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『大間まぐろ』が楽しめる食事処!人気NO.1メニューは大トロ・中トロ・赤身が乗った『3色マグロ丼』!【魚喰いの大間んぞく】(青森県大間町)

本サイトでは、実際に訪れた際の感想とともに、お店の基本情報や混雑状況、アクセス・駐車場情報、メニューや商品ラインアップなどを可能な範囲で調査し、記事を執筆しています。

名物・ご当地グルメ・郷土料理を取り上げる記事では、その名物の特徴や歴史を詳しく解説しております。

本記事の内容は、確認時点(訪問日・更新日等)の情報に基づいています。メニュー構成や価格、営業時間、定休日などは変更される場合があります。最新の状況は店舗公式サイトやSNS、または直接の問い合わせでご確認ください。

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訪問日:2018年8月14日(火)

目次

日本一のマグロの町 大間町

“日本一のマグロの町”として知られる、本州最北端に位置する青森県の「大間町」。

津軽海峡で水揚げされる大間の天然クロマグロ、通称本マグロは最高級品とされていて、「大間まぐろ」というブランドネームで全国に知られています。

「大間まぐろ」は2007年に大間漁協によって出願されて地域団体登録商標となり、出荷される30キロ以上のマグロの頬にはブランドの目印となる「大間まぐろ」のシールが貼られ、どの船がいつ、どんな漁法で獲ったマグロかを厳密に管理する通し番号が付けられます。

2019年には豊洲市場での初セリで3億3360万円という史上最高値が付き、”日本一のマグロの町”として知られていても、水揚げされたマグロは東京などに運ばれるため、かつて地元ではあまり流通していなかったとのこと。

しかし2000年に大間のマグロ漁師の娘を主人公としたNHKの連続テレビ小説「私の青空」が放送されたことがきっかけで、翌2001年からマグロ解体ショーを目玉にした集客の取組みがスタート。

様々なお店でマグロが食べられるようになり、「マグロを食べに行く町」として有名になっていったそうです。

大間のマグロ漁は例年8月~1月くらいまでで、特に水温が低くなり上質な脂がのった大型が多くなる秋から冬にかけてが旬。

冷凍しない生マグロの時期は限られると思いますが、保存方法の向上から「大間まぐろ」自体は年中食べることが可能で、提供店は大間町観光協会の公式サイトのグルメページで紹介されています。

今回は津軽海峡フェリーに乗って北海道に渡るために大間に来ましたが、ここに来たからにはやはりマグロを食べないわけにはいきません。

魚喰いの大間んぞく

今回訪れたのは、極上の「大間まぐろ」をはじめとした様々な大間産の地魚が楽しめる、大間町のマグロ漁師が直営する食事処『魚喰いの大間んぞく』。

店主はマグロ漁師として偉業を達成している方で、2001年1月5日に東京築地市場の初セリで店主の竹内薫さんが釣り上げた202kgに2020万の最高値、2013年1月5日の初セリには息子の大輔さんが釣り上げた222kgに1億5540万の最高値が付き、親子二代で初セリ最高値を記録したのは史上初とのこと。

こちらのお店は観光に来てもらった人にも「大間まぐろ」を食べてもらいたいという思いから、2010年5月1日にオープンしたそうです。

朝8時から営業しているので、今回は北海道のフェリー出発前に、朝食を食べに行って来ました。

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