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醤油ベースのスープにラー油がたっぷり浮いたご当地ラーメン『勝浦タンタンメン』の元祖!【江ざわ】(千葉県勝浦市)

本サイトでは、実際に訪れた際の感想とともに、お店の基本情報や混雑状況、アクセス・駐車場情報、メニューや商品ラインアップなどを可能な範囲で調査し、記事を執筆しています。

名物・ご当地グルメ・郷土料理を取り上げる記事では、その名物の特徴や歴史を詳しく解説しております。

本記事の内容は、確認時点(訪問日・更新日等)の情報に基づいています。メニュー構成や価格、営業時間、定休日などは変更される場合があります。最新の状況は店舗公式サイトやSNS、または直接の問い合わせでご確認ください。

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訪問日:2021年9月3日(金)

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勝浦タンタンメン 江ざわ

千葉県の勝浦市で食べられているご当地ラーメン『勝浦タンタンメン』。

一般的な担々麺ではゴマを使用した調味料の芝麻醤が使われますが、勝浦タンタンメンは醤油ベースのスープにたっぷりのラー油を使用しているのが大きな特徴。

具材は玉ネギと挽肉が入ることが一般的で、ニンニク、ニラ、ネギが入ったり、味噌ベースのスープがあったりなど、各店で工夫がされています。

発祥の店は昭和29年(1954年)創業の『江ざわ』といわれています。

当時大衆食堂だったそうですが、初代店主がある店で食べた担々麺の味を再現しようとしたところ、芝麻醤が手に入らなかったことから醤油スープにラー油を入れた独自の担々麺を考案し、食堂のメニューに加えたのが始まりだそうです。

特に海女さんや漁師が寒い海仕事の後に冷えた体を温めるメニューとして好まれ、地域に定着していったとのこと。

2011年には「熱血!!勝浦タンタンメン船団」という市民団体が結成され、ご当地グルメの祭典「B-1グランプリ」に出場し、2015年に青森県十和田市で開催された第10回大会ではゴールドグランプリを獲得。

「熱血!!勝浦タンタンメン船団」の公式サイトでは現在40店以上が掲載されていて、様々なジャンルのお店で提供されています。

今回は発祥の店である『江ざわ』を訪問。

4年前に一度お店まで来たことがありますが、確か臨時休業?とかで食べれなかったので、今回念願の初訪問となります。

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