訪問日:2019年7月15日(月)
しるこ一平

昭和6年12月創業、佐賀市にある老舗の甘味処『しるこ一平(いっぺい)』。
大納言小豆を使ったぜんざいや、通年提供しているかき氷、ミルクセーキなど様々な人気メニューを揃えたお店。

そして、こちらのお店で何より名物として知られているのが『あわぜん』。
『あわぜん』は「粟ぜんざい」の略で、もちきびと呼ばれるあわをふかしたものを半搗きにし、大納言小豆を使った熱いこしあんを絡めたもの。
関東では一般的なぜんざいですが、九州では珍しい印象。
元々創業者は無声映画の弁士だったそうですが、映画がトーキーに変わったら失業するため、何か別の商売をしようと東京で修業したことがルーツだそうです。
以前から行きたかったお店ですが、前々回は休み、前回は営業時間に間に合わずと、なかなか行くことが叶いませんでした。
今回3度目の正直で、ようやく念願の初訪問!
アクセス
お店は佐賀駅の南口より徒歩10分ちょいの距離。
駐車場はコインパーキングを利用。
混雑状況
この日は祝日の月曜日、お店には14時半頃の訪問。
店内は半分くらいの客入りで、待ち時間なく入れました。
現在の店舗は平成8年に移転したものだそうです。
しかし床と壁以外は元の店舗をそのまま移築したらしく、レトロな雰囲気はそのまま残っています。
メニュー・商品ラインアップ




メニューは昔ながらの甘味処といったラインアップ。
珍しいメニューもあり、特に白餡をベースにした宇治しるこなどは気になります。
今回はとりあえず目当てのあわぜんを食べてみることにしました。
感想

【あわぜん】680円(税込)
もちきびは粒がよくわかるくらいの半搗き加減、上から濃いめのこし餡がたっぷりと。
箸休めに刻んだ漬物も付いてきました。
もちきびはもっちりとした食感ですが、ふんわり柔らかい感じ。
普通の餅とは異なる独特の風味がまた良いですね。
餡はほんのり塩気も感じる控えめの甘さ。
小豆の風味はそんなに強くないですが重厚な味わいが印象的。
シンプルで素朴ですが、なんだか止まらなくなる美味しさでした。
今回は夏に行ったので、せっかくならかき氷も追加しておけばよかったかなと後悔。
また別メニューも食べに訪れたいお店です。
ご馳走様でした!
公式サイト等
食べログ
しるこ一平
0952-25-0535
佐賀県佐賀市白山1丁目2-20

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