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期間限定営業、中庭会場限定の『スライダーそうめん流し』が楽しい!【揖保乃糸資料館 そうめんの里】(兵庫県たつの市)

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本サイトでは、実際に訪れた際の感想とともに、お店の基本情報や混雑状況、アクセス・駐車場情報、メニューや商品ラインアップなどを可能な範囲で調査し、記事を執筆しています。

名物・ご当地グルメ・郷土料理を取り上げる記事では、その名物の特徴や歴史を詳しく解説しております。

本記事の内容は、確認時点(訪問日・更新日等)の情報に基づいています。メニュー構成や価格、営業時間、定休日などは変更される場合があります。最新の状況は店舗公式サイトやSNS、または直接の問い合わせでご確認ください。

訪問日:2026年7月29日(水)

目次

播州そうめん 揖保乃糸

兵庫県南西部の播磨地方で生産されている「播州そうめん」。

「播州そうめん」は三輪そうめん(奈良県)、小豆島そうめん(香川県)と並び「日本三大そうめん」や、半田そうめん(徳島県)、島原そうめん(長崎県)を加えた「日本五大そうめん」に数えられるといわれています。

そうめんは奈良時代に唐から伝来した唐菓子の一つ「索餅(さくべい)」が原形といわれており、これは小麦粉をこねて細長くし、縄のようによじったもの。

鎌倉時代になると中国から碾臼が入ったことから製粉技術が向上し、油を使って麺を伸ばす製法が取り入れられ、現在のような細くて長い形状になり、室町時代の頃にはほぼ製法が完成して「素麺(そうめん)」という呼び名に変わっていったそうです。

播磨地方におけるそうめんの歴史は、斑鳩寺(揖保郡太子町)の古文書で、応永25年(1418年)の条項に「サウメン」という記述があったのが最古であり、約600年の歴史があるといわれています。

そうめん作りに重要な条件である小麦(播州平野で収穫する小麦)、水(揖保川を中心とした清流)、塩(赤穂の塩)が揃っていたことや、冬の農閉期の副業になったことで、伝統産業として栄えてきたとのこと。

そうめん作りが本格的になったのは江戸時代であり、龍野藩が許可業種として統制・保護していたそうです。

明治5年(1872年)には製造業者が集まり「明神講」、明治7年(1875年)には「開益社」、明治20年(1887年)9月には現在の「兵庫県手延素麺協同組合」の前身である「揖東西両郡素麵営業組合」を設立。

「播州そうめん」は「揖保乃糸(いぼのいと)」という名前でも知られていますが、「揖保乃糸」は明治27年(1894年)に統一規格を設けて誕生した組合ブランドで、明治39年(1906年)に特許局に商標登録されています。

「揖保乃糸」は全て伝統的な手延製法で作られることが特徴で、小麦粉の質や原材料やめんの細さ、製造時期などの違いによっていくつかの等級に分類されます。

そうめんの里

今回訪れたのは、兵庫県たつの市神岡町にある、「兵庫県手延素麺協同組合」が1997年にオープンした施設『揖保乃糸資料館 そうめんの里』。

手延べそうめんの歴史や製造工程を学べる資料館をはじめ、「揖保乃糸」を販売している売店、そうめんの創作メニューを提供するレストラン「庵」、期間限定で「そうめん流し」も実施しています。

今回はこの『そうめん流し』が目当て。

敷地内に会場が2箇所あり、それぞれ営業期間が異なります。

●中庭会場
今年は2026年3月20日~11月29日まで開催予定
●屋外会場
今年は2026年4月18日~8月23日まで開催予定

期間によっては土日祝のみの開催になっており、詳しい営業カレンダーは公式サイトに掲載されています。

中庭会場の方には通常の機械の循環式そうめん流しの他、セルフサービスで楽しめる「スライダーそうめん流し」もあるので、今回はこちらを利用しました。

アクセス

場所は東觜崎駅から徒歩14分くらいの距離。

駐車場はかなり広めです。

混雑状況

この日は平日の水曜日、10時40分頃に到着。

施設自体は9時からですが、そうめん流しは11時からの営業。

屋外会場は駐車場のすぐそばにありますが、今回目当ての中庭会場は館内のレストラン前に受付があります。

順番待ちの記名表があるのでそちらに名前を書きますが、この時3組8人待ち。

中庭会場は4卓なので、開店後は1巡目で入れました。

ちなみに1席あたりの制限時間は45分なので、1巡目を逃したり、待ち客数が増えてくると、待ち時間はかなり長くなるので注意です。

メニュー・商品ラインアップ

メニューはレストランに比べるとかなりシンプル。

今回は同行者と2人での訪問。

そうめん流しをしっかり堪能しようと思い、3人前を注文しました。

感想

席は屋外なので、暑い日は携帯の扇風機などを持参するのがおすすめ。

「スライダーそうめん流し」は一度に2組までしか利用できないため、店員さんの案内に応じて利用します。

私は4番目だったので、最初の2組が利用し終わってから案内していただきました。

1組の使用時間目安は15分になります。

最初は循環式を楽しみましたが、外はこの日とても暑かったものの、そうめん流しの水がよく冷えていたので、さっぱりとしてとても美味しかったです。

この日使用されているそうめんは「揖保乃糸 上級」で、これは全生産量のおよそ80%を占めるという一番定番のもの。

少し柔らかめのシコッとした食感、つゆは甘さ控えめで醤油の味わいが濃いめに利いたタイプ。

薬味は生姜、わさび、ネギが用意されていました。

この後「スライダーそうめん流し」を利用しましたが、これがなかなかに楽しかったです。

ただ、うまいこと日陰にならず日光直撃で暑過ぎたのと、水がぬるかったので、そうめんの味自体は循環式の方が美味しく楽しめました。笑

食後は300円の資料館にも行き、上述の播州そうめんの歴史について学べました。

帰り際にはタイミングよく実演もやっていて、まだ乾燥前の柔らかい麺を触る貴重な体験もできました。

次回はレストラン「庵」の方に行ってみたいと思います。

ご馳走様でした!

公式サイト等

公式サイト

https://www.ibonoito.or.jp/soumennosato

食べログ

揖保乃糸資料館 そうめんの里

0791-65-9000

兵庫県たつの市神岡町奥村56

https://tabelog.com/hyogo/A2805/A280501/28049307

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