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「新潟五大ラーメン」の一つ『長岡生姜醤油ラーメン』発祥のお店!【青島食堂 東堀店】(新潟県新潟市)

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訪問日:2023年8月4日(金)

目次

『長岡生姜醤油ラーメン』とは

新潟あっさり醤油ラーメン、燕三条背脂ラーメン、新潟濃厚味噌ラーメン、三条カレーラーメンと共に「新潟五大ラーメン」の一つに数えられる、新潟県長岡市のご当地ラーメン『長岡生姜醤油ラーメン』。

『長岡生姜醤油ラーメン』は、その名の通りスープに生姜が効いた濃口醤油ラーメン。

トッピングにはチャーシュー、ほうれん草、海苔、ネギなどが乗ることが多いようです。

発祥のお店といわれているのが、昭和38年(1963年)に創業した「青島食堂」というお店。

「豚骨の臭みを消すため」に生姜をスープに入れたのが始まりだそうで、「体が温まる」ことから長岡で定番になったという説があるそうです。

提供店は新潟県長岡市内を中心に、新潟県内や東京などの首都圏にも広まり、全国各地にも点在しています。

青島食堂

今回訪れたお店が、上述の長岡生姜醤油ラーメン発祥のお店『青島食堂』。

創業当初は定食やギョーザも出す一般的な食堂だったそうですが、生姜醤油ラーメンが断トツの人気メニューだったために途中からラーメン専門店に変えたとのこと。

青島食堂では「青島ラーメン」という名前で販売しており、『長岡生姜醤油ラーメン』という名前は青島食堂が名付けたわけではなく、こちらのお店で修業をした人が独立して開いたお店も多く誕生し、青島食堂系のラーメンが広まっていく過程で浸透していった呼び名のようです。

店舗は2023年12月に公式サイトを確認した時点で長岡市内に4店舗(駅前店、曲新町店、曙店、宮内店)、新潟市内に3店舗(東堀店、南万代店、トキメッセ店)、東京に1店舗(秋葉原店)、合計8店舗を展開。

各店舗でメニューが大きく変わるということがなく、基本の「青島ラーメン」と「青島チャーシュー」があるのみでとてもシンプル。

スープ、麺、チャーシューも一括して作り、東京の秋葉原店を含めて各店に同じものが配送されているそうです。

私は以前「曲新町店」に一度行ったことがありますが、とても美味しかったので再訪しようと決めていました。

今回は新潟市に来ていたので、『東堀店』に行ってみることにしました。

アクセス

場所は白山駅から徒歩16分くらいの距離。

駐車場は無いので近隣コインパーキングを利用。

店舗横に駐車場があるように見えますが、こちらは青島食堂の駐車場ではないので要注意です。

混雑状況

この日は平日の金曜日、お店には18時20分頃に訪問。

席数少なめの小さな店舗、この時先客は3人で待ち時間無く入店。

メニュー・商品ラインナップ

注文は券売機での食券購入。

今回は『青島ラーメン』を注文!

感想

【青島ラーメン】800円(税込)

スープには豚骨(ゲンコツ)や鶏ガラ、野菜などを使い、高知県産の生姜を加えて煮込むそうです。

コクがありますが、油控えめででスッキリとした口当たり。

バランスの良い醤油味に生姜の味わいがじんわりと染みわたり、あっさりといただけます。

麺は自家製、並は生麺で175g、プリプリでモッチリとした多加水の中太麺。

トッピングはチャーシュー、ほうれん草、メンマ、海苔、ナルト、ネギ。

チャーシューは豚の腕肉が使われているそうで、脂身は少なくモチモチとした独特の弾力がある食感が個性的。

このチャーシューがとても好みだったので、チャーシューメンにした方が良かったかもです。

前回同様、今回もとても美味しかったです。

前が8年前とかなので、すごく懐かしい気持ちになりました。

ご馳走様でした!

公式サイト等

公式サイト

http://www.aoshima-ramen.co.jp/

食べログ

青島食堂 東堀店

025-222-5030

新潟県新潟市中央区東堀通1番町495 

https://tabelog.com/niigata/A1501/A150101/15000023/

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この記事を書いた人

日本全国で食べ歩き旅行を楽しんでいます。
特にご当地グルメや郷土料理、名産を活かした料理の提供店を中心に巡っています。
こちらのブログではお店についてや味の感想だけでなく、ご当地グルメや郷土料理の特徴・歴史についての情報も詳しく解説しております。

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