MENU
月別記事一覧

名古屋名物『天むす』!実は三重県津市が発祥地!【めいふつ天むすの千寿】(三重県津市)

当ページのリンクには広告が含まれています。

本サイトでは、実際に訪れた際の感想とともに、お店の基本情報や混雑状況、アクセス・駐車場情報、メニューや商品ラインアップなどを可能な範囲で調査し、記事を執筆しています。

名物・ご当地グルメ・郷土料理を取り上げる記事では、その名物の特徴や歴史を詳しく解説しております。

本記事の内容は、確認時点(訪問日・更新日等)の情報に基づいています。メニュー構成や価格、営業時間、定休日などは変更される場合があります。最新の状況は店舗公式サイトやSNS、または直接の問い合わせでご確認ください。

訪問日:2026年4月17日(金)

目次

『天むす』発祥の店『めいふつ天むすの千寿』

海老の天ぷらを具にしたおにぎりで、全国的にも知られる名物『天むす』。

天ぷらが完全に中に入り込んだものや、上からはみ出しているもの、塩味や醤油味などお店によって様々。

付け合わせにはふきの茎を醤油で伽羅色に煮詰めた「きゃらぶき」が付くのが定番です。

『天むす』は一般的には名古屋名物として認知されていますが、発祥の店は昭和30年頃に創業した三重県津市にある『めいふつ天むすの千寿』。

千寿は現在天むす専門店として営業していますが、当時は津市大門伏見通りで天ぷら定食の店を営んでいたそうです。

昭和34年に、初代の水谷ヨネさんが忙しくて昼食を作る暇がない中、せめて夫には栄養のあるものをと、車エビの天ぷらを切っておむすびの中に入れたのが天むすの始まり。

現在の店名である『めいふつ天むすの千寿』の「めいふつ」という言葉は、天むす専門店として業態変更をした際、必ず天むすを「名物」に育てるという決意を込めて名付けたそうです。

天むすが名古屋名物として広まったのは、1981年に愛知県名古屋市中区の大須に暖簾分け店が誕生したのがきっかけ。

暖簾分け店は元々1980年まで「藤森時計店」として営業していましたが、不景気の影響で廃業。

昔津で食べた千寿の天むすを思い出し、これを商売にするため作り方を教えて欲しいと願い出たとのこと。

最初は断られていたそうですが、1ヶ月通い続けた結果、世間には広めないことを条件に、レシピの伝授と暖簾分けの承諾を得たそうです。

当時は知名度が全くなく、約束を守るために宣伝もしなかったため、なかなか売れなかったとか。

しかし1982年に中部日本放送の情報番組「土曜9時ハンただ今参上!」で紹介され、名古屋地区で話題となり爆発的に売れるように。

また、当時名古屋も活動拠点としていた笑福亭鶴瓶さんが来店して天むすを気に入り、手土産として出演者やスタッフ等テレビ局関係者の間に配ったことから、全国的に知られていったそうです。

名古屋の「千寿」は全国展開などの依頼は断り続けたものの、分店として「天むす千寿松坂屋店」があります。

津の「千寿」も全国的には展開していないものの、東京に本社を構える2003年10月創立の飲食ベンチャー企業「日本ダイニングサービス」が、「千寿本店謹製元祖天むす」として三重県内と名古屋市内の店舗で販売しています。

現在名古屋には2種類の「千寿」と名前の付く天むすのお店がありますが、津の「千寿」のロゴには「元祖」の文字が入り、若草色の包装紙を使用、名古屋の「千寿」は茶色の包装紙を使用しているという違いがあります。

今までに色々なお店で天むすを食べた中でも、一番好きなのはやっぱり津市の『めいふつ天むすの千寿』。

津市を訪れれば毎回買いに行くのが定番になっています。

ちなみにこちらのお店は「ミシュランガイド愛知・岐阜・三重2019特別版」にて「ミシュランプレート」に選ばれたお店でもあるようです。

アクセス

場所は津新町駅が最寄りで徒歩20分くらいの距離。

駐車場は店舗の向かいにあり、すぐ近くにコインパーキングもありました。

混雑状況

この日は平日の金曜日、お店には14時50分に訪問。

今回は事前に電話で予約注文しておきました。

この時持ち帰りのお客さんが店内に2組いて、若干の待ち時間があったくらいでした。

平日は基本空いていますが、休日などはかなり混雑し、天むすの持ち帰りも1時間以上待ちということがあるので、私は基本的に事前に電話で注文してから向かうようにしています。

メニュー・商品ラインアップ

天むすは一人前(5ヶ入)800円(税込)、付け合わせの「きゃらぶき」も販売されています。

現金の他、PayPayでの支払いも可能です。

今回は一人前を購入。

感想

【めいふつ天むす 一人前(5ヶ入)】800円(税込)

千寿の天むすは天ぷらが中に入っていて外から見えないタイプで、見た目は小ぶりのおにぎりという印象。

天むすの付け合わせには、ふきの茎を醤油で伽羅色に煮詰めた「きゃらぶき」が付くのが定番。

これは初代水谷ヨネさんの旦那さんが沢庵が苦手で、きゃらぶきが好きだったというのが理由だそうです。

天むすの味付けは醤油ベースのものもありますが、こちらは塩味。

ふっくらとしたご飯は粒の食感と風味を楽しめ、香り高い海苔の味わいが絶妙。

天ぷらの衣はしっとりとしてコクがあり、エビはプリッとした弾力と旨みが利き、素材を活かす絶妙な塩加減で、とてもシンプルなのに驚くほど深みのある味わい。

シャキシャキとした甘辛いきゃらぶきもご飯が進む素晴らしい組み合わせ。

毎回本当に美味しくて、5個もあるのに一瞬で完食。

これからも通い続けたいと思います!

ご馳走様でした!

公式サイト等

公式サイト

https://www.gansotenmusu.com

食べログ

千寿

059-228-6798

三重県津市大門9-7 

https://tabelog.com/mie/A2401/A240101/24000516

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次