るそうです。
「土佐の日曜市」の屋台以外にも、高知市内に「日曜市のいも天 とさのさとアグリコレット店」と「日曜市のいも天 ひろめ市場店」という常設店舗もあるとのこと。
前回は日曜市に買いに訪れたものの、なんと屋台の方は8月は休業になるそうで、「ひろめ市場店」へ行ってきました。

今回の高知旅行は2月なので、屋台の販売も再開していると思い、行ってみることにしました。
アクセス
場所はGoogleマップなどで検索しても出てきますが、微妙にスポットの位置がコロコロ変わるので、具体的な住所というのはよくわからず。
高知県高知市追手筋1丁目9-28にある「OKパーキング」の前くらいで、高知駅から徒歩14分くらいの距離。
日曜市専用の駐車場は無いので、周辺にあるコインパーキングを利用する必要があります。
日曜市開催時、道路は一部規制もあるので、私はいつも日曜市から少し北に離れた場所にあるコインパーキングをいつも利用しています。
混雑状況
この日は日曜日、お店には7時40分頃に訪問。
この時店前には20人弱の待ち列ができていましたが、待ち時間は5分もかからず購入でき、回転の早さに驚きました。
メニュー・商品ラインアップ

メニューはシンプル、今回はいも天を1袋購入。
感想

【いも天 1袋】400円(税込)
カリッとサクッとした小気味良い食感に、少しモチッとも合わさったような厚めの衣。
中のサツマイモは国産の金時系のサツマイモを使用しているそうで、昔ながらのホクホクとした食感。
サツマイモの美味しさを活かした優しい甘さに、香ばしさが相まった、とてもシンプルですが奥深い味わい。
1袋でも十分食べ応えがありますが、もっと食べたくなるほどに止まらない美味しさで、本当に絶品。
これからも高知を訪れた際は毎回買いに行くのが定番の楽しみです。
ご馳走様でした!
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食べログ
大平商店
高知県高知市追手筋1-9

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