訪問日:2018年11月24日(土)
御食事処あしずり

高知県土佐清水市にある、地元で水揚げされた海鮮を使った料理や、様々な丼物・定食メニューを揃えた人気店『御食事処あしずり』。
こちらのお店は『清水サバ』が食べられることでも有名。
土佐の清水さば
土佐清水市はすぐ沖を黒潮が流れているため、県内でも有数の漁業基地。
足摺岬沖には全国的に有名なサバの漁場があり、潮流が速く餌が豊富なため、身の締まったサバが一年中漁獲されるそうです。
この海域で「立縄漁法」によって一尾一尾一本釣りし、高知県漁協清水統括支所に水揚げされた「ゴマサバ」は『清水サバ』としてブランド化されています。
ブランドサバは全国各地に存在していますがありますが、基本的には「マサバ」が多く、「ゴマサバ」のブランドサバは珍しい印象。
『清水サバ』の他には鹿児島の「首折れサバ」などが有名です。
サバは足が早く生食は避けられがちですが、土佐清水では昔から刺身で食べられてきたとのこと。
一本釣りで釣り上げたゴマサバを活魚で水揚げすることにより、鮮度抜群の状態で提供することが可能になるそうです。
高知県では『土佐の清水さば』という名称で「冬のプライドフィッシュ」に選定されており、旬は脂がのる時期の10月~2月。
「プライドフィッシュ」とは、全国漁業協同組合連合会が中心となり、各都道府県の漁業協同組合連合会・漁業協同組合が選定する、漁師が選んだ本当に美味しい魚のことです。
今回高知へ訪れたのはまさに旬の時期である11月下旬なので、これは必ず食べたいところ。
ちょうど足摺岬へ観光に行く予定もあったので、こちらのお店で清水サバを食べて行くことにしました。
アクセス
お店は土佐清水市街地にあり、土佐清水市役所からもすぐ近く。
駐車場は店舗前と、店舗裏に第1・第2駐車場がありました。
混雑状況
この日は土曜日、お店へは11時半頃の訪問。
外待ちは無かったですが、店内に入ると満席だったため、数分の待ち時間がありました。
メニュー・商品ラインアップ







メニューは清水サバを筆頭に、カツオやウツボなどの高知を代表する海鮮メニューの他、しょうが焼きや唐揚げといった一般的な定食系など幅広いラインナップ。

清水サバの刺身の単品を注文したところ、この日清水サバは入荷が少なかったため、刺身で食べる場合は他の魚との盛り合わせになるそうです。
とりあえず刺身は食べるとして、あとはカツオの味噌たたき、そしてサバのハランボ(お腹の部分)のにんにく醤油焼きの合計3品を注文。
それぞれの値段がはっきりとわからなかったのですが、3品で会計は2500円(税込)でした。
感想

刺身は清水サバが5切れ、あとはカンパチの幼魚であるネイリが2切れ。
サバはプリプリとコリコリの間くらいで、かなり弾力のある食感がクセになります。
脂が乗っている時期だそうですが、トロというほどではなく適度に脂が乗った上品な味わい。
基本的にゴマサバはマサバに比べて脂肪分が少ないことが特徴。
ネイリはしっとりとした柔らかい身で、あっさりしつつ旨みは濃い印象。
甘い刺身醤油がよく合って美味しいです。

高知では塩たたきが定番ですが、初めて食べるので気になった味噌たたき。
味噌だから濃厚なのかと思いきや、薬味がたっぷり乗っていることもあって結構さっぱりしていました。

ハランボはお腹の部分なので、流石に脂が乗りまくっています。
皮はパリッと香ばしく、旨みとともに脂が染み出し、ご飯が欲しくなる美味しさでした。
味付けはにんにく醤油ですが、そんなににんにくの風味は無く、ほぼ塩サバに感じるくらいサバそのままの味わいが強かったです。
やっぱりサバは美味しいですね。
もう少し刺身を堪能したかったので、入荷が少なかったのは残念でした。
次回高知に来た際はガッツリ食べたいですね。
ご馳走様でした!
公式サイト等
公式サイト
https://oshokujidokoro-ashizuri.com
食べログ
御食事処 あしずり
0880-82-0825
高知県土佐清水市元町3-15

コメント