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《閉店》現存する日本最古の中国料理店でいただく元祖『サンマー麺』!【聘珍樓 横濱本店】(神奈川県横浜市)

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本サイトでは、実際に訪れた際の感想とともに、お店の基本情報や混雑状況、アクセス・駐車場情報、メニューや商品ラインアップなどを可能な範囲で調査し、記事を執筆しています。

名物・ご当地グルメ・郷土料理を取り上げる記事では、その名物の特徴や歴史を詳しく解説しております。

本記事の内容は、確認時点(訪問日・更新日等)の情報に基づいています。メニュー構成や価格、営業時間、定休日などは変更される場合があります。最新の状況は店舗公式サイトやSNS、または直接の問い合わせでご確認ください。

訪問日:2021年9月4日(土)

目次

サンマー麺

横浜市を中心とした、神奈川県内で食べられているご当地ラーメン「サンマー麺」。

「サンマー麺」は細麺を使った醤油ラーメンや塩ラーメンの上に、もやしがメインの炒め野菜入りのあんをかけた料理で、具材や調味料もお店ごとに様々であり、明確な定義は無いとのこと。

その名前から魚の「秋刀魚(サンマ)」を出汁や具材に使う印象を受けますが、全く関係なくて、漢字では「生馬麺」や「生碼麺」と書くそうです。

「生(サン)」は「新鮮でしゃきしゃきした」、「馬(マー)」は「上に載せる」という意味があり、その読み方や、やや甘めの調理法の特徴から、広東料理がルーツといわれています。

「生碼麺」の「碼」の字は中国では部屋番号を表したり、港の埠頭を指す意味で、横浜には埠頭が多く存在し、港で働く労働者が好んで食べたところからこの字が使われるようになったという説があるようです。

サンマー麺の普及活動を行っている「かながわサンマー麺の会」の公式サイトによると、戦前当時に調理人達のまかない料理だったとろみを付けた肉そばが原形で、神奈川県横浜市中区の中華料理店から戦後の昭和22年~23年頃に発祥したと書いてありました。

またWikipediaによると、横浜中華街にあるお店「聘珍樓(へいちんろう)」の料理長が昭和5年に考案した麺料理で、昭和初期の御品書に既に「生碼麺」の掲載があると書いてありました。

発祥の店については諸説あるようで、「聘珍樓」か「玉泉亭」の2店が特に有名です。

聘珍樓

今回初めて横浜でサンマー麺を食べるので、まずは今回『聘珍樓』に行ってみることにしました。

『聘珍樓』は横浜中華街の中華街大通りに本店を構える広東料理がメインの中華料理店。

張姓の華僑が現本店所在地に中国料理店を明治17年(1884年)に開業したのが始まりで、「日本に現存する最古の中国料理店」といわれるお店。

店舗は聘珍樓横濱本店の他、東京都に吉祥寺聘珍樓、日比谷聘珍樓、大阪府に大阪聘珍樓、福岡県に小倉聘珍樓ANNEXがあり、SARIOやThe Cafeといった別業態のお店や、全国の百貨店に惣菜や饅頭を扱うお店を展開しているとのこと。

今回は中華街の本店に訪問。

アクセス

場所はみなとみらい線「元町・中華街駅」の2番出口より徒歩6分、JR京浜東北線・根岸線「石川町駅」の中華街口より徒歩8分の距離。

駐車場は「中華街パーキング」を利用した場合、1人3000円以上の飲食で2時間無料、1人3000円以上のお土産購入で30分無料のサービス券がいただけるとのこと。

混雑状況

この日は土曜日、お店には14時20分頃に訪問。

待ち時間は無くすぐに案内していただき、席は個室だったので全体の混雑状況はわかりませんでしたが、公式サイトの店舗ページで現在の待ち時間を確認できるようです。

メニュー・商品ラインアップ

メニュー写真は一部のみで、公式サイトにも掲載されています。

表記価格から別途10%のサービス料がかかるとのこと。

今回一番食べたかったサンマー麺は、麺・飯メニューに記載されている通常サイズと、飲茶・点心メニューに記載されている少なめのサイズがあり、他の料理も食べたかったので少なめを選択。

あとはチャーハンと、点心メニューを中心に気になったものを色々注文し、同行者と2人でシェアしながらいただきました。

感想

【サンマー麺】900円

スープはコクのあるあっさりとした醤油味、とろみのあるあんかけが乗っていますが、混ざると結構サラッとした質感に。

麺は細麺でモチッとした適度にコシのある食感。

何よりモヤシのシャキシャキッとした歯触りの良さが印象的。

柔らかなお肉もたっぷり入っていて、具沢山なのも嬉しかったです。

【チャーシューと海老入りチャーハン】1800円

味付けは比較的優しめですが、パラパラで香ばしく奥深い味わい。

写真では見当たりませんが、ちゃんと下にプリプリの海老も入っています。

チャーシューは味がよく染みた締まりのある食感で、素晴らしい旨味のアクセントに。

ボリュームも満点で食べ応えがありました。

【ショーロンポー】2個400円

皮は薄めながらモチッとしたしっかりめの食感、破ると旨味たっぷりの肉汁が溢れてとてもジューシー。

中華街に来たらやっぱり小籠包は欠かせませんね。

【海老入り蒸しぎょうざ】2個400円

広東点心の人気NO.1メニューとのこと。

綺麗な半透明の皮はモッチリした食感で、海老はあっさりプリップリ、食感の良さが際立つ美味しい餃子でした。

【チャーシュー入り腸粉】2本500円

腸粉(チョンファン)はうるち米の粉を水で溶いてなめらかに仕上げた乳液状の生地を、専用の蒸し器で薄く蒸し上げ、それに叉焼や海鮮類などの具材を巻き上げた筒状の形が腸に似ていることから名付けられたそうです。

他にネギや干し海老を散らしたものもあり、広東飲茶の点心としてポピュラーな一品とのこと。

生地がブルンブルンで独特の食感、チャーシューは甘辛い味付けで脂身も多く、角煮のような印象を受けるとろける食感。

腸粉は初めて食べましたが、個人的にかなり好みで美味しかったです。

【紅香麗茶 ICE グラス】700円

綺麗な赤い水色、フルーティで甘酸っぱいスッキリした味わいで、料理とも相性抜群の美味しいお茶でした。

目当てのサンマー麺はもちろん、それ以外の料理もどれも美味しくて大満足、個室席でのんびり過ごせたのも良かったです。

ご馳走様でした!

公式サイト等

公式サイト

https://www.heichin.com

食べログ

聘珍樓 横濱本店

050-5589-5734

神奈川県横浜市中区山下町149 

https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140105/14000140

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