訪問日:2026年1月9日(金)
大阪名物イカ焼き

一般的に「イカ焼き」といえば、イカそのものに醤油タレなどを塗って焼いた「イカの姿焼き」のような料理が定番。

しかし大阪で「イカ焼き」といえば、カットしたイカを混ぜた小麦粉+だしの生地(卵を入れることも多い)を、上下が熱い専用鉄板でギュッと挟んで焼き上げる粉物料理の一種。


お祭りの屋台などでも定番ですが、価格は200円~300円くらいが多く、同じく大阪名物のお好み焼きやたこ焼きよりも安価で手軽に楽しめます。
せんべい職人の賄いとして生まれたなど発祥の歴史については諸説あり、誕生した時期についても定かではないようですが、元祖を掲げているお店は「桃谷いかやき屋」。
1950年(昭和25年)に創業者が手作りの生地とイカを混ぜ込み、両面を一気に焼き上げるスタイルを考案したとのこと。
また大阪名物として広まったきっかけは、1957年(昭和32年)に阪神百貨店にイカ焼き屋が出店したことが理由といわれることが多く、こちらのお店は現在でも阪神百貨店内で「阪神名物いか焼き」という店名で営業しています。
阪神名物いか焼き

今回訪れたお店は、阪神百貨店梅田本店の地下1階「スナックパーク」にある『阪神名物いか焼き』。
こちらは上述の通り、1957年(昭和32年)から阪神百貨店に出店しているイカ焼き専門店。
現在は大阪府守口市に本社を置く、平成7年5月設立の会社「株式会社栄食品」が直営しているそうです。
「株式会社栄食品」はいか焼き・ラーメン・冷凍いか焼きなどの食品製造販売を行っている会社で、直営店は他にも「スナックパーク」に「うまかラーメン」というお店があるとのこと。
「スナックパーク」はワンコインランチから夜のサク飲みまでお手頃価格で楽しめる、立ち食いの聖地と呼ばれる名物スポット。
『阪神名物いか焼き』では1枚187円(税込)(2026年1月時点で)と格安でイカ焼きを販売しており、1日1万枚を売り上げるというスナックパーク隋一の人気店。
以前からお気に入りのお店で、今回久しぶりに食べたくなり行ってみることにしました。
アクセス
混雑状況
この日は平日の金曜日、お店には13時50分くらいに訪問。
この時約30人くらいの待ち列が出来ていましたが、とても回転が早く、待ち時間は10分弱くらいで購入出来ました。
メニュー・商品ラインアップ

メニューは基本の小麦粉生地にイカが入った「いか焼き」と卵入りの「デラバン」、そしてそれぞれのネギ入りバージョンがある感じ。
今回は『いか焼き』と『和風デラ』を1枚ずつ購入。
感想

【いか焼き】187円(税込)
(メニュー説明)
秘伝のダシとこだわりのメリケン粉、カットしたイカを練り合わせ上下高温に熱した専用の鉄板で一気に焼き上げます。最もシンプルな商品。
生地はほんのりと出汁が利いたモチッとした食感で、プリプリとしたイカが良いアクセントに。
中の甘辛いソースは軽めに塗ってあり、とても素朴で昔ながらの美味しさという感じです。

【和風デラ】253円(税込)
(メニュー説明)
玉子入りのデラバンにネギを加えて焼き上げました。特製醤油ダレであっさり。
個人的にイカ焼きは卵入りの方が断然好み。
こちらも味付けはあっさりめで、ネギと玉子の美味しさが際立つイカ焼きになっていました。
ご馳走様でした!
公式サイト等
食べログ
阪神名物 いか焼き
06-6345-1201
大阪府大阪市北区梅田1-13-13 阪神梅田本店 B1F スナックパーク

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