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若鶏の半身を豪快に焼き上げた旭川名物『新子焼き』!【焼鳥専門 ぎんねこ】(北海道旭川市)

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本サイトでは、実際に訪れた際の感想とともに、お店の基本情報や混雑状況、アクセス・駐車場情報、メニューや商品ラインアップなどを可能な範囲で調査し、記事を執筆しています。

名物・ご当地グルメ・郷土料理を取り上げる記事では、その名物の特徴や歴史を詳しく解説しております。

本記事の内容は、確認時点(訪問日・更新日等)の情報に基づいています。メニュー構成や価格、営業時間、定休日などは変更される場合があります。最新の状況は店舗公式サイトやSNS、または直接の問い合わせでご確認ください。

訪問日:2019年9月7日(土)

目次

新子焼き

北海道旭川市のソウルフードといわれる名物『新子焼き』。

手羽も含む若鶏の半身を素焼きにした、シンプルかつ豪快な焼き鳥で、戦後の旭川で誕生したといわれています。

『新子焼き』という名前は、お寿司でもお馴染みの出世魚「コハダ」が由来。

コハダは成長段階に応じて呼び名が変わる出世魚で、成魚は「コノシロ」という名前。

1番小さい幼魚の頃は「新子」と呼ばれます。

それにならって、「若鶏」を焼くことから『新子焼き』と名付け、「親鳥」を焼いたものは『山賊焼き』と呼んで区別したそうです。

旭川で鶏が有名だったのかというと、実は旭川には養豚場は多かったものの養鶏場は少なく、伊達や知床など他の道内産鶏を新子焼きに使用したそうです。

戦後の頃、肉は高価な食材だったため滅多に食べることが出来なかったそうです。

しかし食料不足かつ道内でも屈指の積雪寒冷の厳しい自然環境のため、貴重なタンパク源として比較的安価な鶏肉が食べられてきたとのこと。

『新子焼き』は、成長を待っている暇はなく、若鶏の段階で最大限に栄養をとる料理法として開発された料理と考えられています。

クリスマスには七面鳥やローストチキンなどの代わりに『新子焼き』を食べるなど、旭川市民には長年親しまれてきましたが、今まで北海道内でもほとんど知名度が無かったそうです。

2012年に旭川市内で新子焼きを提供している飲食店や食肉会社などで「旭川名物“新子焼き”の会」が結成され、全国にPRを行ったことで、旭川名物としての知名度が広まったとのこと。

新子焼きの会の公式サイトでは提供店が紹介されており、現在は10店が掲載されています。

ぎんねこ

今回訪れたのは、昭和25年創業という老舗の焼鳥専門店『ぎんねこ』。

新子焼きのお店を調べたら、必ずと言っていいほど出てくる有名店。

こちらのお店の新子焼きは、冷凍していない生の道産伊達鶏を炭火でじっくり焼き上げ、創業時より継ぎ足しで作る秘伝のタレで仕上げるそうです。

北海道物産展などでもお馴染みのお店という印象。

新子焼きや、お店のもう一つの名物メニューである「ちゃっぷ焼き」は、真空パックでのネット販売も行っています。

それでもやっぱり現地で食べてみたかった新子焼き。

今回旭山動物園に遊びに来たので、夕飯に食べに行くことにしました。

アクセス

場所は旭川駅より徒歩15分ほどの距離、「5・7小路ふらりーと」内にあります。

駐車場は近隣コインパーキングを利用。

混雑状況

この日は土曜日、お店には20時前に訪問。

この時まだ空席があったのですんなり入れましたが、お客さんは多かったです。

小さなお店で席数もそこまで多くないものの、予約は受け付けてないそうなので、訪問前には電話で空き状況を確認することがお店より推奨されています。

メニュー・商品ラインアップ

メニューは名物の新子焼き、ちゃっぷ焼きの他、鶏や豚系の串もの、ご飯系や一品類はそんなに多くなくて割とシンプル。

今回は2人で分けながら色々食べようと、新子焼き×1、ちゃっぷ焼き×1、豚舌×1を注文。

感想

ドリンク1オーダーは必須なので、私はウーロン茶350円を注文、お通しは150円で、この日はキュウリの浅漬けでした。

【新子焼き】1380円(税別)

新子焼きは30分〜1時間ほど焼き時間がかかるそうです。

味付けはタレと塩から選べますが、半分ずつ分けることも可能なので、それでお願いしました。

また2人で食べやすいように、細かく切り分けることも出来るそうです。

切り分ける前に写真撮られますか?と確認していただき、せっかくなので塊状態のものを撮らせてもらうことに。

それが上の写真です。

味付けの都合上、既に半分には切り分けてありましたが、半分でもなかなかのボリューム。

一応店内には本来の新子焼きのサンプルも置いてありました。

結局待ち時間は30分もかからなかった気がします。

20分ちょいでしたかね?

こんがりと香ばしく焼かれた新子焼き。

塩は若鶏の旨味をストレートに楽しめますが、タレはコクのある甘辛味で、鶏の旨味を活かしつつ深みのある味わい。

個人的にはタレの方が好みという結果でした。

値段は高いですがその分量もたっぷりで、2人で分けてちょうど良かったです。

【ちゃっぷ焼き】550円(税別)

もうケチャップ味しか浮かばないネーミングですが、こちらは生の道産豚肩ロースを丁寧に手焼きし、秘伝のタレで味付けした料理。

名前の由来は、豚肉の切り落とし(ポークチョップ)を使ったことから、当時の人気のプロレスラー「力道山」の必殺技「空手チョップ」をもじって「チョップ焼き」と名付けられ、やがてなまり「ちゃっぷ焼き」となったそうです。

豚肉の濃い旨味に、新子焼きよりもタレを強く感じ、ものすごくご飯が恋しくなる美味しさでした。

【豚舌】150円(税別)

玉ねぎはとても甘くてしんなりと柔らかく、豚舌はかためで少し砂肝が浮かぶようなコリコリ食感。

クセになる美味しさです。

気になっていた新子焼きが食べられて良かったですが、実はこちらのお店ではちゃっぷ焼きの方が気になっていたので、どちらも食べられて大満足でした!

ご馳走様でした!

公式サイト等

公式サイト

https://www.ginneko.co.jp

食べログ

焼鳥専門 ぎんねこ

0166-22-4604

北海道旭川市五条通7右6 5・7小路ふらりーと

https://tabelog.com/hokkaido/A0104/A010401/1006681

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