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徳島銘菓『阿波ういろ』をはじめ、四国産の素材にこだわったお菓子はどれも絶品!【菓游 茜庵 本店】(徳島県徳島市)

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本サイトでは、実際に訪れた際の感想とともに、お店の基本情報や混雑状況、アクセス・駐車場情報、メニューや商品ラインアップなどを可能な範囲で調査し、記事を執筆しています。

名物・ご当地グルメ・郷土料理を取り上げる記事では、その名物の特徴や歴史を詳しく解説しております。

本記事の内容は、確認時点(訪問日・更新日等)の情報に基づいています。メニュー構成や価格、営業時間、定休日などは変更される場合があります。最新の状況は店舗公式サイトやSNS、または直接の問い合わせでご確認ください。

訪問日:2026年2月27日(金)

目次

阿波ういろ

徳島を代表する銘菓の一つ「阿波ういろ」。

小豆、上新粉(米粉)、砂糖(主に阿波和三盆)などを混ぜて蒸し上げる、いわゆる「ういろう(外郎)」です。

「ういろう」は名古屋、神奈川(小田原)、京都、山口、三重(伊勢)、宮崎(青島)など、様々な地域で名物になっていますが、中でも「名古屋ういろう」、「山口ういろう」、「阿波ういろ」は「日本三大ういろう」と称されているとのこと。

「阿波ういろ」の歴史は古く、江戸幕府11代将軍・徳川家斉の時代の18世紀末頃にサトウキビが阿波に伝わり、栽培したサトウキビから「阿波和三盆」を作るようになり、この「阿波和三盆」の完成を祝って作られたのが「阿波ういろ」と伝わっているそうです。

「阿波和三盆」についてはこちらの記事に詳しくまとめました。

阿波和三盆の完成を祝って阿波ういろが作られたのは、旧暦の3月3日の節句の日といわれており、それ以来毎年この日には阿波ういろを食べる習慣が徳島県民の風習として残っているとのこと。

ひな祭りのひな壇にまつることや、昭和の時代までは節句の日に「遊山箱(ゆさんばこ)」と呼ばれる重箱に食事を詰めて山や海に遊びに行く風習があり、中に巻き寿司や寒天などとともに阿波ういろを入れる家庭もあったそうです。

元来は小豆を使ったシンプルなものでしたが、現在では栗や柿、チョコレート味などバリエーション豊富で、羊羹のような形や、饅頭のように丸いものなど、形状もお店によって様々です。

菓游 茜庵

今回訪れたのは、徳島県徳島市徳島町、徳島中央公園(徳島城跡)のすぐそばにある和菓子店『菓游 茜庵 本店(かゆう あかねあん)』。

創業は昭和55年5月。

高知県産の北川柚子をはじめ、徳島名産のすだち、山桃、鳴門金時、幻の柑橘と称される柚香(ゆこう)など、四国産の素材にこだわったお菓子を販売しています。

元々「阿波ういろ」のお店を調べた際にこちらのお店について知りましたが、代表銘菓である「淡柚(あわゆう)」や、ベストセラーという「ゆうたま」というお菓子も気になり、今回行ってみることにしました。

アクセス

場所はJR徳島駅から徒歩16分くらいの距離。

駐車場は店舗横にありました。

混雑状況

この日は平日の金曜日、お店には17時20分頃に訪問。

この時先客は無しで私のみでした。

メニュー・商品ラインアップ

お菓子の一覧は公式サイトに掲載されています。

店内には気軽にお菓子とお茶が楽しめる茶席もありますが、利用は16時までになるとのこと。

今回は迷わず目当ての「阿波ういろ」、「淡柚(あわゆう)」、「ゆうたま」を購入。

用意してもらうまでの間にサービスで温かい柚子のジュースをいただきましたが、これがとても美味しかったです。

感想

【阿波ういろ】195円(税込)

饅頭のような丸い形の1人用サイズで、北海道小豆、和三盆糖を使用し、清流吉野川の水をたっぷり使って炊き上げた自家製餡で作られた阿波ういろ。

もっちりとした食感でさらりとした舌触り、優しく広がる小豆の風味と上質な甘さに、ほんのりと塩気も利いた後味。

あっさりとしていて、とても美味しい阿波ういろでした。

【淡柚(あわゆう)】216円(税込)

長年常連さんに愛され続けているロングセラー商品で、赤ちゃんのほっぺのように柔らかなお餅で翡翠色の柚子の餡を挟んだお菓子。

柚子の餡は小豆の皮をひとつひとつ丁寧に取り去って仕上げた薄墨餡をクチナシを使って美しい翡翠色に仕立て、北川柚子の皮でほんのり優しく香りづけ、隠し味に白味噌が使われているとのこと。

お餅単体も風味豊かで上品な甘さがあり、もっちりふんわり柔らかで、驚くほどなめらかな舌触り。

柚子の餡は甘さ控えめで、爽やかな柚子の風味が広がり、酸味や苦味などは感じず、お餅とのハーモニーが素晴らしかったです。

【ゆうたま5個入】756円(税込)

伝統の五節句をモチーフに、北川柚子、有機すだち、阿波山桃、美郷梅、柚香(ゆこう)、四国地産のこだわり果実を使い、和菓子伝統の技法「錦玉」をアレンジした宝石のようなお菓子。

こちらも創業以来少しずつ改良を加えながら育ててきたロングセラー商品とのこと。

外はさっくりシャリシャリ、中は寒天の弾むような食感、口いっぱいに広がる濃密な果実のが味わいがたまらない美味しさ。

柚子は爽やかな風味にまろやかで上品な甘さ。

すだちは優しい風味で甘さがしっかり利きつつ、後味はさっぱりとしています。

山桃は甘酸っぱいイメージとは裏腹に、酸味が優しくフルーティな甘さが広がります。

梅はとても香り高く、甘めですがくどさのない絶妙なバランス。

柚香は風味はほんのり広がる感じ、控えめの甘さに心地よい酸味が利いていました。

個人的には特に柚子と柚香が好みという結果でした。

どのお菓子も絶品で、また徳島を訪れた際はお土産を買って帰りたいお店。

次回は柚子、すだち、山桃などの種類がある「和菓子職人のじゅうす」シリーズを購入したいと思います。

ご馳走様でした!

公式サイト等

公式サイト

https://www.akanean.com

食べログ

菓游 茜庵 本店

088-625-8866

徳島県徳島市徳島町3-44

https://tabelog.com/tokushima/A3601/A360101/36000368

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