訪問日:2021年10月16日(土)
銀座 若松

東京都中央区の銀座コア1階にある、「あんみつ」発祥の店として有名な老舗の甘味処『銀座 若松』。
創業は明治27年(1894年)で、銀座で最初の汁粉屋として始まったお店とのこと。
昭和5年(1930年)のまだ甘いものがご馳走だった時代、常連のお客さんから「もっと甘いものが食べたい」という要望があったことから、2代目である森半次郎氏がみつ豆に自家製のこしあんを乗せて、さらに甘い黒蜜をかけた「あんみつ」を考案し、大ヒット商品になったそうです。
「あんみつ」の歴史を調べると「若松」発祥説の他、昭和13年(1938年)に東京銀座にあった甘味処「月ヶ瀬」の橋本夢道氏が考案したという説も出てきました。
「あんみつ」は赤えんどう豆、寒天、求肥、白玉、みかんや桃といったシロップ漬けのフルーツなどを器に盛り、黒蜜や糖蜜をかけた「みつ豆」にあんこをトッピングしたものが基本形。
ちなみにこの「みつ豆」は、明治36年(1903年)に浅草の「舟和」というお店が最初に提供を始めたといわれています。
混雑状況
この日は土曜日、お店には14時50分頃に訪問。
この時満席で外待ちが6人、待ち時間は10分ちょいで入店。
メニュー・商品ラインアップ




今回はあんみつの中でも一番シンプルな『元祖あんみつ』を注文!
感想

【元祖あんみつ】950円(税込)
素材にこだわり、小豆は十勝産、赤えんどう豆は富良野産、寒天は伊豆三宅島産、黒蜜は奄美大島の黒砂糖を使用。
あんこの上の緑色のものは何かと思いましたが、こちらは若松のお店のシンボルという松の羊羹だそうです。
あんこはこし餡で、ずっしりした密度高めの質感、結構甘さは強めの印象。
濃厚な黒蜜もかなり甘めなので、少量かけるだけで全体の甘さのバランスは丁度良かったです。
特にピンクと緑の求肥は、砂糖を食べているかのような甘味の強さに驚きました。
あんみつ自体は何度も食べたことがありますが、今まで発祥のお店とかは気にしたことがなかったので、今回初めてこちらのお店に来れて良かったです。
ご馳走様でした。
公式サイト等
食べログ
銀座 若松
03-3571-1672
東京都中央区銀座5-8-20 銀座コア 1F

コメント