訪問日:2025年9月26日(金)
いしげだんごとは
茨城県常総市の旧石下町(いしげまち)に伝わる名物「いしげだんご」。
(※2006年1月1日に旧水海道市と旧石下町が合併し「常総市」が誕生)
「いしげだんご」は一口サイズのだんごを串に刺さず、容器に敷き詰めて上にたっぷりとこし餡をのせるのが特徴。
見た目はいわゆる「あんころ餅」の一種という印象を受けますが、もち米ではなくうるち米を使用しただんごであり、だんごは餡に包まれず上にトッピングされています。
代表的なお店は常総市本石下に本店を構える「春子屋」と「ゆたかや」の2店。
ちなみに「いしげだんご」は「ゆたかや」における商品名で、「春子屋」では「石下名物だんご」と書いてあります。
他に販売店があるのかは調べてみてもよくわからなかったのですが、お隣の下妻市にある「ゑびすや(商品名:厄除けだんご)」や「米あん(商品名:福来だんご)」というお店でも同様のお菓子を販売しているようでした。
春子屋

『春子屋』は昭和3年(1928年)に創業したお店で、常総市本石下に「本店」、常総市新石下の国道294号線沿いに「バイパス店」の2店舗を展開。

今回は「ゆたかや」の後にすぐ隣にある「春子屋本店」を訪問したものの、定休日ではないのに閉まっていました。
これは完売したかな?と思い、ダメ元で『春子屋 バイパス店』に行ってみたところ、こちらは営業していたので買っていくことにしました。
アクセス
場所は南石下駅から徒歩17分くらいの距離。
駐車場は店舗前にありました。
混雑状況
この日は平日の金曜日、お店には16時10分頃に訪問。
この時先客は1人のみでした。
どうやらもうだんごは700円の1つのみしか残っていなかったそうで、ギリギリという結果。
私の退店時にも新しいお客さんが来て断られていたので、なんとか買えて良かったという気持ちと、申し訳ないなという気持ち半々でした。
メニュー・商品ラインアップ



「ゆたかや」の方はオーソドックスなこし餡以外にも、みたらしやきな粉、季節のだんご(この時は栗)など色々な種類がありましたが、『春子屋』ではこし餡一本のみ。
2月~5月の連休までは期間限定で「草だんご」も販売されるそうです。
だんごの他はおかきやせんべいなどが中心で、あとはアイスも販売していました。
感想


【だんご】700円(税込)
だんごには茨城県産のこしひかり、小豆は北海道産を使用。
甘さを抑えた無添加なので、すぐにかたくなり期限も当日限りとのこと。
買ってからすぐいただきました。
確かに一般的なあんだんごよりもあっさりした甘さで、小豆もほんのりと優しく香る素朴な味わい。
だんごは むっちりと伸びのある柔らかな食感。
一番小さなサイズが700円だったのでこちらを購入したものの、正直1人で食べるには多すぎる量で、3~4人くらいで分けても十分楽しめる印象。
「ゆたかや」のだんごも一緒に食べたので、これ食べ切れるか…?と不安になりました。
しかしくどさのない甘さで食べだすと止まらず、最後まで美味しく完食出来ました。
流石に満腹になり、夕飯3軒巡る予定を1軒に変更することになりましたが。笑



ちなみに「ゆたかや」と比較すると、『春子屋』の方が甘さと小豆の味わいが強く、だんごの食感も柔らかで、結構違いが大きかったです。
どちらも美味しかったですが、個人的には『春子屋』の方が好みという結果でした。
しかし「ゆたかや」の方は手頃な量で味にもバリエーションがあり、これはこれでまた魅力的。
どちらも素晴らしいお店です。
ご馳走様でした!
公式サイト等
公式サイト
食べログ
春子屋 バイパス
0297-42-0233
茨城県常総市新石下1671-2

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