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『おび天』、『厚焼卵』、『かつお飯』、飫肥と日南の名物を堪能できました!【元祖おび天本舗 おび天 蔵】(宮崎県日南市)

本サイトでは、実際に訪れた際の感想とともに、お店の基本情報や混雑状況、アクセス・駐車場情報、メニューや商品ラインアップなどを可能な範囲で調査し、記事を執筆しています。

名物・ご当地グルメ・郷土料理を取り上げる記事では、その名物の特徴や歴史を詳しく解説しております。

本記事の内容は、確認時点(訪問日・更新日等)の情報に基づいています。メニュー構成や価格、営業時間、定休日などは変更される場合があります。最新の状況は店舗公式サイトやSNS、または直接の問い合わせでご確認ください。

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訪問日:2019年4月30日(火)

目次

おび天とは

かつて伊東氏の城下町として栄えた、宮崎県日南市飫肥(おび)の名物「おび天」。

日向灘の近海でとれる新鮮な魚のすり身に、豆腐、黒砂糖、味噌などを加えて油で揚げる「揚げかまぼこ」の一種。

江戸時代に領民たちによって考案されたといわれており、元々飫肥周辺では味噌を使う料理が多く、南西諸島からの移住者を中心に19世紀半ばにサトウキビの栽培が始められたことを背景に、味噌と黒砂糖を使う「おび天」が誕生したと考えられているとのこと。

鹿児島名物の「さつま揚げ」によく似ているそうですが、「おび天」の方が柔らかくフワッとした食感が特徴だそうです。

元祖おび天本舗

今回訪れたのは、昭和50年創業というおび天の専門店『元祖おび天本舗』。

お土産用のおび天の製造販売や、郷土料理が食べられる飲食店を展開。

現在店舗は、飫肥城下町に3店舗、宮崎空港に1店舗あるそうです。

本店はどうやら持ち帰り販売のお店のようなので、郷土料理店として営業している『おび天 蔵』へ行ってきました。

こちらは平成9年5月に飫肥城前通りにオープン。

店舗に使用されている建物は、江戸時代に建築された飫肥城下に残る唯一の建造物で、飫肥藩役所の物産方「飫肥商社」が置かれていた建物を改修したものだそうです。

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