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ウスターソースとキャベツの意外な組み合わせ『気仙沼ホルモン』!【焼肉くりこ】(宮城県気仙沼市)

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本サイトでは、実際に訪れた際の感想とともに、お店の基本情報や混雑状況、アクセス・駐車場情報、メニューや商品ラインアップなどを可能な範囲で調査し、記事を執筆しています。

名物・ご当地グルメ・郷土料理を取り上げる記事では、その名物の特徴や歴史を詳しく解説しております。

本記事の内容は、確認時点(訪問日・更新日等)の情報に基づいています。メニュー構成や価格、営業時間、定休日などは変更される場合があります。最新の状況は店舗公式サイトやSNS、または直接の問い合わせでご確認ください。

訪問日:2021年4月28日(金)

目次

『気仙沼ホルモン』発祥のお店『焼肉くりこ』

宮城県気仙沼市の名物『気仙沼ホルモン』発祥のお店『焼肉くりこ』。

こちらのお店は昭和36年(1961年)創業で、現在は4代目になるとのこと。

店名は気仙沼湾に浮かぶ大島にある「アインスくりこ(民宿くりこ)」が一番初めに経営をしていたことが由来だそうです。

『気仙沼ホルモン』とは、豚の生のモツ(トンタン、ハツ、ガツ、レバー、小腸、大腸等)をミックスしたものに、独特のにんにく味噌で味をつけたものをよく焼き、ウスターソースとお好みで一味唐辛子をかけた千切りキャベツと一緒に食べるという、気仙沼発祥のホルモン料理。

『気仙沼ホルモン』という名前は『焼肉くりこ』の四代目が名付けたそうで、その理由や歴史について、お店のメニューに詳しく書いてありました。

 現在の四代目店主は若いころ外国航路の船乗りをしていて、日本国内のさまざまな土地でホルモン店や焼肉店を食べ歩きました。その結果、地元では昔から当たり前に食べられている気仙沼のホルモンは、気仙沼独自の食文化であることを知りました。
 地元に戻り、家業のホルモン店を継いだ後、若い人や女性のホルモン離れを考え、(実際ホルモン店も減少しており)また将来この気仙沼独自の食文化であるホルモンを後世に残すため、気仙沼のホルモンの歴史や特徴、健康効果を何年もかけて調べて、気仙沼ホルモンと命名しました。

≪気仙沼ホルモンの歴史≫
 気仙沼で一番初めに現在のスタイルでホルモン店を開店したのは、南町にあった、ホルモンの助六さんです。
 助六さんは三重県出身でうなぎ屋を経営していましたが、当時、気仙沼に漁船で来ていた知人から気仙沼は漁業が盛んで大変景気が良く商売をするのに良いと聞き気仙沼に引っ越してきました(昭和30年頃)。そこで漁船員の知人と仕込みで立ち寄った市内の精肉店で自家用(まかない用)のホルモンをご馳走になり、これは商売になると思いつき、洗い方と味のつけ方を教えてもらいホルモンの助六を開店しました。
 また、三重県では豚肉のステーキにウスターソースをベースにした味付けをしたものがあります。気仙沼ホルモンにウスターソースの組み合わせは、ここに関係しているようです。 
 気仙沼ホルモンは何故千切りキャベツと一緒に食べられるようになったか?これは遠洋漁業の船乗りさんが、[一度港を出ると一年から一年半も洋上で生活しているので]久しぶりに帰ってきた港で野菜不足を補うために、ホルモンを注文の際、一緒に出したと言われています。
 まさにホルモンと千切りキャベツを一緒に食べるという事は非常に美味しくて体にも良く、現在の気仙沼ホルモンの食べ方になりました。 

 昔、ホルモンは食べ方とおいしさが分からず食べられていませんでしたが、市内の精肉店の社長が韓国の人から味付けを教わったものが気仙沼ホルモンの味の基本となり現在のにんにく味噌になったようです。

ウスターソースを組み合わせるきっかけになったという三重県の豚肉のステーキは、「四日市とんてき」のことですかね?

思わぬところに繋がりがあるのがとても面白いです。

アクセス

場所はJR気仙沼駅から徒歩で30分ちょっと、車なら7分くらいの距離。

駐車場は店舗前にありました。

混雑状況

この日は平日の金曜日、お店には18時半頃に訪問。

この時先客は3組くらいで空いていました。

メニュー・商品ラインアップ

今回は「気仙沼ホルモン」と「サービス牛タンみそ」を注文。

しかし「サービス牛タンみそ」はこの時残念ながら無かったので、普通の「牛タン(塩)」を注文!

感想

【牛タン(塩)1人前】1000円(税込)

オーソドックスな薄目の牛タンで、サッと焼き上げると、柔らかくモチモチと弾力のある食感。

塩コショウがしっかりめに効いていて、美味しかったです。

【気仙沼ホルモン1人前】510円(税込)

510円にしては結構量が多いのが嬉しいところ、キャベツは小さなボウルに山盛り!

≪オススメの食べ方≫
①よく焼いた気仙沼ホルモンを何もつけずにそのまま食べる。
②次によく焼いた気仙沼ホルモンとキャベツの千切りを一緒に食べる。
③最後によく焼いた気仙沼ホルモンとキャベツの千切りにウスターソース又は醤油を好みでかけて一緒に食べる。(ピリ辛が好みなら一味唐辛子をキャベツの千切りにかけて)

まずはホルモン単体でいただきましたが、にんにくのパンチも利いた濃厚な味わい。

キャベツと一緒に食べるとサッパリとして美味しいです。

そしてソースをかけたキャベツと食べると、濃いソースの味がメインになると思いきや、意外にもホルモンの味わいは損なわず、キャベツにもしっかり味が付いて相性は抜群。

個人的にはさらに一味で辛味を利かせるのが好みで、ご飯を頼まなかったことを後悔する衝撃の美味しさ!

正直キャベツこんなにいらないと最初は思ったのですが、結果的に足りなくなるくらいでした。笑

訪問前はなんか面白そうなご当地グルメという興味本位でしたが、こんなに美味しいとは嬉しい誤算です。

また食べに行きたいです!

ご馳走様でした!

公式サイト等

公式サイト

https://r.goope.jp/kuriko

食べログ

焼肉くりこ

0226-23-8139

宮城県気仙沼市田中前3-7-6 

https://tabelog.com/miyagi/A0404/A040401/4003013

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