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可愛くて美味しい『デコポン』発祥の地で食べる、『デコポンソフトクリーム』!【道の駅 不知火】(熊本県宇城市)

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訪問日:2023年12月2日(土)

目次

道の駅 不知火

熊本県宇城市不知火町(うきししらぬひまち)の国道266号沿いにある『道の駅 不知火』。

供用開始は1996年。

不知火海に面し、ロマンの火とフルーツの里で有名、物産館では果樹のほか、旬の野菜や果物などを販売、レストランでは素材にこだわった新鮮な魚介類を堪能出来るとのこと。

こちらの道の駅で特にイチオシというのが、上部がポコッと飛び出たインパクトのある見た目に、ジューシーで濃厚な味わいが特徴の柑橘「不知火」、通称「デコポン」。

2月中旬頃~5月頃までは自然環境の露地栽培で収穫された「露地もの」が出荷されるそうです。

見た目が可愛くて、味は濃密で甘味も酸味も強くバランスが取れた味わいなので、個人的に柑橘の中でも特に大好きな「デコポン」。

「デコポンソフトクリーム」も販売されているそうなので、今回はそちらを食べに行ってみることにしました。

「不知火」・「デコポン」とは

不知火町はデコポン発祥の地であり、道の駅内には「デコポン発祥の地 不知火町」と書かれたモニュメントがありました。

そこにデコポンについての歴史も詳しく書いてあったので引用します。

碑文
 デコポンは、昭和四十七年に農林水産省果樹試験場口之津支場において、清見とポンカンを交配し育成された柑橘で、昭和六十年に当地に導入、当時の不知火町農協の果樹試験園で試作を行うとともに、熊本県果樹試験場において調査した結果、糖度が高く食味、香りも良く、また果皮が剥きやすくて食べやすいなど簡便性にも優れた、極めて優良な品種であることが実証された。
 そこで、平成二年熊本県においては、品種名を「不知火」、商品名を「デコポン」と正式に命名し、不知火町農協の協力を得て、熊本県・不知火町・県果実連・県果樹研究会・県下農協等が一体となって生産量の増大を図ってきた。
 平成二年から本格的な販売がはじまり熊本県果実連による一元販売がなされ、今や中晩柑類の中では、これに勝るものなしの果物として評価され、市場及び消費地での人気が高く、今日の中晩柑の救世主として確固たる地位をなし、名実共に日本一の座を維持している。
 このようなことをふまえ、熊本宇城農業協同組合では、「デコポン発祥の地」として不知火町に名を残し、新たなる産地の飛躍を目指すシンボルとしてここに記念碑を建立する。
平成十三年 六月吉日

混雑状況

この日は土曜日、道の駅には朝9時過ぎに訪問。

まだお客さんはチラホラいるくらいで特に混雑は無し。

メニュー・商品ラインナップ

物産館は9時から、レストランは11時からという情報を見たのでこの時間に来ましたが、まだソフトクリームは販売しておらず10時からだったようです。

物産館を見たり、移動も続いていたので車でのんびり休憩したりなど時間をつぶし、10時ちょうどにオープンしたっぽいので買いに行ってきました。

ソフトクリームはミルク、デコポン、ミックスがあったので、今回は「デコポン」を購入。

感想

【デコポンソフトクリーム】350円(税込)

容器は食べやすいカップを選択。

ソフトクリームだけでなく、チョコチップとコーンフレークも入っていました。

爽やかでサッパリとした甘さ、酸味は程よくマイルドで美味しいソフトクリームでした。

まだシーズンではなかったためデコポン自体は売っていなかったですが、ソフトクリームだけでも食べることが出来て良かったです。

ご馳走様でした!

公式サイト等

食べログ

不知火 物産館

0964-42-3300

熊本県宇城市不知火町永尾1910-1 

https://tabelog.com/kumamoto/A4301/A430102/43009467

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この記事を書いた人

日本全国で食べ歩き旅行を楽しんでいます。
特にご当地グルメや郷土料理、名産を活かした料理の提供店を中心に巡っています。
こちらのブログではお店についてや味の感想だけでなく、ご当地グルメや郷土料理の特徴・歴史についての情報も詳しく解説しております。

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