訪問日:2026年4月17日(金)
味噌煮込みうどん

名古屋を代表するご当地グルメとして全国的な知名度を誇る「味噌煮込みうどん」。
味噌を使ったうどんは他の地域にもありますが、米味噌や麦味噌が多い他の地域とは異なり、愛知県を代表する調味料である八丁味噌などの豆味噌をメインに使用し、つゆは赤味噌特有の色味でとても濃厚な味わい。
麺は山梨名物の「ほうとう」などと同じく、小麦粉と水のみで塩を使わないのも大きな特徴。
つゆや汁を別に作らず、うどんを煮た汁はそのままの状態で食べるため、味噌の汁に塩が溶け込んで辛くならないようになっています。
また塩を使わないことで煮込んでも柔らかくなりにくいことから、慣れてない人にとっては「生煮え」や「芯が残っている」ように感じるといわれています。
歴史を調べてみると、ルーツは以下の2説が有名。
●戦国時代に武田信玄の陣中食だったほうとうが、武田家滅亡後に徳川家に召し抱えられた武田家遺臣によって徳川家に伝えられたという説。
●明治時代に愛知県一宮市周辺で盛んであった繊維産業に従事していた女性従業員達が、ほうとうを参考にうどんと野菜を豆味噌で煮込み食していたものが名古屋市周辺に伝わった説。
いずれにしても、山梨名物の「ほうとう」がルーツだと考えられているのが通説のようです。
和食麺処サガミ

今回訪れたお店は、大阪府箕面市、箕面池田線・帝釈寺北交差点のすぐそばにある『和食麺処サガミ 箕面店』。
こちらは蕎麦・みそ煮込みうどん・和食など、「なごやめし」を主体とした食事を提供しているファミリーレストラン。
愛知県名古屋市にある「株式会社サガミホールディングス」(1970年創業)が展開している中核ブランドで、東海地区を中心に関西・関東・北陸などに合計166店舗(2026年4月公式サイト確認時点)あるとのこと。
「株式会社サガミホールディングス」は『和食麺処サガミ』の他にも、「味の民芸」、「どんどん庵」、「かき揚げ十割そば 長助」、「十割そば 二代目長助」、「水山」、「JINJIN」、「備中手延べうどん びんむぎ」、「らーめん専門店ぶぶか」、「和麺サガミ」など、様々なジャンルの飲食店ブランドを展開しています。
大阪では本格的な名古屋風の味噌煮込みうどんが食べられるお店が本当に少ないので、こちらのお店はとても貴重な存在。
今まで他の店舗に何度か訪問したことがありますが、箕面店は今回初訪問になります。
アクセス
場所は箕面萱野駅から徒歩33分くらいの距離。
駐車場は38台分あるとのこと。
混雑状況
この日は平日の金曜日、お店には19時半頃に訪問。
この時中待ちが2組でしたが、待ち時間は数分くらいで済みました。
メニュー・商品ラインアップ

注文は各席に置いてあるタブレットで入力。

メニューは多すぎるので撮影していませんが、こんな感じで公式サイトに一覧が掲載されています。
地域によって東部・中部・西部などメニューが分かれており、一部店舗限定メニューもあるようです。
目当ての「味噌煮込みうどん」は定番のものと「四川風」があり、今回は未食だった『四川風みそ煮込』をごはん付で注文!
麺は一般的なうどんと、本格的な煮込麺があるので、もちろん煮込麺を選択。
感想


【四川風みそ煮込 ごはん付】1670円(税込)
具材には卵、ネギ、椎茸、えのき、かまぼこ、油揚げ、焼餅などが入っており、別皿に天かすも用意されていました。
見た目はオーソドックスな味噌煮込みうどんですが、つゆは芳醇濃厚な味噌の味わいがありつつも、担々麺のスープも合わさったような味わいで個性的。
味は濃いめですがしょっぱさは感じず、辛味もありますが食べやすいピリ辛くらいで、とても美味しいです。
麺は表面はモチッとしつつ、芯があるようなかため食感で、やっぱり味噌煮込みうどんにはこのタイプの麺が相性抜群。
具材や麺を堪能した後は、ご飯を入れて雑炊風にし、つゆも最後まで完食。
大満足でした!
個人的にはガツンと味噌のパンチが効いた普通の味噌煮込みうどんの方が好みではありますが、こちらもとても美味しかったです。
ご馳走様でした!
公式サイト等
公式サイト
食べログ
和食麺処 サガミ 箕面店
050-5594-7354
大阪府箕面市粟生外院6-608-1

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