MENU
月別記事一覧

京都土産の定番『八ッ橋』の老舗の代表格!【聖護院八ッ橋総本店】(京都府京都市)

当ページのリンクには広告が含まれています。

本サイトでは、実際に訪れた際の感想とともに、お店の基本情報や混雑状況、アクセス・駐車場情報、メニューや商品ラインアップなどを可能な範囲で調査し、記事を執筆しています。

名物・ご当地グルメ・郷土料理を取り上げる記事では、その名物の特徴や歴史を詳しく解説しております。

本記事の内容は、確認時点(訪問日・更新日等)の情報に基づいています。メニュー構成や価格、営業時間、定休日などは変更される場合があります。最新の状況は店舗公式サイトやSNS、または直接の問い合わせでご確認ください。

訪問日:2026年5月8日(金)

目次

八ッ橋

京都を代表する銘菓として、お土産の定番としても親しまれている和菓子「八ッ橋(やつはし)」。

「八ッ橋」、「八ツ橋」、「八つ橋」など表記はお店によって様々。

「八ッ橋」は米粉、砂糖、ニッキ(シナモン)を混ぜた生地を蒸し、薄く伸ばして焼き上げた堅焼き煎餅の一種で、半円に湾曲した瓦のような形が特徴。

単に「八ッ橋」とだけ聞くと、現在ではモチモチとした生の生地で餡を包んだものを指すことが多いですが、こちらは1960年代に本格的に普及したといわれている新しいもの。

大きく分けると堅焼き煎餅タイプ、生タイプ、餡入り生タイプがあり、画像比較すると以下の通りです。

八ッ橋

生八ッ橋

おたべ、あん生八ッ橋、夕子、聖などお店によって商品名は様々

「八ッ橋」の起源や元祖については不明な部分が多く、お店によって主張や歴史も様々で、元祖論争なども起きているようですが、一般的に由来については以下の2説が有名です。

【楽器説】
江戸時代初期に活躍した筝曲(琴の音楽)の祖として知られる八橋検校を偲び、琴の形に似せて仕上げた堅焼き煎餅を「八ッ橋」と名付けたという説。

【三河の橋説】
歌人として名高い在原業平を偲び、「伊勢物語」第9段「かきつばた」の舞台である「三河国八橋」にかけて、8枚の橋板の形を模したお菓子という説。

発祥年も定かではないですが、基本的には1689年(元禄2年)に誕生したとされているようです。

古い文献などに記録が残っておらず、起源については各店への聞き取りによるものが中心のようですが、「八ッ橋」が京都土産として普及するきっかけになったといわれているのが、「玄鶴堂」を営んでいた西尾松太郎氏と西尾為治氏。

明治10年(1877年)に京都に鉄道が通った際、西尾松太郎氏は京都駅で「八ッ橋」の販売を開始し、土産物として定着。

松太郎氏の子息である西尾為治氏は、「八ッ橋」を国内や世界の博覧会に出品して様々な賞を獲得。

大正4年(1915年)に京都で大正天皇の即位式が行われた際には、移転改装された京都駅で「八ッ橋」が爆発的に売れたことで、全国的に有名になったといわれています。

何社で「八ッ橋」が作られているのかはよくわかりませんが、「八ッ橋」を製造している業者で構成されている「京都八ッ橋商工業協同組合」には14社が加盟しているとのこと。

現在では定番のニッキ味をはじめ、お店ごとに多彩なフレーバーの「八ッ橋」が販売されているので、食べ比べがとても楽しいです。

聖護院八ッ橋総本店

今回訪れたお店は、京都府京都市左京区、聖護院山王町に本店を構える『聖護院八ッ橋総本店』。

お店の公式サイトによると、1689年(元禄2年)に八橋検校の墓参に訪れる人たちに向けて八ッ橋を作り、現在の本店の場所にあたる聖護院の森の茶店にて販売を開始したのが始まりとのこと。

お店の前身は「八ッ橋」の普及に貢献したといわれている西尾為治氏の営んでいた「玄鶴堂」で、大正15年(1926年)に「株式会社聖護院八ッ橋総本店」として法人化したそうです。

ただこの辺りの背景には色々あるようで、詳細はWikipediaなどにも記載されていますが、西尾為治氏をルーツとするお店は他にも「本家西尾八ッ橋」、「西尾為忠商店」、「本家八ッ橋」などがあるそうです。

『聖護院八ッ橋総本店』の直営店は本店の他、京都市内に「熊野店」、「稲荷店」、「岩月堂清水店」があり、京都市内の百貨店や観光名所、駅、空港、サービスエリアなどに商品取扱店があるそうです。

今回は本店に行ってきました。

アクセス

場所は神宮丸太町駅から徒歩9分くらいの距離。

駐車場は店舗入口横の屋根のあるスペースが利用可能です。

混雑状況

この日は平日の金曜日、お店には16時40分頃に訪問。

この時先客は無しで私のみでした。

メニュー・商品ラインアップ

商品は種類がとても多く、ラインアップは公式サイトに掲載されているので、商品写真はほんの一部のみ。

こちらのお店では餡入りの生八ッ橋を「聖(ひじり)」という商品名で販売しています。

今回は焼き、生、餡入りの定番ニッキ味に、試食させてもらった聖の抹茶、さくらんぼ、ショコラ中で、特に好みだった季節限定のさくらんぼを購入!

感想

【聖護院 八ッ橋 3枚包×8袋入】540円(税込)

薄めですが、カリッとゴリッとした、結構歯に来るかための食感。

まろやかな甘さに、香ばしさとニッキの甘い風味が広がる、とても香り高くて奥深い味わい。

シンプルながらとても美味しかったです。

【生八ッ橋 20枚入】324円(税込)

ムッチリもちもちとした適度なコシのある食感に、ニッキの風味と香ばしいきな粉の風味、上品な甘さが絶妙のバランス。

結構枚数が多く食べ応えがある割に、価格がとてもお手頃なのも良かったです。

【聖 にっき つぶあん 5個入】324円(税込)
【聖 さくらんぼ 5個入】324円(税込)

粒餡がとても風味豊かで濃厚、ニッキの風味よりもがっつり小豆という感じで、甘さも結構強め。

さくらんぼはとてもフルーティで、思った以上にストレートなさくらんぼ感が楽しめ、とても美味しかったです。

どれも美味しかったですが、今回購入した中では、意外にも生地単体の「生八ッ橋」が一番好みという結果でした!

ご馳走様でした!

公式サイト等

公式サイト

聖護院八ッ橋総本店
創業元禄二年 聖護院八ッ橋総本店|味は伝統 創業1689年。300年あまりに渡り、八ッ橋を製造し続けている聖護院八ッ橋総本店の公式サイトです。聖護院という地域で「味は伝統」という言葉を掲げ、継続ということの本当...

食べログ

聖護院八ツ橋 総本店

075-752-1234

京都府京都市左京区聖護院山王町6

https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260302/26001809

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次