訪問日:2025年10月14日(火)
地産地消食堂 アカギメシ



群馬県前橋市、「道の駅まえばし赤城」のフードコート内にある、地元食材の魅力を引き立てる定食や丼メニューを提供しているお店『地産地消食堂 アカギメシ』。
「道の駅まえばし赤城」は2023年3月21日にオープン。
「前橋の新たな玄関口」をコンセプトに、モノ×コト×ヒトの交流拠点として、県内33番目、市内4番目に生まれた道の駅。
新鮮な地元産野菜や前橋名物の豚肉等の加工品が買える農畜産物直売所、地元を代表するレストラン、鮮魚センター、温浴施設なども併設されており、食・遊び・体験など地元の魅力がたくさん詰まった施設になっているとのこと。
『地産地消食堂 アカギメシ』は2023年3月21日に道の駅とともにオープンしたお店。
前橋市や高崎市に「choice!」、「SEED CAFE」、「CAFE 18番」、「アラマキッチン」、「西口 18番」、「イノザキッチン」など、居酒屋やカフェを多数展開している「エムズフーズ株式会社」が運営しているようです。
「赤城牛」、「赤城鶏」、「県産ニジマス」など様々な地元食材を使ったメニューラインアップが魅力的で、中でも人気NO.1メニューは『赤城牛のローストビーフ丼』。
以前から行ってみたかったお店で、今回初訪問です。
赤城牛・赤城和牛とは
「赤城牛」は赤城山麓に広がる豊かな森、利根川水系の清らかな水、澄んだ空気の中で育てられているブランド牛で、1993年に商標登録し、地元の群馬及び関東一円を中心に販売を開始。
1948年創業の「鳥山畜産食品株式会社」が総卸販売元として一貫管理を行い、鳥山牧場の他に約30戸の赤城肉牛生産販売組合に登録する群馬県内の契約農家で生産されているとのこと。
「赤城牛」は黒毛和種(黒毛和牛)と乳用種を交配し、うまみ成分のアミノ酸を多く含んだ赤身の美味しさが特徴の、コストパフォーマンスが高い国産牛。
「赤城和牛」は「赤城牛」の中でも黒毛和種のみのものを指し、濃厚な赤身と上品な脂のバランスに優れたワンランク上の逸品で、牛肉本来の風味の良さと繊細な肉質が特徴だそうです。
アクセス
場所は群馬総社駅や八木原駅から徒歩1時間ちょっとと駅からはかなり遠めの立地。
駐車場は道の駅なので広めで、400台分以上あるとのこと。
混雑状況

この日は平日の火曜日、お店には開店時間直後の10時過ぎに訪問。
この時道の駅全体がかなり空いていて、フードコートで食事をしているお客さんも2人のみでした。
ちなみに3連休中にこちらの道の駅に一度訪れた際は、駐車場に入るまで大渋滞、駐車場に入ってもどこも空いておらず、さらには同じ状況の車が滞留しているため、戻りたくても身動きが取れず脱出すらできないという地獄状態。
結局駐車出来ないまま30分近くを無駄に過ごし、道の駅に入るのを断念するという最悪な事態になりました。
なので平日だとこんなに空いているのかと感動しました。笑
メニュー・商品ラインアップ


今回は迷わず目当ての『赤城牛のローストビーフ丼』を注文!
感想

【赤城牛のローストビーフ丼】1210円(税込)
メニュー写真では厚切りのローストビーフでしたが、実際は薄めで量も少なめの印象。
これがよくある「写真はイメージです。」か…全然違う…と最初は思いました。
しかしローストビーフはムチッと柔らかな食感で、香ばしさもお肉本来の風味も強く、旨みがギュッと詰まった味わい。
甘めのオニオンソースもお肉の味わいを引き立て、ご飯も進む美味しさ、濃厚でまろやかな卵黄も相性抜群。
サクサクと香ばしいフライドオニオンに、甘くてコクのある玉ねぎのトッピングもとても美味しくて、結果的に大満足のローストビーフ丼でした。
他にも気になるお店が色々ありますし、温浴施設「まえばし赤城の湯」にも行ってみたいので、次回の群馬旅行でもこちらの道の駅を利用したいと思います。
ご馳走様でした!
公式サイト等
公式サイト
https://maebashi-akagi.jp/enjoy/eat/akagimeshi
食べログ
地産地消食堂 アカギメシ
群馬県前橋市田口町36 道の駅まえばし赤城 フードコート

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