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やはり麺の美味しさが格別!秋田名物『稲庭うどん』で一番のお気に入り!【佐藤養助 トピコ店】(秋田県秋田市)

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本サイトでは、実際に訪れた際の感想とともに、お店の基本情報や混雑状況、アクセス・駐車場情報、メニューや商品ラインアップなどを可能な範囲で調査し、記事を執筆しています。

名物・ご当地グルメ・郷土料理を取り上げる記事では、その名物の特徴や歴史を詳しく解説しております。

本記事の内容は、確認時点(訪問日・更新日等)の情報に基づいています。メニュー構成や価格、営業時間、定休日などは変更される場合があります。最新の状況は店舗公式サイトやSNS、または直接の問い合わせでご確認ください。

訪問日:2026年5月20日(水)

目次

稲庭うどん

約350年の歴史を持ち、秋田県を代表する郷土料理の一つとして全国的な知名度を誇る「稲庭うどん」。

稲庭うどんは手延べ製法によって作る細めの平打ち形状で、なめらかな舌触りとツルツルとした喉ごしが大きな特徴。

日本三大うどんにも数えられるといわれていますが、日本三大うどんは「讃岐うどん」と「稲庭うどん」、そしてあと1つは名古屋の「きしめん」や長崎の「五島うどん」、群馬の「水沢うどん」、富山の「氷見うどん」など諸説あります。

昔から秋田藩の名品として贈答品等に使われてきたそうで、江戸時代の有名な旅行家の菅江真澄の著書「雪の出羽路」にも稲庭うどんは美味しいという記述があり、当時から知る人ぞ知る逸品だったそうです。

稲庭うどんの歴史は、江戸時代初期に稲庭地区小沢に住んでいた佐藤市兵衛が、地元産の小麦粉を使って干しうどんを製造したのが始まりとのこと。

佐藤市兵衛は元禄3年(1690年)には藩主御用を賜り、その子孫の長治右衛門、長太郎が跡を継いだものの、その後廃業。

この頃、佐藤吉左衛門(後の稲庭吉左衛門)が寛文5年(1665年)に干うどん製造業を創業し、品質の改良に努めて製法を確立。

宝暦2年(1752年)には藩主御用を賜り、文政12年(1829年)には佐竹藩江戸家老疋田松塘より御朱印を拝領し、以後稲庭吉左衛門以外に「稲庭干饂飩」の名称を使用することは禁じられたそうです。

万延元年(1860年)に創業した「佐藤養助」など、断絶防止の為に特別に伝授された一部を除き、製法は一子相伝の秘伝として代々受け継がれてきたとのこと。

しかし家業から産業への発展を目指して昭和47年(1972年)に製法を公開し、それに伴って製造量が大幅に増え、地元雇用や関連産業も増えていき、一般にも出回って全国的に知名度が向上したそうです。

昭和51年(1976年)には稲庭うどんの普及活動のため「佐藤養助」が初代会長に就任した「稲庭うどん協議会」が発足。

協議会のさらなる充実発展を目的に、平成13年(2001年)には「秋田県稲庭うどん協同組合」が誕生。

近年稲庭うどんを真似た類似品や粗悪なコピー商品が市場に出回るなど、産地ブランドのイメージダウンが危ぶまれていることから、「稲庭うどん」のブランドを守るために様々な活動を行っているそうです。

稲庭うどんは飲食店も展開している「佐藤養助」が特に有名ですが、「稲庭吉左衛門」は「稲庭饂飩」の宗家として伝統的な製法を守り続け、現在16代目まで受け継がれているとのこと。

極めて少量の生産しか行っていないことから直売の他、古くから取引のある老舗百貨店、近い親戚関係に当たる「食器のさかいだ」といった直売所など、ごく一部でしか取り扱われていないため、「幻の稲庭うどん」と呼ばれているそうです。

佐藤養助

今回訪れたのは、秋田県秋田市、秋田駅前トピコ3階にある『佐藤養助 トピコ店』。

『佐藤養助』は上述の通り万延元年(1860年)に創業したお店で、現在は8代目になるとのこと。

二代目佐藤養助(養子=稲庭吉左衛門の四男)が稲庭家に伝わる一子相伝の製造方法を、製法断絶防止の為に特別に伝授され、うどん製造を開始したのが始まり。

店舗は2026年5月に公式サイトを確認した時点で、秋田県内に9店舗、東京都内に3店舗、業務提携店として香港に1店舗あるようでした。

今回訪れた『トピコ店』は、トピコ3階レストランフロアのリニューアルに伴い、2019年3月22日にオープン。

『佐藤養助』は以前から何度か行ったことがあるお気に入りのお店で、稲庭うどんを色々食べ比べた中で、個人的に一番好みです。

秋田県を訪れたらやはり稲庭うどんは外せないので、今回もこちらのお店に行ってみることにしました。

アクセス

トピコは秋田駅直結の商業施設で、お店は3階のレストランフロアにあります。

駐車場はトピコ・アルス第1・第2駐車場で利用金額に応じた駐車料金サービスがあり、他にも提携駐車場があるとのこと。

詳細は公式サイトに掲載されています。

混雑状況

この日は平日の水曜日、お店には18時50分頃に訪問。

この時先客は2人のみで空いていました。

メニュー・商品ラインアップ

稲庭うどんは一般的なうどんと同じく、かけ、ぶっかけ、つけうどんなど様々なスタイルで食べられますが、一番定番なのは「つけうどん」。

こちらのお店でもつけうどんスタイルが人気で、以前総本店に行った際に1番人気メニューと書いてあったのは「二味天せいろ」でした。

「二味」というのはオーソドックスな「醤油つゆ」と、香ばしくて濃厚な「胡麻味噌つゆ」の2種類が楽しめるつけうどん。

これは他のお店でも定番のメニューで、稲庭うどんの特徴の一つでもあります。

いつもつけうどんばかり食べているので、今回はぶっかけスタイルで食べてみようと思い、『梅おろしうどん』を注文!

感想

【梅おろしうどん 並(120g)】1150円(税込)

その名の通り、梅肉と大根おろし、大葉がのったぶっかけうどん。

つゆはかつお節系の風味豊かですが、ぶっかけうどんの本場である讃岐うどんと比べると、かなり薄味でさっぱりとしている印象。

麺は細めの平打ち形状で、ピカピカツヤツヤの見た目通り、ツルツルシコシコで喉越しも食感も抜群。

個人的にはつけうどんの食べ方の方が好みでしたが、やっぱりこちらのお店は麺の美味しさが格別です。

つけうどんは同行者が注文したので少しシェアしていただきました。

醤油つゆも美味しいですが、甘くてクリーミーな胡麻味噌つゆが特に好みで、今回も大満足でした!

ご馳走様でした!

公式サイト等

公式サイト

https://www.sato-yoske.co.jp

食べログ

佐藤養助 トピコ店

018-853-8218

秋田県秋田市中通7-1-2 トピコ 3F

https://tabelog.com/akita/A0501/A050101/5008912

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