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湯田温泉の足湯に入りながらコーヒーやスイーツなどの飲食が楽しめる『足湯カフェ』!【狐の足あと】(山口県山口市)

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訪問日:2024年2月23日(金)

目次

狐の足あと

山口県山口市の「湯田温泉」にある、2015年3月22日にオープンした観光回遊拠点施設『狐の足あと』。

こちらは湯田温泉の魅力や山口の食、周辺観光地等を紹介する情報発信拠点として山口市が開設し、現在は「特定非営利活動法人ゆだかつ」が指定管理を行っているとのこと。

『狐の足あと』という名前は、湯田温泉のシンボルでもある白狐を想起させ、観光客など多くの方々に足跡を残して欲しいと意味が込められているそうで、294点の応募作品の中から選出されたそうです。

湯田温泉のシンボルが「白狐」なのは「権現山の白狐伝説」が由来のようです。

権現山の白狐伝説
昔々、湯田の権現山の麓の寺に小さな池があった。
その池に毎晩、傷ついた白狐がやってきて、足をつけていた。
この様子を見ていた寺の和尚さんが、不思議に思って、その池の水をすくってみると、温かい。
そこで池を深く掘ってみると、湯がこんこんと湧き、薬師如来の金像があらわれた。
この仏像は拝んで湯あみをすると難病も治る「白狐の湯」として評判となり、温泉は栄えるようになったという。

こちらの施設内には、足湯に入りながらコーヒーやスイーツなどの飲食が楽しめる「足湯カフェ」を備えており、温泉街ならではのお店として人気を集めているとのこと。

アクセス

場所は湯田温泉駅から徒歩9分くらいの距離。

駐車場は中原中也記念館と共用で、少し離れた場所にありました。

混雑状況

この日は祝日の金曜日、お店には18時半頃に訪問。

この時カフェにはお客さんがチラホラいるくらいで、そんなに混んではいませんでした。

メニュー・商品ラインナップ

今回は狐のラテアートが可愛いカフェラテと、美味しそうだったプリンを注文!

足湯を利用する場合は200円(税込)の利用料金が必要なので、カフェメニュー注文時に一緒に支払いました。

感想

【秋川牧園 たまご村プリン】500円(税込)
【狐のカフェラテ】500円(税込)

鶏や牛を育てる環境にまでこだわり味を追求している、山口市の「秋川牧園」が販売している「秋川牧園 たまご村プリン」を、『狐の足あと』風にデコレーションしている感じです。

プリン生地はプルッとしっかり食感で、卵そのもののコクや風味を活かした、甘さ控えめで素朴な味わい。

芳醇なカラメルソースに甘めの生クリームのバランスが素晴らしく、とても美味しかったです。

カフェラテはまろやかでミルキーな味わいをベースに、エスプレッソの香ばしさとほろ苦さもしっかり楽しめ、狐の可愛さにも癒されました。

足湯は室内の「窓辺の湯」と「言音の湯」、屋外の「四季の湯」と3カ所あります。

最初は「言音の湯」で飲食を楽しんだ後、少し熱くなってきたので「四季の湯」へ移動。

湯田温泉は1日になんと2000トンが湧き出る豊富な湯量を誇り、泉質は無色透明で9.14pHのアルカリ性単純温泉、7つの源泉の最高温度は72度。

肌によく馴染み、スベスベにする効果がある「美肌の湯」として知られています。

この後、国宝瑠璃光寺五重塔のプロジェクションマッピングに行ってきましたが、足が冷えずにポカポカで、やっぱり足湯は素晴らしいと実感しました。

ご馳走様でした!

公式サイト等

公式サイト

https://www.yuda-onsen.jp

食べログ

狐の足あと

083-921-8818

山口県山口市湯田温泉2-1-3 

https://tabelog.com/yamaguchi/A3501/A350101/35008896

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この記事を書いた人

日本全国で食べ歩き旅行を楽しんでいます。
特にご当地グルメや郷土料理、名産を活かした料理の提供店を中心に巡っています。
こちらのブログではお店についてや味の感想だけでなく、ご当地グルメや郷土料理の特徴・歴史についての情報も詳しく解説しております。

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