訪問日:2021年7月27日(火)
かなくま餅11号線

香川県観音寺市植田町の国道11号線沿いにある、餅入りうどんが人気のお店『かなくま餅11号線』。
元々は流岡町にあるかなくま橋のたもとにて、遍路茶屋の餅屋で明治に創業したそうですが、橋の建て替えにともなって昭和43年に現在の場所に移転したとのこと。
店主は現在料亭で修業した経歴も持つ5代目になるそうです。
同じく餅入りのうどんが人気の「本場かなくま餅 福田」というお店もあり、移転前は並んでお店があったそうです。

「本場かなくま餅 福田」の店主を取材した記事の情報によると、当時「かなくま餅」という屋号のお店が近所に数店舗あったそうで、現在残っているのが『かなくま餅11号線』と「本場かなくま餅 福田」のようです。
アクセス
場所は観音寺駅や本山駅から徒歩40分くらいと駅から離れた立地。
駐車場は店前にありました。
混雑状況
この日は平日の火曜日、お店には11時前に訪問。
この時店内は客入り2~3割くらいで空いていました。
メニュー・商品ラインアップ



メニューを見るとうどんの他、定食、丼物などもあり、また店内では餅やおはぎ、赤飯、季節の甘味など様々な商品を販売しています。
「力うどん」、「かねもちうどん」、「かねもちぶっかけ」など、お餅をトッピングしたうどんが名物と書いてありました。
今回は私が「かねもちうどん」、同行者が「かねもちぶっかけ」を注文。
こちらはトッピングのお餅を4種類から選べるので、私は1番人気の「あんもち天」、同行者が「こもち」を選択。
感想

【かねもちうどん 小(あんもち天)】510円(税込)
こちらは約10年ほど前に「銭蒲(ぜにかま)」という蒲鉾が出来た際、うどんに入れたいと思い、どうせなら地元の食材であるえびちくわとつきたてのお餅も入れ、一杯で観音寺の食を味わえるメニューとして誕生したそうです。
しかし私が訪問した7月下旬は地元のかまぼこ屋さんが休業する事になったため、銭かまも製造ストップとなり、志満秀のえびせんべいに銭形砂絵の焼印を入れたリニューアルバージョンになっていました。
うどんには讃岐うどんのために開発された香川県産小麦「さぬきの夢 2009」を使用しているとのこと。
細めのうどんでありながら、ぐにゅっとしたコシがしっかりと楽しめ、ツルツルで啜りやすく喉ごしも抜群。
出汁はほんのり節類のような風味が広がり、塩気も適度な優しい味わい。
トッピングの「あんもち天」は本当にあんこが入っているのが面白いです。
香川県では雑煮にもあん餅を入れることで有名ですね。
衣は薄めで出汁を吸ってふにゃっと柔らか、餅はモッチモチでこちらもコシのある食感、あんこも美味しくて絶品。
ただ、うどんに合うかと言われればどちらとも言えないです。笑
せんべいはそのまま食べても香ばしくて美味しかったですが、出汁を浸して柔らかくするのが好みでした。

【かねもちぶっかけ 冷 小(こもち)】610円(税込)
つゆはぶっかけにしては塩気が控えめで、意外とそのままでも飲める濃さ。
こちらのうどんは冷なので、「かねもちうどん」よりもコシが増して更に美味しかったです。
うどんも美味しかったですが、あん餅がとても美味しかったので、次回は和菓子目当てでも再訪したいところ。
和菓子はお店のInstagramでも紹介されていますが、大好物のフルーツ大福なども売っているのが素晴らしいですね。
ご馳走様でした!
公式サイト等
https://www.instagram.com/kanakumamoti11
食べログ
かなくま餅
0875-25-3044
香川県観音寺市植田町35-2

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