訪問日:2020年7月23日(木)
ハントンライス
石川県金沢市の名物洋食として知られる『ハントンライス』。
ケチャップで味付けしたバターライスの上に薄焼き卵を乗せ、白身魚フライをトッピングし、ケチャップとタルタルソースをかけたものがオーソドックスなスタイル。
お店によってソースやライスの味付け、トッピングの種類など、アレンジは様々。
ネットの情報を参考にすると、ハントンライスが誕生したのは1960年代後半で、金沢の有名パン屋「ジャーマンベーカリー」が片町にレストラン「ジャーマンベーカリーグリル」を出店する際に考案した料理だそうです。
ヒントになったのは料理長が修業時代に作っていたという、ご飯をパプリカとバターで味付けし、余ったマグロのフライなどを乗せた賄い料理だったとか。
名前の由来は、ハンガリーに似た料理があることから「ハン」、フランス語でマグロを意味する「トン」を合わせた造語といわれていますが、その辺の詳細は定かではないようです。
片町のレストランは現在閉店してしまったそうなので発祥のお店は無くなったといわれたり、他のお店が発祥のお店といわれたり、この辺の情報もバラバラです。
グリルオーツカ

よく発祥のお店として紹介されているのが、今回訪れた昭和32年(1957年)創業のお店『グリルオーツカ』。
お店のFacebookページにも、「発祥のお店のひとつ」と書いてありました。
グリルオーツカの先代はハントンライスが誕生した当時のスタッフだったという情報が出てきました。
ハントンライスの代表格として特に有名なお店なので、以前から行ってみたかったお店、今回初訪問です。
アクセス
混雑状況
この日は祝日の木曜日、お店には12時過ぎに訪問。
この時店前には20人弱の行列ができていました。
結構時間がかかると思ったのですが、待ち時間は意外と20分くらいで済みました。
メニュー・商品ラインアップ



メニューを見てみると様々な洋食類が並びますが、やはり多くの人が注文しているのがハントンライス。
おすすめの一品と書いてあったのは、ハントンライスではなくクリームスープでした。
今回は目当てのハントンライスを小サイズで注文!
感想

【ハントンライス(小)】930円(税込)
こちらのお店のハントンライスはケチャップライスにふわとろ卵、上にはカジキマグロと小エビフライが2個ずつ乗り、ソースはケチャップと自家製タルタルソースがかかっています。
卵は見た目よりしっかり固まっていましたが、食感はふんわり。
中はオーソドックスなケチャップライスという感じで、素朴で懐かしい味わい。
フライはソースがかかってもザクッとした食感が残り、特にエビはプリッとして美味しかったです。
ソースの味はケチャップが濃くて、タルタルは優しくまろやかな感じ。
これが合わさると独特のハーモニーで、なんだかクセになる美味しさ。
結構ボリュームがあって、小サイズでもなかなか食べ応えがありました!
ハントンライスはまだ今回が初めてなので、今後いろんなお店のものを食べ比べていきたいと思います。
ご馳走様でした!
公式サイト等
https://www.instagram.com/grill_otsuka
食べログ
グリルオーツカ
076-221-2646
石川県金沢市片町2-9-15

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