MENU

名古屋駅内で朝7時から名物の『きしめん』が楽しめるお店!【驛釜きしめん】(愛知県名古屋市)

本サイトでは、実際に訪れた際の感想とともに、お店の基本情報や混雑状況、アクセス・駐車場情報、メニューや商品ラインアップなどを可能な範囲で調査し、記事を執筆しています。

名物・ご当地グルメ・郷土料理を取り上げる記事では、その名物の特徴や歴史を詳しく解説しております。

本記事の内容は、確認時点(訪問日・更新日等)の情報に基づいています。メニュー構成や価格、営業時間、定休日などは変更される場合があります。最新の状況は店舗公式サイトやSNS、または直接の問い合わせでご確認ください。

本サイトではアフィリエイト・アドセンス広告を利用しています

訪問日:2023年3月15日(水)

目次

きしめんとは

愛知県を代表するご当地グルメとして、全国的に知られる名物の一つ『きしめん』。

一般的に厚さ1mm幅7~8mmくらいの平たいうどんで、ムロアジの出汁をベースに、コクのあるたまり醤油を合わせて作られる濃厚なつゆが特徴。

手打ち麺や生麺について具体的な基準は無いそうですが、乾麺については日本農林規格(JAS)の「乾めん類品質表示基準」にて「幅を4.5mm以上とし、かつ、厚さを2.0mm未満の帯状に成形したものにあっては干しひらめん、ひらめん、きしめん又はひもかわと記載することができる。」と分類されるとのこと。

中には最近ブームという4~5cmくらいになる幅広のきしめんもあります。

うどんと同様に、カレーきしめんや味噌煮込みきしめん、ざるきしめん、きしころ(冷やし)など、調理方法もバリエーション豊富。

起源は明らかになっていないそうですが、有力なのは江戸時代に三河国芋川(現在の刈谷市北部)で名物だったという平打ちうどん「芋川(いもかわ)うどん」がルーツだと考えられているそうです。

『きしめん』という名前の由来も諸説あり、以下の3つの説をよく目にします。

①平たく延ばした生地を竹筒で碁石の形に抜いた丸い碁石形の麺にきな粉をかけて食べる中国のお菓子「棊子麺」(棊は棋の異体字)が転じて「きしめん」になったという説。

②紀州藩が尾張藩にお土産として献上した「紀州(きしゅう)麺」に由来するという説。

③尾張藩の殿様が雉(キジ)肉入りの田舎うどんを好んで食べたことから「雉麺」が訛って「きしめん」になったという説。

驛釜(えきかま)きしめん

今回きしめんを食べに訪れたのが、名古屋駅内の名古屋中央通りにあるお店『驛釜(えきかま)きしめん』。

こちらのお店はJR東海の飲食関連サービス事業を担い、静岡地区から新大阪までの駅構内を中心に飲食店舗50店舗を運営している「ジェイアール東海フードサービス株式会社」が、平成16年12月にオープンしたお店のようです。

きしめんはあっさり食べられるので朝食にピッタリと思い、今回の日帰り名古屋旅の1軒目に行ってみることにしました。

アクセス

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次