訪問日:2024年3月20日(水)
蔵王湯けむりプリン
宮城県刈田郡蔵王町、400年以上もの歴史が続くという「遠刈田温泉(とおがったおんせん)」の中心部にある、蔵王初のプリン専門店『蔵王湯けむりプリン』。
温泉コーデショップとプリン専門店が一緒になった新形態のショップ「Togatta Onsen 湯旅屋 蔵王堂」として、2021年8月28日にオープン。
運営は山形県山形市蔵王温泉にある2017年4月3日設立の会社「株式会社LABEL LINK(レーベルリンク)」が行っているとのこと。
姉妹店には「Zao Onsen 湯旅屋 高湯堂」、「Kurokawa Onsen 湯旅屋 黒川堂」、「TAKAYU温泉パーラー」などがあるようです。
宮城名物「ずんだ」を使い、蔵王のシンボル「お釜」をイメージした『蔵王お釜プリン』がとても気になり、今回初訪問。
アクセス
お店の近くに駅は無く、今回は車での訪問。
駐車場は神の湯周辺の町営駐車場を利用。
混雑状況
この日は祝日の水曜日、お店には開店直後の10時過ぎに訪問。
この時先客はおらず私のみでした。
メニュー・商品ラインナップ
プリンのショーケースに、店内は可愛い雑貨が盛り沢山でとても魅力的。
今回は気になったプリンを4種類購入!
感想
プリンには蔵王の大地で育まれた新鮮なブランド卵「彩幸卵」や「蔵王三十六景牛乳」をたっぷり使用。
調味料や香料、保存料など一切使用せず、素材の良さを活かし、全て蔵王堂で手作りしているとのこと。
プリンや看板のロゴマークは、初めてプリンを食べたカモシカさんが、驚くほどの美味しさに思わず御釜に飛び込んでしまった!という、ユニークな光景をデザインしているそうです。
【蔵王トロトロプリン】450円(税込)
(商品説明)
リピーター人気NO.1。卵黄と生クリーム、きび糖を使ったトロットロの今ドキプリン。カラメルは後乗せでお楽しみください。
もはや液状化寸前といえる、素晴らしいトロトロのなめらか食感。
卵とミルクの味わいがバランス良く、濃厚クリーミーで甘めの味わい。
別添えのカラメルは柔らかい水飴のような粘度高めの質感。
苦さ控えめでコクのある甘さが増す感じ、ベースの生地の味わいを活かしつつ、味に深みが出る相性抜群のカラメル。
最近食べたトロトロ系なめらかプリンの中でも突出した美味しさでした!
【蔵王昔懐かしプリン】400円(税込)
(商品説明)
人気NO.1。みんな大好き、全卵を使ったどこか懐かしさのあるプリン。シンプルな素材ながらも味わい深さを追求しました。
プルッとかためのしっかり食感、卵の美味しさが際立つあっさりした甘さ。
カラメルは底に入っていてサラッとした質感。
こちらも美味しかったですが、同じプレーンタイプとしてはトロトロプリンの方が断然好みという結果でした。
【蔵王お釜プリン】470円(税込)
(商品説明)
蔵王のシンボルといえば『お釜』。ずんだの旨味に隠し味を添えてお釜色に仕上げました。
ザラザラとしたずんだならではの舌触り、芳醇な枝豆風味が広がる重厚な味わいで甘さは控えめ。
カラメルはトロトロプリンと同じタイプ?
加えると甘さのバランスが丁度良くなり、美味しさが更に増した印象。
期待以上にガッツリずんだの味わいが楽しめ、大満足の美味しさでした。
【蔵王クリームチーズプリン】500円(税込)
(商品説明)
遠刈田温泉で育った苺を使用。酸味が強く程よい甘さの苺と、まろやかな蔵王名産クリームチーズのハーモニー。
上に生の苺、下にはコンポートのような苺が入っていました。
白いプリン生地はミルキーでほんのりとチーズ風味、フルーティな苺の味わいと相性抜群。
どれも本当に美味しかったですが、個人的な好みの順は上からずんだ、トロトロ、クリームチーズ、昔懐かしという結果でした。
ご馳走様でした!
公式サイト等
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食べログ
蔵王湯けむりプリン
090-9423-0019
宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉寿町8 Togatta Onsen 湯旅屋 蔵王堂
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