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日本を代表する鶏肉・鶏卵の生産地である出水市ならではのご当地グルメ『いずみ親子ステーキごはん』!【味処魚松】(鹿児島県出水市)

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訪問日:2023年11月30日(木)

目次

いずみ親子ステーキごはんとは

鹿児島県出水市(いずみし)の新・ご当地グルメとして2011年2月26日に誕生した「いずみ親子ステーキごはん」。

出水市は日本を代表する鶏肉・鶏卵の生産地(生産額では日本第2位)であることから、「親子」をテーマにした新・ご当地グルメとして、数多くのご当地グルメを手がけた実績を持つヒロ中田さんがプロデュース。

鶏肉(親)は焼いてステーキに、鶏卵(子)は卵かけごはんに、このシンプルな親子の組み合わせに更に親サラダ(チキンサラダ)と子スープ(たまごスープ)を付けたセットメニュー。

当初は「いずみ親子カレー」で商品開発を進めていたそうですが、地元で生産された、新鮮で安心・安全な鶏肉および鶏卵を美味しく食べるにはシンプルなものがいいという結論に至ったそうで、「いずみ親子ステーキごはん」が誕生。

コンセプト・定義・ルールは以下の16項目。

①正式名称は『いずみ親子ステーキごはん(チキンサラダ・たまごスープ付き)』とする。一般名称は『いずみ親子ステーキごはん』とし、愛称・略称は『ステーキごはん』とする。
②出水産の特別飼育鶏「南国元気鶏」もしくは銘柄鶏「赤鶏さつま」を使用する。
③お客さんがミニ鉄板の上で鶏肉を焼くスタイルとする。
④モモ肉(70グラム)、ムネ肉(70グラム)、地場産の旬野菜を用意する。
⑤鶏肉の味付けは、塩コショウと自家製タレとする。
⑥出水産の若鶏が生んだ鶏卵を1個つける。卵を割ってみて、2黄卵だったら、ラッキーエッグ!
⑦出水産のお米(ヒノヒカリ)を使ったおいしい白ごはんをつける。
⑧ごはんは、鶏卵と協議会オリジナル特製タレ(『鶏ダシT KGの素』)を混ぜて、卵かけごはんスタイルで食べてもらう。
⑨ごはんのお代わりは100円(税込)とする。
⑩地場産の鶏肉と野菜を使った親サラダ(チキンサラダ)をつける。地場産みかんを使ったドレッシングで味付けをする。
⑪地場産の鶏卵を使った子スープ(たまごスープ)をつける。
⑫副菜、香のもの、デザート、ドリンクなどを付け加えてもよい。
⑬器や盛り付け、レイアウト等にも気を配り、お膳スタイルで提供する。
⑭希望者には紙エプロンを提供する。
⑮「食べ方メニュー」を用意する。
⑯価格は1500円以下(税込)とする。

いずみ親子ステーキごはん」の公式サイトもあり、2024年7月に確認した時点で提供店は「味処魚松」、「グランシャトー鶴丸」、「ホテルキング」、「レストラン竹の子」の4店舗が掲載されていました。

味処魚松

今回訪れたお店が鹿児島県出水市昭和町にあるお店『味処魚松』。

創業は1976年。

お昼は日替わりランチと「いずみ親子ステーキごはん」、夜は新鮮なお刺身や鯛の荒だき、六白黒豚の煮込み豚骨、地場産「南国元気鶏」、通年提供しているロングセラーのおでんなどが楽しめるそうです。

アクセス

場所はJR出水駅西口から徒歩5分くらいの距離。

駐車場は店舗横にありました。

混雑状況

この日は平日の木曜日、お店には19時前に訪問。

この時店内のテーブル席はすべて埋まっていましたが、カウンター席が空いていたので待ち時間無く入店。

メニュー・商品ラインナップ

今回は迷わず目当ての『いずみ親子ステーキごはん』を注文!

最初はカウンター席に案内してもらったのですが、どうやらいずみ親子ステーキごはんはカウンター席だと火事の可能性があるらしく、テーブル席が空くまで20分ほど待ち時間があり、「ウーロン茶」300円を飲みながらのんびり過ごしました。

今回は予約無しでしたが、いずみ親子ステーキごはんはテーブルセッティングにも時間がかかるため、事前に予約をしておくと来店時間に合わせて提供してもらえるそうです。

感想

【いずみ親子ステーキごはん】1500円(税込)

鶏肉は南国元気鶏を使用。

ステーキは燃料が燃えている間に焼き切るのがベストですが、一応追加もしてもらえます。

もも肉はプリップリで柔らかいですが脂っこくなくてジューシー、むね肉は若干パサつきのある舌触りですが、あっさりしていてどちらも美味しいです。

タレは左から大根とショウガのタレ、塩コショウ、トマトと玉ねぎのタレだそうです。

大根とショウガはかなり甘めで後味に生姜の辛味がピリッと効いていて、トマトと玉ねぎは少しケチャップに近い甘めのソース、個人的には塩コショウで食べるのが一番好みでした。

卵かけごはんの鶏卵は二黄卵のラッキーエッグ!

協議会オリジナル特製タレは塩気控えめで甘めの味付け、卵自体も濃厚な味わい。

チキンサラダの鶏肉は燻製にされているそうです。

ゴロッと大きく肉厚で、まるで主菜級の存在感、香ばしくジューシーで激うまでした。

オシャレな柄の料理はお芋の冷製スープ。

とろりとした質感で、まるで芋クリームのようなスイーツ寄りの味わい。

最初の写真には入っていませんでしたが、ちゃんとたまごスープも付いていました。

量にも美味しさも大満足、また違うお店の「いずみ親子ステーキごはん」も食べてみたくなりました!

ご馳走様でした!

公式サイト等

Instagram

https://www.instagram.com/uomatsu_8

食べログ

魚松

0996-62-0655

鹿児島県出水市昭和町50-27 

https://tabelog.com/kagoshima/A4602/A460204/46001396

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この記事を書いた人

日本全国で食べ歩き旅行を楽しんでいます。
特にご当地グルメや郷土料理、名産を活かした料理の提供店を中心に巡っています。
こちらのブログではお店についてや味の感想だけでなく、ご当地グルメや郷土料理の特徴・歴史についての情報も詳しく解説しております。

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