訪問日:2020年8月17日(月)
ポアール

大阪市阿倍野区の帝塚山に本店を構える、老舗洋菓子店『ポアール』。
店名の『ポアール』はフランス語で”洋梨”の意味。
洋菓子の本場であるヨーロッパのイメージや憧れを重ね、洋梨のように高貴で芳しくみずみずしい洋菓子を作り続けたいこと、また覚えやすい名前であることから名付けたそうです。
創業は昭和44年(1969年)11月。
創業者はまだ関西では数えるほどしか洋菓子屋のなかった時代にヨーロッパ各地を訪れ、街やカフェ、数々の伝統洋菓子を見て文化や歴史を吸収し、日本に帰国して「本物のケーキづくり」をスタートさせたとのこと。
まだ当時のケーキの主流はバタークリームだったそうですが、ポアールでは高級品の生クリームをメインに使ったケーキに拘って提供。
「高級洋菓子」として本物志向のファンを増やしていき、今では大阪を代表する名店として知られる存在に。
店舗は現在大阪に6店、東京に2店あるようです。
7時からモーニングも楽しめるジェラート店「ドルチェ&ポアール 帝塚山」や、深夜1時まで営業している「ポアール・ド・ノール 北新地本通」と「ポアール・ド・ジュネス 堂島」、東京には高級アイス専門店の「ポアール・デ・ロワ」など、各店でのコンセプトも異なります。
今回は帝塚山の本店を訪問。
こちらのお店は販売だけでなくカフェも併設されており、駐車場もあって便利。
また本店は、世界で唯一の7つ星ホテルというドバイの 「ブルジュ・アル・アラブ」でも採用されたドイツの「ロンネフェルト社」の、日本では数少ない『ロンネフェルト ティーブティック認定店』でもあるとのこと。
アクセス
場所は阪堺電車上町線の「姫松駅」からすぐ近く。
駐車場は店舗の向かいにあります。
混雑状況
この日は平日の月曜日、お店には17時半頃に訪問。
1階は販売コーナー、2階が喫茶スペースになっており、喫茶スペースは空いていたのですんなり入れました。
メニュー・商品ラインアップ


商品はケーキのショーケースのみ撮影。
店内には他にも焼菓子やチョコなど豊富な商品を取り揃えています。
一部商品はオンラインショップでも販売しています。
ケーキの価格は個々の差が大きいですが、600〜700円台が多く比較的高め。
毎月3品のスペシャリテがあるらしく、商品情報はSNSなどで情報発信されています。
特に人気の商品をネットで調べてみると、プチシューやモンブランという情報がよく出てきました。
今回は「モンブラン」と、8月のスペシャリテという「無花果のミルフィーユ」、6月のスペシャリテとしても紹介されていた可愛いビジュアルのケーキ「クジラのマリンくん」の3個を購入。



ケーキの注文後に2階の喫茶スペースに案内していただき、「Assam Bari」というアッサムティを注文。
感想

【クジラのマリンくん】650円(税別)
ココナッツムースにマンゴームースとパッションフルーツのジュレという組み合わせ。
ムースは少しもっちりしたような質感。
トロピカルな夏らしい味わいですが、意外とあっさりで上品にまとまっていました。
見た目も可愛く、味も美味しくてかなり気に入ったケーキです。
【無花果のミルフィーユ】680円(税別)
たっぷりの完熟イチジクに香ばしいパイを組み合わせたシンプルな構成。
柔らかい肉厚のイチジクはさっぱりした甘さ。
バターが濃厚なパイ生地の味わいが前面に出ており、意外とイチジクは主張しませんが、このパイがとにかく美味しくて満足度が高かったです。
【モンブラン】520円(税別)
創業時のレシピからほとんど変えていないという、独特なビジュアルのモンブラン。
周りを覆う特製のマロンペーストに、中はカスタードと生クリーム、スポンジなどが層になっていました。
栗たっぷりというタイプではないですが、栗の味わいに濃厚まろやかなクリーム、ふんわりしたスポンジとの調和が絶妙で、とても美味しいモンブランでした。

【Assam Bari】620円(税別)
すっきりとした口当たりですが、程よいコクがあって香りが良く、特にクリーミーなモンブランとの相性が抜群で、とても美味しかったです。
有名ゆえに存在だけは知りながらも、何気に初めて食べたポアールのケーキ。
少し高めでしたが、紅茶もケーキもどれも美味しくて、素晴らしいスイーツタイムになりました!
ご馳走様でした!
公式サイト等
公式サイト

食べログ
ポアール 帝塚山本店
06-6623-1101
大阪府大阪市阿倍野区帝塚山1-6-16

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