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週末&祝日に開催される寿司バトル『活きいき馬関街』!【唐戸市場 活きいき馬関街】(山口県下関市)

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訪問日:2021年12月5日(日)

目次

唐戸市場 活きいき馬関街

関門の台所として知られる、山口県下関市の唐戸町にある『唐戸市場』。

こちらの市場では魚食普及を目的に、魚を楽しんで食べてもらうための飲食イベントとして、毎週末と祝日に『活きいき馬関街(ばかんがい)』が開催されています。

下関名物のフグをはじめ、地物や旬の魚を使ったお寿司を中心とした多数の海鮮屋台が立ち並び、出来立ての魚料理が味わえるイベント。

フグをお手頃価格で楽しめる食堂や回転寿司店があるので、以前から何度か訪れたことがある市場ですが、いずれも週末以外の平日に行ったので、こちらのイベントは今回初めてになります。

混雑状況

金・土は10時~15時、日・祝は8時~15時の間で開催されていて、この日は日曜日だったので朝8時前に唐戸市場へ到着。

既に色々なお店で販売が開始されていて、お客さんも沢山いました。

メニュー・商品ラインナップ

お店ごとにネタのラインナップが様々で、同じネタでも店ごとに価格が異なるので、色々なお店を巡りつつ少しずつ買い足していきます。

あまり見かけない希少ネタもあるので、あれもこれも食べたくなり、かなり悩みました。

どのお店も魅力的ですが、個人的にはフグ100円、炙り甘鯛150円、大トロとクエが200円で買えた『タケショー』というお店が特にお気に入り。

こちらのお店はこの後混んできた時に行列も出来ていたので、やはり人気店のようです。

感想

【購入商品】(価格は税込)
天然ふく100円
くえ200円
本マグロ大トロ200円
ウチワエビ300円
炙り甘鯛150円
マグロ脳天200
マグロほほ肉200円
えんがわ200円
かつお100円
くじら200円
くじらかのこ200円
ふく唐揚300円
ふく汁300円

フグは上品な旨味が乗り適度に歯応えがある食感、もみじおろしの相性が抜群。

大トロはかなりこってりと重厚な味わい。

えんがわは柔らかく少しシャキッとした独特の歯触り。

甘鯛は香ばしさは強いですが味は少し淡白。

かつおは肉厚豪快で食べ応え十分、香ばしさも相まって美味しいです。

かのこはクジラのアゴの部分で、コリコリとした噛み切りにくいかための食感ですが、旨味と共に甘い脂が染み出して美味しいです。

マグロのほほ肉は適度な脂の乗りと独特の弾力のある食感。

クエは肉厚であっさりと上品な味わい、モチモチとした弾力ある食感。

ウチワエビはプリンと柔らか、甘味と旨味のバランスが良いとても美味しいエビ。

くじらはあっさりとした赤身で少し馬刺しっぽさがあるので大好きです。

唐揚げは冷めてしまっていて、少し骨があるのが難点でしたが、やはりフグの唐揚げは美味しいですね。

味噌汁はとても出汁が濃くて驚きました。

お寿司は結構サイズも大きいので食べ応えがあり、ネタの種類も多く、味も美味しくてコスパの高さを感じました。

市場内を色々見て回る楽しさもあって、週末に下関を訪れた際は必ず行きたいイベントですね。

ご馳走様でした!

公式サイト等

公式サイト

https://www.karatoichiba.com/bakangai/

食べログ

唐戸市場 活きいき馬関街

083-231-0001

山口県下関市唐戸町5-50 

https://tabelog.com/yamaguchi/A3502/A350201/35000430/

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この記事を書いた人

日本全国で食べ歩き旅行を楽しんでいます。
特にご当地グルメや郷土料理、名産を活かした料理の提供店を中心に巡っています。
こちらのブログではお店についてや味の感想だけでなく、ご当地グルメや郷土料理の特徴・歴史についての情報も詳しく解説しております。

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