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オリーブオイルをかけた小豆島ならではのご当地ソフトクリーム!【道の駅 小豆島オリーブ公園】(香川県小豆島町)

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本サイトでは、実際に訪れた際の感想とともに、お店の基本情報や混雑状況、アクセス・駐車場情報、メニューや商品ラインアップなどを可能な範囲で調査し、記事を執筆しています。

名物・ご当地グルメ・郷土料理を取り上げる記事では、その名物の特徴や歴史を詳しく解説しております。

本記事の内容は、確認時点(訪問日・更新日等)の情報に基づいています。メニュー構成や価格、営業時間、定休日などは変更される場合があります。最新の状況は店舗公式サイトやSNS、または直接の問い合わせでご確認ください。

訪問日:2026年3月20日(金)

目次

オリーブの島・小豆島

香川県・小豆島の特産品として知られている「オリーブ」。

日本で初めて産業用オリーブの栽培に成功し、現在でも主要な産地である小豆島は「オリーブの島」という呼び名でも親しまれています。

またオリーブは香川県の県花・県木に指定されており、県章のモチーフにもなっています。

オリーブの起源は小アジアと呼ばれるトルコ・シリア・ヨルダン周辺が有力とされており、紀元前14~12世紀の間にはシリアからトルコを経てギリシャへ広がり、その後15世紀末のアメリカ大陸発見と共に、南アメリカの国々まで伝わったといわれています。

日本には安土・桃山時代にキリスト教伝道のため来日したポルトガル人神父によって初めてオリーブオイルが持ち込まれ、ポルトガルの油が訛って「ホルトの油」と呼んでいたとのこと。

江戸時代の鎖国政策によってオリーブに接する機会は閉ざされたものの、オランダの医師やオランダの医学を学んだ一部の蘭方医が医薬としてオリーブオイルを使用していたそうです。

日本へオリーブの樹が伝来したのは、1862年及び1867年に医師である林洞海がフランスから輸入した苗木を横須賀に植えたのが最初とされています。

明治12年(1879年)にはフランスから輸入した苗木が勧農局三田育種場及び神戸の同場付属植物園に植えられ、その後神戸の付属植物園は神戸オリーブ園と改称されて農商務省直轄となり、福羽逸人による管理が好成績を収め、明治15年(1882年)には果実が収穫され、日本で初めてオリーブオイルの採取及び果実加工が行われましたが、いずれも長続きしなかったとのこと。

小豆島に初めてオリーブが持ち込まれたのは明治41年(1908年)。

農商務省が三重、香川、鹿児島の3県を指定し、アメリカから輸入した苗木で試作を始めるなか、香川県の小豆島だけが栽培に成功。

以後試験研究が続けられ、農家に普及するとともに小豆島を中心とする香川県、岡山県、広島県などにも栽培が拡大。

しかし昭和34年(1959年)のオリーブ製品の輸入自由化により、安価な外国産製品が大量に輸入されるようになって国内の栽培は急速に減少し、一時は小豆島を中心とした香川県と岡山県の一部の地方の特産物としての生産のみに留まってしまったそうです。

その後平成に入ると、健康食品ブームやイタリア料理等の食生活の変化から再びオリーブ製品が脚光を浴びるようになり、国産オリーブの需要が高まって国内の多くの地域で栽培が行われるようになったとのこと。

現在でも小豆島はオリーブ栽培の中心地であり、令和4年産の特産果樹生産動態等調査によると、香川県の収穫量は373.7t、全国シェアは84.6%で断トツの全国1位。(※2位大分県・3位静岡県)

香川県内では小豆島の他、高松市、坂出市、さぬき市、三豊市、宇多津町、多度津町などで栽培されているそうです。

オリーブの品種は世界で1600以上あるといわれており、香川県へは約60品種・系統が導入され、現在主に栽培されているのは4品種(ミッション、マンザニロ、ネバディロ・ブランコ、ルッカ)、中でも「ミッション」が一番多く栽培されているとのこと。

「香オリ3号」や「香オリ5号」といった新品種も誕生したそうです。

品種によって果実加工用(テーブルオリーブス)や、オリーブオイル用、どちらにも使用する兼用種に分類され、果実加工用(テーブルオリーブス)には緑果用(グリーンオリーブス)と熟果用(ライプオリーブス)がありますが、香川県では緑果用が主体。

収穫時期は緑果用(グリーンオリーブス)が9月下旬〜11月中旬頃、熟果用(ライプオリーブス)が11月下旬~12月上旬頃、オイル用果実は油分含量が増加する10月〜12月頃。

収穫されたオリーブの実はオリーブオイルや塩漬け、化粧品など様々な商品に加工される他、オリーブの実や葉は飼料などにも使用し、オリーブ魚(ハマチ・ぶり・マダイ・サーモンなど)やオリーブ畜産物(牛・豚・地鶏)など、様々なブランド化がされています。

また小豆島内には小豆島オリーブ園や道の駅小豆島オリーブ公園など、オリーブの木を身近で楽しめる観光スポットもあります。

オリーブの葉の中にはハートの形をしたものがあり、四葉のクローバーのように見つけると幸せになれるという言い伝えがあるそうで、葉を保存できるしおりなども販売されています。

道の駅 小豆島オリーブ公園

今回訪れたのは、香川県小豆島町にある『道の駅 小豆島オリーブ公園』。

Wikipediaによると道の駅の登録は1996年8月5日で、香川県と小豆島町の指定管理を受けて「一般財団法人小豆島オリーブ公園」が運営しているとのこと。

園内には約2000本のオリーブ畑が広がり、歴史に触れられるオリーブ記念館や、カフェ&レストラン、宿泊施設、オシャレなフォトスポット、眼下に瀬戸内海が広がる抜群のロケーションなど魅力満載の施設になっています。

中でも魔女の宅急便の世界感が楽しめる「ギリシャ風車」は小豆島オリーブ公園のシンボルになっており、「オリーブ記念館」で無料貸し出しされている「魔法のほうき」に乗って、飛びながら撮影するのが人気だそうです。

今回はオリーブ記念館の売店コーナーの一角にある、『オリーブソフトとコーヒー』へ。

こちらではオリーブの葉を使用したソフトクリームに、小豆島産オリーブオイルをかけたご当地ソフトを販売しています。

アクセス

場所はバス停「オリーブ公園口」から徒歩5分くらいの距離。

駐車場は公園全体で何ヵ所かに分かれていますが、オリーブ記念館のすぐそばにもあります。

混雑状況

この日は祝日の金曜日、お店には11時50分頃に訪問。

この時園内全体は人がとても多くて大混雑でしたが、『オリーブソフトとコーヒー』は4人待ちで、すんなり購入できました。

特にカフェ「オリヴァス」は大行列ができていました。

メニュー・商品ラインアップ

今回はオリーブオイルがかかった『小豆島のオリーブオイルかけてみました』を購入。

感想

【小豆島のオリーブオイルかけてみました】600円(税込)

まずはオリーブオイルのかかってない部分から。

オリーブの葉は食べたことがないので味がよくわかりませんが、まろやかでクリーミーな味わいをベースに、ほんのり独特な草っぽい風味が広がる感じ。

ハーブのような薬草的なものではなく、柔らかなよもぎっぽさを感じる風味で、苦味やクセもあまり感じません。

オリーブオイルとともに食べると、フルーティっぽさが相まって、何故かトマトっぽいえぐみのような感じが広がり、かなり個性的な味わい。

個人的にはオリーブオイル無しの方が好みという意外な結果でした。

この日は天気も良くて絶景が楽しめましたし、ハートの葉も3枚見つけて、とても幸せな気分になりました。

やはりこちらは小豆島を訪れた際に外せないスポットですね。

ご馳走様でした!

公式サイト等

公式サイト

https://www.olive-pk.jp

食べログ

道の駅 小豆島オリーブ公園

0879-82-2200

香川県小豆郡小豆島町西村甲1941-1

https://tabelog.com/kagawa/A3705/A370501/37012504

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