訪問日:2019年4月28日(日)
地獄蒸し工房 鉄輪

大分県別府市の鉄輪温泉(かんなわおんせん)の名物で、江戸時代からの伝統料理という『地獄蒸し』。
『地獄蒸し』は、摂氏98度、100%地熱エネルギーの温泉噴気を利用した調理方法。
野菜や魚介類など様々な食材をザルに乗せ、「地獄蒸し釜」と呼ばれる、蒸気が吹き出す窯の中に入れて加熱します。
塩分を含む温泉蒸気で一気に蒸すため、食材本来の旨味が閉じ込められるのが特徴だとか。

この『地獄蒸し』を気軽に楽しめる施設が、今回訪れた『地獄蒸し工房 鉄輪』。
料理が食べられるだけでなく、『地獄蒸し』を自ら体験することができます。
地獄蒸し料理の他にも、冷却装置モニュメントや、飲泉場、鉄輪の歴史や情報を発信する展示コーナー、隣のポケットパークという施設では「足蒸し」や車椅子対応の足湯など、魅力が満載。
温泉街ならではの郷土料理『地獄蒸し』、とても惹かれたので、観光も兼ねて行ってみることにしました。
アクセス
場所は別府大学駅から徒歩40分くらいの距離、バス停「鉄輪」からはすぐ近く。
駐車場は施設横に26台、施設近隣に10台分あり、公式サイトに地図が掲載されています。
混雑状況
この日はゴールデンウィークの日曜日、お店には開店直後の9時過ぎに訪問。
まだ開店から数分しか経過していなかったのに、店内にはもうすごい数の人。

まずは受付に行き、受付簿に名前を書きます。
この時既に19番目、完全に出遅れました。笑
待ち札番号を受け取り、時間まで待ちます。
順番が来る10分前に戻れば、外出等も可能のようです。
待ち時間は40〜50分くらいだったかなと思います。
メニュー・商品ラインアップ


待ち時間の間に券売機でチケットを購入。
地獄釜使用料の340円(税込)は必ずかかり、あとは好みで食材を選択。
釜の利用料を支払えば、食材は持参しても良いみたいです。
食材は海鮮、野菜、肉類、点心など種類豊富。
なんとなく野菜系が食べたいなと思い、700円(税込)の『彩り野菜ミックス』を購入しました。
感想

順番が来たらタイマーと食材を受け取り、指定された地獄釜へ。

熱々の釜なので厚手の手袋をして蓋を開け、中にザルを入れて蓋を閉めます。
そしてタイマーが鳴るまで席で待ち、時間になったら受け取りに行きます。


野菜には2種類のソースが付いており、他にも調味料コーナーには塩、醤油、ポン酢、唐辛子などが置いてあります。
ソースはゴマっぽい味わいのすっぱいソースと、酸味が強めのマヨネーズみたいなものでした。
これは正直どちらもあまり好みではなくて、ほとんど塩だけで食べました。
蒸しているので当然ではありますが、かなり水っぽい食感。
塩分を含んだ蒸気で蒸すため、野菜は甘さが際立つという情報を目にしたのですが、サツマイモ、カボチャ、ニンジンもほとんど甘さがありませんでした。
甘さについては調理法というより、野菜自体の質の問題だと思います。
そしてこの野菜セットはボリューム満点で、芋系も多く、かなりお腹が膨れましたが、せっかくなら肉か魚系を頼めば良かったかもですね。
食後はセルフで食器を片付け、退店。
良い経験ができましたが、待ち時間が思ったよりもかかったので、退店時間が10時半頃になってしまったのは大きな誤算でした。
次回は平日などもっと空いてる日に行きたいですね。
ご馳走様でした!
公式サイト等
公式サイト
食べログ
地獄蒸し工房 鉄輪
0977-66-3775
大分県別府市風呂本5組(いでゆ坂沿い)

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