訪問日:2025年10月30日(木)
台湾まぜそば
名古屋発祥のご当地グルメとして知られている「台湾まぜそば」。
「台湾まぜそば」は「台湾ミンチ(唐辛子とニンニクを利かせた醤油味のピリ辛ミンチ)」、生の刻んだニラ、ネギ、魚粉、卵黄、おろしニンニクなどの具材を太麺に乗せた、汁無し麺・まぜそばの一種。
麺を食べきった後に丼に残る、台湾ミンチやタレに白飯を投入する「追い飯」と呼ばれるサービスがあるのも定番です。

発祥のお店は、愛知県名古屋市中川区高畑に本店を構える「麺屋はなび」。
2008年にオープンしたお店ですが、当初は塩ラーメン専門店だったとのこと。
新しいメニューを開発中、同じく名古屋発祥のご当地グルメ「台湾ラーメン」を作ろうと「台湾ミンチ」を試作したところ、当時のスープには全く合わなかったそうです。
「台湾ラーメン」についてはこちらの記事に詳しくまとめてあります。

「台湾まぜそば」はこの「台湾ミンチ」を捨てようとしたところ、もったいないから麺にかけてみたらどうか?というスタッフからのアドバイスをきっかけに、アレンジを加えて誕生したメニュー。
最初はジャージャー麺のような見た目の限定メニューだったそうですが、人気が出てレギュラー化し、現在の形になるまでは3年くらいかかったそうです。
2013年の「名古屋めし総選挙」では準グランプリを受賞し、「名古屋めし」の一つとして一気に知名度が拡大。
「麺屋はなび」以外にも、関東や関西など全国各地に数多くの専門店が続々とオープンし、一大ブームになりました。
2021年11月8日には新山直人氏(麺屋はなび総大将)が会長を務める、台湾まぜそばの普及を目的とした「日本台湾まぜそば協会(JTMA)」が発足。
現在はまぜそばの一種という大きなジャンルに分類されるだけでなく、「台湾まぜそば」という特異な地位を確立している印象。
麺屋はなび 高畑本店

今回訪れたお店は、上述の「台湾まぜそば」発祥のお店『麺屋はなび』の『高畑本店』。
「台湾まぜそば」発祥の地であり、2008年8月1日にオープン。
『麺屋はなび』は現在全国各地に店舗を展開しており、韓国、マレーシア、アメリカ、スリランカ、インドネシア、ベトナムなど海外にも進出、2025年12月に確認した時点で公式サイトには70店くらい掲載されていました。
また「麺屋はるか」、「麺屋らくだ」、「元祖台湾カレー」といった姉妹店もあるとのこと。
直営店の他にフランチャイズもあるそうですが、どれが直営でフランチャイズなのかは公式サイトからは判別できませんでした。
個人的に行きやすい「桑名店」は何度も訪れていますが、『高畑本店』はかなり久しぶりで、2017年以来2度目の訪問です。
アクセス
場所は高畑駅から徒歩5分、荒子駅から徒歩8分くらいの距離。

駐車場はこちらの地図の通りです。
混雑状況
この日は平日の木曜日、お店には20時20分頃に訪問。
この時満席で外待ちは3人でしたが、待ち時間は数分くらいで済みました。
メニュー・商品ラインアップ




注文はタブレット型の券売機で食券を購入。
メニュー一覧が無かったので写真は一部のみですが、他にも塩ラーメンや醤油ラーメン、台湾ラーメン、油そばなど様々なメニューがあります。
今回は定番の「台湾まぜそば」に「DX」トッピングを追加!
感想

【台湾まぜそば+DX】1550円(税込)
「DX」はチャーシュー、メンマ、味玉、海苔などが追加されておりとても豪華。
底からしっかり全体を混ぜてからいただきます。
芳醇で和風な魚粉と海苔の味わいに、パンチのあるニラとニンニクの風味、台湾ミンチの旨みと辛味が卵黄のまろやかさに相まって、本当に中毒性のある美味しさ。
麺はモチモチとコシがある平打ち形状の太麺で、茹で上がりの際に湯切りをせず、麺棒でかきまぜ麺に傷をつけることで粘りを出し、絡めやすいようにしているとのこと。
チャーシューは混ぜている過程でほろほろと崩れる柔らかさで、脂も乗ったこってり濃厚なタイプ。
メンマは柔らかめのシャクシャク食感で、味玉は黄身がねっとりと半熟でまろやかな優しい味付け。

途中からは自家製昆布酢を加えると、後味がサッパリとして終盤にピッタリの味わいに。
締めの追い飯の写真はありませんがレンゲ1杯分くらいの量。
少ないですが無料のサービスですし、具材も結構余っているので結構食べ応えがあります。
今までに様々なお店の台湾まぜそばを食べましたが、個人的にはやはり『麺屋はなび』が一番好みで、今回も最高に美味しかったです!
ご馳走様でした!
公式サイト等
公式サイト
食べログ
麺屋はなび 高畑本店
052-354-1119
愛知県名古屋市中川区高畑1-170

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