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2〜4人向け少人数で気軽に楽しめるミニ皿鉢が魅力的!【酔鯨亭】(高知県高知市)

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本サイトでは、実際に訪れた際の感想とともに、お店の基本情報や混雑状況、アクセス・駐車場情報、メニューや商品ラインアップなどを可能な範囲で調査し、記事を執筆しています。

名物・ご当地グルメ・郷土料理を取り上げる記事では、その名物の特徴や歴史を詳しく解説しております。

本記事の内容は、確認時点(訪問日・更新日等)の情報に基づいています。メニュー構成や価格、営業時間、定休日などは変更される場合があります。最新の状況は店舗公式サイトやSNS、または直接の問い合わせでご確認ください。

訪問日:2018年11月23日(金)

目次

皿鉢料理

高知県の代表的な郷土料理の一つ「皿鉢料理(さわちりょうり)」。

36cm~39cmくらいの大皿に山の幸・海の幸を贅沢に盛り付け、それを大勢で囲み、各々で小皿に好きな食べ物を自由に取り分けて食べる様式のこと。

「皿鉢」は元々料理を乗せる器の総称で、室町時代には深さのある足付きの器が形に合わせて浅鉢、深鉢、大皿、大鉢などと呼ばれていたそうですが、このうち浅鉢が江戸時代に土佐で「さはち」と呼ばれ始めたといわれています。

高知県では客を招いて宴会を催すことを「おきゃく」と呼び、そこで振る舞われるのが「皿鉢料理」。

盛られる料理の種類はかつおのたたきや刺身といった旬の生ものの皿鉢、姿ずしや田舎ずしなどのすしの皿鉢、すしと煮物、和え物、揚げ物、甘い物、果物などを盛りつけた組物と呼ばれる皿鉢、その他に蒸し鯛やそうめん、ぜんざいといった一品盛りの皿鉢などがあるとのこと。

起源は武家の供宴の終わりに大皿に盛った料理が提供された江戸時代にまで遡るそうですが、当時は「剛健質素」を藩是とした土佐藩の藩政下にあり、武士や上流階級にしか普及せず、明治以降になってから「おきゃく」料理として庶民にも広まったといわれています。

高度経済成長を迎えた昭和30年代頃から各地に「皿鉢料理」を提供する仕出し屋が増えていき、それに伴って料理の規模も大きく、盛り付けもより豪華になっていったとのこと。

現在でも県内の郷土料理店などで提供されていますが、基本は複数人分での受付が多い中、お店によっては観光客向けに1~2人用の「皿鉢料理」も提供されています。

酔鯨亭

今回訪れたのは、1979年創業の高知市にある人気郷土料理店『酔鯨亭』。

タタキ料理やクジラ料理、ウツボやどろめといった珍味など、代表的な土佐料理を豊富に取り揃えている他、お昼は定食や丼ものなどを提供しており、居酒屋にも食事にも気軽に利用できるお店。

同じく高知市内の郷土料理の人気店で「司」というお店がありますが、酔鯨亭はこちらの司と同じ会社が経営しているようです。

グループ店は高知の他に大阪や東京などにも多数店舗を展開しています。

こちらのお店では、皿鉢料理を気軽に楽しめるよう、2〜4人向けのミニ皿鉢料理というのを提供しています。

今回高知に3人で行く予定だったので、これはちょうどいいサイズだと思い、こちらのお店で初めての皿鉢料理をいただくことにしました。

皿鉢料理は要予約のため、食べログのネット予約を利用し、一週間ほど前から予約しておきました。

簡単に予約できたのでかなり便利でした。

アクセス

お店ははりまや橋のすぐ近くにあり、はりまや橋駅やデンテツターミナルビル前駅から徒歩1〜2分の距離。

駐車場は近隣コインパーキングになります。

混雑状況

この日は祝日の金曜日、お店には予約時間である18時に訪問。

店内はそこまで混雑はなかった印象。

メニュー・商品ラインアップ

メニュー一覧は公式ホームページに掲載されていたので撮影はしていません。

カツオのたたきなど様々な郷土料理を取り揃えていますが、特にクジラ料理はバリエーション豊富。

今回は3人でミニ皿鉢と、皿鉢には含まれていない高知の名物料理を追加で注文しました。

感想

【ミニ皿鉢】1皿6000円(税別)

こちらは1皿あたりの値段なので、人数によって変わりません。

ミニとは言いつつも、様々な料理が大皿に豪快に盛り付けられており、圧巻のビジュアル。

料理内訳は、カツオのたたき、刺身(タイ、シマアジ)、どろめ(生しらす)、花クジラ、さえずり、四方竹の煮物、クジラの串カツ、クジラの竜田揚げ、あおさのりの天ぷら、川エビの唐揚げ、焼き鯖棒寿司、貝類(サザエ、バイ貝、チャンバラ貝)、トマト。

どれも美味しそうなので、何から食べようか本当に迷います。

一皿の料理なのに、まるでビュッフェにでも来たかのような、そんなワクワク感がありました。

やはり美味しいのがカツオのたたき。

塩がすでにかかっているのでニンニクと一緒にそのままいただきます。

藁焼きで作るカツオのたたきは驚くほど香ばしく、厚切りで食べ応えがあるのも高知ならでは。

やはり高知のカツオのたたきは絶品です。

焼き鯖寿司は香ばしい風味も広がり、脂の乗りも良い感じですが、皮がパリッとしていて食感の良さに驚き。

クジラの揚げ物は脂っこさが無く少し硬めの肉質ですが、肉の味わいは濃厚。

花くじらは尾の部分を薄くスライスし、茹でて真っ白くチリチリに加工したもの。

ぷるっとコラーゲン質で淡白な味わい。

さえずりはクジラの舌で、脂肪分が多いため何時間も茹でるそうです。

だからなのか脂っこい感じはなく、結構あっさりとしていました。

香り高いあおさのりの天ぷら、殻の食感も楽しいパリパリの川エビの唐揚げ、シャキシャキ食感の四方竹、濃いめの味付けで身の締まった貝類など、どれも美味しかったです。

【ゴリ唐揚】700円(税別)

四万十産のゴリの唐揚げ。

ゴリは淡水域に住むハゼ科の魚で体長は2〜3センチほど。

以前高知で食べた時から大好きです。

小さくても味は立派にハゼという感じ、そしてハゼは唐揚げでも天ぷらで食べても本当に美味しいです。

【マンボウの天ぷら】600円(税別)

こちらは身ではなく腸を天ぷらにしているそうです。

食感はイカに近いそうですが、なんだかイカよりもミノに近いような、結構硬めに感じました。

しかしこれはこれで美味しかったです。

ただマンボウは身が特に好きなので、身の天ぷらも欲しかったなと思います。

特にミニ皿鉢には大満足。

3人で分けても結構食べ応えありますし、2人ならこれだけでも十分すぎるボリューム。

この値段で色々食べられるなら、6000円は安いくらいに感じます。

こういう郷土料理店に来ると、高知は本当に美味しいものが沢山あるなと実感します。

また美味しいものを食べに、高知に行きたいですね。

ご馳走様でした!

公式サイト等

公式サイト

https://www.suigeitei.com

食べログ

酔鯨亭

050-5869-8361

高知県高知市南はりまや町1-17-25 

https://tabelog.com/kochi/A3901/A390101/39000016

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