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安くてボリューム満点!栃木名物の『じゃがいも入り焼きそば』と『いもフライ』の人気店!【大豆生田商店】(栃木県栃木市)

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本サイトでは、実際に訪れた際の感想とともに、お店の基本情報や混雑状況、アクセス・駐車場情報、メニューや商品ラインアップなどを可能な範囲で調査し、記事を執筆しています。

名物・ご当地グルメ・郷土料理を取り上げる記事では、その名物の特徴や歴史を詳しく解説しております。

本記事の内容は、確認時点(訪問日・更新日等)の情報に基づいています。メニュー構成や価格、営業時間、定休日などは変更される場合があります。最新の状況は店舗公式サイトやSNS、または直接の問い合わせでご確認ください。

訪問日:2025年11月3日(月)

目次

大豆生田商店

栃木県栃木市薗部町、県道309号栃木バイパス沿いにある、栃木名物「じゃがいも入り焼きそば」と「いもフライ」の人気店『大豆生田商店』。

「大豆生田」は店主の名字であり、店内に多数掲載されている取材記事でも「おおまめうだ」と「おおまみゅうだ」で読み方が分かれていましたが、「おおまめうだ」という読み方で紹介されていることが多い印象。

店内の新聞記事によると、元々駄菓子屋を営んでいた実家を改装し、1970年代くらいに焼きそばも提供するようになったとのこと。

その後大きな県道の開通をきっかけに、コンビニやコインランドリーなど業態転換しつつも焼きそばの提供は続けていたそうで、現在のように専門店になったのは2000年代に入ってからのようです。

特に栃木市で名物になっている「じゃがいも入り焼きそば」のお店を調べると頻繁に目にする人気店であり、以前から行ってみたかったお店。

今回初訪問です。

じゃがいも入り焼きそばとは

栃木県のご当地グルメとして知られている、「じゃがいも入り焼きそば」。

主に栃木市と足利市で名物になっており、栃木市では「じゃがいも入り焼きそば」、足利市では「ポテト入り焼きそば」と呼ばれているとのこと。

じゃがいもを具材に使用したソース焼きそばという点は同じですが、栃木市では長時間2度蒸すことで独特の食感と茶色の麺が特徴の「二度ぶかし焼きそば麺」が使われるなど、特徴や発祥の歴史は少し異なるとされています。

栃木市においては元々「食糧難の時代にかさ増しをして生まれた」という説が知られていたそうですが、その後の調査では、戦後1950年代中期以降に焼きそば麺が普及し、「地元で元々よく食べられていたじゃがいもが、自然と焼きそばの具材として定着した」という説が有力になったといわれています。

「二度ぶかし焼きそば麺」が使われるようになった背景は、1954年(昭和29年)に創業した栃木市の「中沢製麺」が、「焼きそばにじゃがいもを入れると美味しい」と焼きそば麺を売るために奔走した結果、広まったといわれています。

足利市では元々大正時代初期からじゃがいもがよく食べられていて、特に子どもたちのおやつとして「長ネギとじゃがいもの醤油炒め」が食べられていたとのこと。

1895年(明治28年)に創業したソースの製造販売会社「月星食品株式会社」に伝わっている一説によると、「長ネギとじゃがいもの醤油炒め」を「月星食品株式会社」が醤油の代わりにソースをかけて食べさせたところ好評となり、以降ソース味が定着。

戦後に麺が入ってきてからじゃがいものソース炒めに麺を加えるようになり、「ポテト入り焼きそば」が誕生したといわれています。

長らく地元ではじゃがいもが入るのが当たり前で、この地域ならではの独自性とは知られていなかったそうですが、近年になってじゃがいも入りの焼きそばによるまちおこし活動が行われるようになり、ご当地グルメとして知名度が向上。

栃木市では「蔵の街栃木美味しいじゃがいも入り焼きそば研究会」、足利市では「ポテト入り焼きそばをひろめる会」が発足し、イベントなどへの出店や、食べ歩きマップなどが作成されています。

いもフライとは

栃木県佐野市発祥といわれているご当地グルメ「いもフライ」。

蒸したじゃがいもを串に刺し、フライの衣をつけて油で揚げた料理で、ソースをかけて食べるのが定番。

戦後の食糧難の時代には、お米の代わりにじゃがいもが多く食されていたそうで、当時佐野地域では町中いたるところにじゃがいも畑が広がっていたとのこと。

「いもフライ」は行商人が安価なじゃがいもを食べやすく加工し、リヤカーを引いて売り歩いたものが始まりといわれています。

この地域は戦後の復興期に繊維産業で栄えたことため、特に工場に勤める女工さんが仕事の手を休めずに片手で食べられるおやつとして親しまれたそうです。

現在ではリヤカーでの販売は見られなくなったそうですが、専門店をはじめ、惣菜店や精肉店、祭りの屋台などでも販売されており、佐野市を中心に栃木県内や北関東エリアのご当地グルメとして知られています。

平成15年4月には佐野市で「いもフライの会」(事務局:早川食品株式会社)が発足し、「いもフライマップ」の作成や、県内外の各種イベントに参加するなど、佐野名物であるいもフライのPR活動を行っています。

アクセス

場所は栃木駅から徒歩26分くらいの距離。

駐車場は店舗横にありました。

混雑状況

この日は祝日の月曜日、お店には12時過ぎに訪問。

この時店内はほぼ満席で混んでいましたが、1卓だけ空いており、待ち時間無く入れました。

メニュー・商品ラインアップ

今回は「いか・じゃがいも入り焼きそば並盛」と「いもフライ」を注文!

しかし実際に提供されたのはイカ無しの「じゃがいも入り焼きそば並盛」の方で、イカはどこに入っているのかと食べ進めながら疑問でしたが、結局見つからず、これは注文を間違えられていると確信。

既に手を付けた後だったので訂正しにくいのと、会計も「じゃがいも入り焼きそば並盛」の値段だったので、まあいいかと思いました。笑

感想

【じゃがいも入り焼きそば並盛】500円(税込)

写真に写っている分だけだとじゃがいもが少なく見えますが、中にもう少し埋もれています。

具材はじゃがいもとキャベツなどでシンプル、じゃがいもでボリュームが増していますが、麺量自体も一般的な並盛より多い印象で、かなり食べ応えがあります。

ソースは県内有数ブランド3社から取り寄せて、小さな子供からお年寄りまでに合うようブレンドし、麺は地元「須藤製麺所」の「二度ぶかし麺」を使用しているとのこと。

少し甘めでコクのある味付け、麺はプリプリもっちりとした適度なコシがある食感。

じゃがいもはほっくりと素朴な味わいで、麺との食感のギャップが面白いです。

ただお肉等は入っていないので、やはり注文通りイカは入れておいて欲しかったなと正直思いました。笑

【いもフライ】200円(税込)

こちらはソースを「甘い(フルーツソース)」と「甘酸っぱい(蔵の街ソース)」から選べるので、『甘い(フルーツソース)』を選択。

いもフライもお店によって様々ですが、こちらのお店は1個当たりが小ぶりのじゃがいも丸1個くらいの巨大さでボリューム満点!

衣はソースをたっぷり纏ってしっとりさっくり食感、じゃがいもはホクホクでこちらも素朴な味わい、甘辛濃厚でフルーティなソースが相性抜群。

どちらもボリューム満点で、食後は腹ポンになり大満足でした。

ご馳走様でした!

公式サイト等

食べログ

大豆生田商店

0282-22-3796

栃木県栃木市薗部町2-19-32

https://tabelog.com/tochigi/A0902/A090201/9002542

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