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もやしを添えるスタイル、浜松餃子の元祖といわれる老舗の人気店!【鍋貼強子きよ】(静岡県浜松市)

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本サイトでは、実際に訪れた際の感想とともに、お店の基本情報や混雑状況、アクセス・駐車場情報、メニューや商品ラインアップなどを可能な範囲で調査し、記事を執筆しています。

名物・ご当地グルメ・郷土料理を取り上げる記事では、その名物の特徴や歴史を詳しく解説しております。

本記事の内容は、確認時点(訪問日・更新日等)の情報に基づいています。メニュー構成や価格、営業時間、定休日などは変更される場合があります。最新の状況は店舗公式サイトやSNS、または直接の問い合わせでご確認ください。

訪問日:2025年9月29日(月)

目次

浜松餃子とは

静岡県浜松市を代表する名物の一つ「浜松餃子」。

その歴史や特徴については、浜松商工会議所、(公財)浜松・浜名湖ツーリズムビューロー、浜松まちなかにぎわい協議会による、浜松地域の観光・地域活性化団体連携の公式サイト「浜松餃子特設サイト」に詳しく書いてあります。

浜松餃子の定義は「浜松市内で製造されている事」と「3年以上浜松に在住して」の2点。

各店で販売される餃子の特徴は様々ですが、「円形に並べて焼くこと」、「もやしが添えられる」、「キャベツを中心にしたあっさり味でありながら、豚肉のコクを併せ持つ」といった共通点があるとのこと。

浜松における餃子の歴史は大正時代に遡るそうです。

浜松では大正〜戦前に多くの中国人がいて、その方たちが営む中国料理店で焼き餃子が提供されていたことがわかっているとのこと。

戦後には「中国方面からの復員兵達が商売として始めた」ことを起源とし、日本の様々な地域で焼き餃子が食べられるようになり、浜松でも屋台で販売されることが増え、浜松駅周辺に一大屋台村のようなものが出来たそうです。

各地域で手に入り易い食材が餃子の具材に使用されましたが、浜松では浜松市内もしくは隣の愛知県で豊富に作られていた「キャベツ」、当時から今まで盛んに作られている「玉ねぎ」、養豚業が盛んであることから「豚肉」が使用され、「キャベツを中心にしてあっさり味でありながら、豚肉のコクを併せ持つ」という浜松餃子が生まれたようです。

屋台で餃子を焼いていた当時はフライパンしかなかったため、一度に多くの餃子を焼くために考案されたのが「円形に並べて焼くこと」だったそうです。

そして円形に焼くことで真ん中に穴が出来たことから、「お刺身には妻が付いているのだから、餃子にも何か有って良いのではないか?」と、付け合わせに容易に手に入れる事の出来た「もやしが添えられる」ことに。

餃子を食べている内に脂っぽくなる口をもやしが綺麗にリセットしてくれて、更に餃子が食べられるという、相性の良い組み合わせであるとのこと。

また浜松では元来外食を好まない傾向にあったそうで、当時から現代に至るまでお持ち帰り文化が盛ん。

各餃子店は餃子に合った独自のこだわりのタレを持っていて、お店で食べる以外にお持ち帰りをする時もタレや一味を付けて出すそうです。

総務省家計調査における「餃子(スーパーなどで購入した生や調理済みギョーザが対象で、冷凍食品や外食は含まない)」の1世帯(2人以上)当たり年間支出額で何度も日本一を獲得していて、全国屈指の餃子の街として知られるようになった浜松市。

同じく餃子の街として有名な栃木県の宇都宮市と毎年日本一を争っており、どちらかが1位と2位になる状況が続いていましたが、ここ最近の2021年と2022年には宮崎市が2年連続で日本一になったそうで、浜松市は2022年に3位に転落。

浜松市が3位以下になるのは市が集計を始めた2010年以降で初めてのことだそうですが、2023年には浜松市が再び1位を奪還し、2位が宮崎市、宇都宮市が3位。

2024年も同様の結果だったようです。

餃子愛が溢れる魅力的な街であり、浜松市を訪れたら、やはり餃子の食べ歩きをするのが楽しみの一つ。

鍋貼強子きよ

今回訪れたのは、静岡県浜松市中央区鴨江1丁目にあるお店『鍋貼強子きよ』。

店名の「鍋貼強子」は「こうていぎょうざ」と読むそうです。

食べログでは2024年に餃子百名店に選出されており、餃子ランキングでも2025年10月に確認した時点で浜松市内6位という高評価店。

公式サイトには2024年に65周年を迎えたと書いてあったので、創業は1959年のようです。

​​​2022年8月27日に配信されたデイリー新潮の記事によると、現在の浜松餃子の定番である「もやしが添えられるスタイル」は、こちらのお店が考案したとのこと。

https://www.dailyshincho.jp/article/2022/08271000/?all=1&page=3

こちらのお店の餃子は肉4:野菜6で肉多めで味が濃く、当時は今よりも油を多めに使っていたことから、店主の父親がさっぱり食べられるように茹でもやしの付け合わせを考案したそうです。

他にも「石松餃子」というお店がもやしを添えた元祖として有名であり、諸説あるようです。

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