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『カレーパン』発祥のお店として有名な明治10年創業の老舗!【カトレア】(東京都江東区)

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本記事の内容は、確認時点(訪問日・更新日等)の情報に基づいています。メニュー構成や価格、営業時間、定休日などは変更される場合があります。最新の状況は店舗公式サイトやSNS、または直接の問い合わせでご確認ください。

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訪問日:2021年10月16日(土)

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カトレア

東京都江東区の森下にある、「カレーパン」発祥のお店として有名な老舗のパン屋『カトレア』。

深川常盤町で明治10年(1877年)に「名花堂」として創業したのが始まりとのこと。

「カレーパン」は昭和2年(1927年)の洋食ブームの中、人気があったカレーライスとカツレツからヒントを得て、2代目が「洋食パン」という名前で実用新案登録したものがルーツになったそうです。

しかし同新案は「具の入ったパンをカツレツのように揚げる」という主旨で、カレーの言葉は全く含まれていなかったとのこと。

日本カレーパン協会によるとカレーパンの起源については諸説あるそうで、『カトレア』元祖説の他、以下の2説が紹介されていました。

●1934年に創業した練馬区の「デンマークブロート」の創業者がカレーパンを発明。まずカレーサンドを発売し、後に揚げる事を思い付いた。

●大正5年(1916年)に新宿中村屋の迎えたインド独立運動家ラス・ビハリ・ボースが純インドカレーを伝え、これにヒントを得た相馬愛蔵によって発明された。

この時代は洋食が普及しつつあったことから、あらゆる業者が日本的洋食メニューを工夫していたという背景があり、同時並行的に誕生したのではと考えられているとのこと。

カレーパンの元祖として以前から気になっていたお店、朝7時から開いているので、今回は朝食を買いに行ってきました。

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