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お餅に杉の葉を乗せた崎津銘菓『杉ようかん』!【宮下商店】(熊本県天草市)

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本サイトでは、実際に訪れた際の感想とともに、お店の基本情報や混雑状況、アクセス・駐車場情報、メニューや商品ラインアップなどを可能な範囲で調査し、記事を執筆しています。

名物・ご当地グルメ・郷土料理を取り上げる記事では、その名物の特徴や歴史を詳しく解説しております。

本記事の内容は、確認時点(訪問日・更新日等)の情報に基づいています。メニュー構成や価格、営業時間、定休日などは変更される場合があります。最新の状況は店舗公式サイトやSNS、または直接の問い合わせでご確認ください。

訪問日:2019年5月4日(土)

目次

杉ようかん 宮下商店

2018年7月に世界遺産登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」。

その構成資産の一つとして登録された、熊本県天草市の「崎津集落」。

天草下島の小さな漁村の集落でありながら、観光客が多く訪れる人気スポット。

「海の天主堂」とも呼ばれる『崎津教会』は特に有名です。

今回私は観光目当てで崎津集落を訪れていたのですが、町中を歩いていると気になるものを発見しました。

崎津名産『杉ようかん』。

ちらほらと売店がある中、このお菓子が店頭で販売されているのを何度か目にし、全く知らないものだったのでとても気になりました。

紅白のお餅に杉の葉が添えられた独特なお菓子で、なんだか面白そうだと思い、買ってみようと立ち寄ったのがこちらのお店『宮下商店』。

杉ようかんについて、以下のような説明書きがありました。

寛政二年(1790年)七月十六日、徳川家斉が将軍になった祝賀のため来航した琉球王朝中山王の使節船が崎津に漂着した。
一行は、正使宣野湾王、副使幸地親方その他、楽士等二十六人と船頭二十五人、合計五十一名であった。
彼らは七月十一日に琉球を出航し鹿児島に向ったが、途中台風に遭って漂流したのであった。
その地点は、津から小島に行く途中の落戸の浜である。
打ちあげられる一行を地元の人々が救助活動をしたことはいうまでもなく、地元の温かい心に使節一行は、お礼に杉ようかんの作り方を伝授したと言われる。

どうやら江戸時代に伝わったものの、平成7年には後継者不足で一度途絶えてしまったそうです。

それを地元商工会の尽力によって平成19年に復活。

杉ようかんはうるち米を餅にして中にこしあんを入れ、蒸して作るそうです。

紅色の線を引くのは縁起が良いため。

杉の葉を乗せるのは、杉は保水性と殺菌力を備えているからだとか。

こちらのお店では1パック110円(税込)で販売しており、店頭に置いてありました。

他にはソフトクリームやコーヒーなど、店内には席もあるので休憩にも利用できそうなお店です。

今回は持ち帰りで1パック購入。

感想

日持ちは当日限り、買ったのは朝でしたが食べたのは夕方でした。笑

ラップを外すとふわっと広がる杉の香り。

葉っぱは食べずに外すのですが、餅がかなり柔らかいので、下から上に剥がすように外すと綺麗に取れるそうです。

確かに餅は非常に柔らかく、モチモチというよりはモチャっとした感じ。

中のこしあんも柔らかくなめらかで、結構たっぷり入っており、柔らかいお餅との一体感が抜群。

全体的に甘さは控えめ。

結構香りの強い杉の葉ですが、餅にその風味がするかというと、するようなしないような、あんまりわからず、でも美味しかったです。

ご馳走様でした!

公式サイト等

食べログ

宮下商店

0969-79-0007

熊本県天草市河浦町崎津591 

https://tabelog.com/kumamoto/A4305/A430501/43007088

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