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大パノラマのロケーションと共に、鮮度抜群の海鮮料理!【漁師料理 かなや】(千葉県富津市)

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訪問日:2023年5月6日(土)

目次

漁師料理 かなや

千葉県富津市の金谷にある、三浦半島や大島、富士山など、内房の海を一望できる大パノラマのロケーションが素晴らしい、人気の活磯料理店『漁師料理 かなや』。

昭和61年12月17日に設立した、物販業、飲食業、温泉・宿泊施設の運用等、8社・8業態を運営するグループ企業「ウイング興産株式会社」の系列店とのこと。

代表は食べ歩きが大好きで全国各地を巡り、心から美味しいと感じた料理や食材を多くの人に共有したいという思いから、『漁師料理 かなや』をオープンしたとのこと。

料理の美味しさやロケーションの良さが口コミを通して話題を呼び、年間数十万人が訪れる人気店になったそうで、その後同敷地内に宿泊もできる「天然温泉 海辺の湯」をオープン。

店名の由来は名前を覚えてもらうために地名を使用しているそうです。

系列店には他にも「漁師料理 たてやま」、「漁師料理 よこすか」、「漁師料理 かさい」、「漁師料理 にしふな」などがあります。

アクセス

場所は竹岡駅から徒歩30分弱の距離、国道127号内房なぎさライン沿いの立地。

駐車場はかなり広いものが店前に設けられています。

混雑状況

この日は土曜日、お店には16時過ぎに到着。

昼に前を通ったときには続々と車が入っていき、駐車場もかなり埋まっていましたが、この時間だと流石に空いていて、客入りは3割くらいの印象。

確かに海を一望できる素晴らしいロケーションで、窓に近い席を中心に埋まっていました。

メニュー・商品ラインナップ

メニューは海鮮料理が中心で、料理の種類も魚貝類の種類も豊富なラインナップ。

大きな生け簀もあり、その場で捌く鮮度抜群の海鮮が楽しめるのも魅力的。

注文は席に置いてあるタブレットで入力、食後もタブレットで会計を確定し、席にある番号札を持ってレジに行き、会計をする便利なシステム。

今回はせっかくなら房総半島名物を食べたいと思い、「なめろう」を選択。

食べたことがない金目鯛のなめろう丼があったので、こちらを注文しました。

感想

【金目なめろう丼セット】3080円(税込)

内訳は金目なめろう丼、かじめ汁(かじめは別皿)、小鉢(きんぴら)、そしてデザート(びわきらら)。

「なめろう」とは

千葉県房総半島沿岸部に古くから伝わる郷土料理で、アジなどの鮮魚に味噌・ねぎ・しょうがのみじん切りなどを混ぜ、粘りが出るまでたたく料理。

漁師が獲れたての鮮魚を不安定な船上で調理するために考えられたそうで、醤油ではなく味噌を入れたのは、波の荒い船上で醤油ではこぼれてしまうため味噌を使ったそうです。

名前の由来は「粘り気・滑り気から」、「皿をなめるほど旨い」、粘りが強く皿にこびりついてしまうことから「なめないと食べられない」など、諸説あるようです。

ご飯は温かい白ご飯、なめろうだけでなく刺身も乗っていて、普通の鯛みたいにも見えますが、これも金目鯛の刺身ですかね?

ねっとりとした柔らかな食感、そのまま食べると味付けは優しめで、添えられた味噌をちょっと加えて食べる方が好みの味になりました。

いつもなめろうはアジやイワシなどの青魚のものを食べることが多く、金目鯛のなめろうも美味しいのですが、身があっさりと上品なので、少しネギなどの薬味の味が強かった印象。

これもまたいい経験になりました。

ご馳走様でした!

公式サイト等

公式サイト

http://cgi3.hanto-kanaya.com/

食べログ

漁師料理 かなや

050-5600-9360

千葉県富津市金谷525-17 

https://tabelog.com/chiba/A1206/A120603/12000955/

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この記事を書いた人

日本全国で食べ歩き旅行を楽しんでいます。
特にご当地グルメや郷土料理、名産を活かした料理の提供店を中心に巡っています。
こちらのブログではお店についてや味の感想だけでなく、ご当地グルメや郷土料理の特徴・歴史についての情報も詳しく解説しております。

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