MENU

名古屋名物『味噌煮込みうどん』を大阪で気軽に楽しめるお店!【きしめん あまの】(大阪府大阪市)

本サイトでは、実際に訪れた際の感想とともに、お店の基本情報や混雑状況、アクセス・駐車場情報、メニューや商品ラインアップなどを可能な範囲で調査し、記事を執筆しています。

名物・ご当地グルメ・郷土料理を取り上げる記事では、その名物の特徴や歴史を詳しく解説しております。

本記事の内容は、確認時点(訪問日・更新日等)の情報に基づいています。メニュー構成や価格、営業時間、定休日などは変更される場合があります。最新の状況は店舗公式サイトやSNS、または直接の問い合わせでご確認ください。

本サイトではアフィリエイト・アドセンス広告を利用しています

訪問日:2025年2月7日(金)

目次

味噌煮込みうどんとは

名古屋を代表するご当地グルメとして、全国的に知られる名物の一つ「味噌煮込みうどん」。

味噌を使ったうどんは他の地域にもありますが、米味噌や麦味噌が多い他の地域とは異なり、愛知県を代表する調味料である八丁味噌などの豆味噌をメインに使用し、つゆは赤味噌特有の色味でとても濃厚な味わい。

麺は山梨名物の「ほうとう」などと同じく小麦粉と水のみで塩を使わないのも大きな特徴。

つゆや汁を別に作らず、うどんを煮た汁はそのままの状態で食べるため、味噌の汁に塩が溶け込んで辛くなりすぎるのを防ぐようです。

また塩を使わないことで煮込んでも柔らかくなりにくいことから、慣れてない人にとっては「生煮え」や「芯が残っている」ように感じるといわれています。

歴史を調べてみると、ルーツは以下の2説が有名。

①戦国時代に武田信玄の陣中食だったほうとうが、武田家滅亡後に徳川家に召し抱えられた武田家遺臣によって徳川家に伝えられたという説。

②明治時代に愛知県一宮市周辺で盛んであった繊維産業に従事していた女性従業員達が、ほうとうを参考にうどんと野菜を豆味噌で煮込み食していたものが名古屋市周辺に伝わった説。

いずれにしても、山梨名物の「ほうとう」がルーツだと考えられているのが一般的なようです。

「味噌煮込みうどん」は数多くある名古屋グルメの中でも特に大好物、今のような寒い時期には無性に食べたくなります。

きしめん あまの

そんな「味噌煮込みうどん」を大阪で気軽に楽しめるお店が、大阪梅田の地下街「ホワイティうめだ」のノースモール1にあるお店『きしめん あまの』。

2024年には食べログのうどん百名店に選出されている人気店で、創業は昭和36年(1961年)。

「きしめん」と「味噌煮込みうどん」が看板メニューで、特に八丁味噌を使った本場名古屋の味の「味噌煮込みうどん」はリピーター続出の人気メニューとのこと。

私も以前からお気に入りのお店で、大阪で味噌煮込みうどんが食べたくなったらこちらのお店に行くのが定番の楽しみです。

アクセス

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次