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鎌倉時代の1245年(寛元3年)に創業、老舗の飴屋が作るスイーツが絶品!【五人百姓 池商店】(香川県琴平町)

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訪問日:2025年5月30日(金)

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五人百姓 池商店

香川県仲多度郡琴平町、金刀比羅宮の御本宮まで785段続く石段の69段目にある老舗飴店『五人百姓 池商店』。

創業は鎌倉時代の1245年(寛元3年)で800年近くの歴史があり、現在の代表は28代目になるとのこと。

店名の「五人百姓」は金刀比羅宮の神事における役目で、先祖による御祭神の供奉を行っていた功労が称えられ、特別に境内での営業を許された5軒の称号であり、『池商店』はそのうちの一つ。

石段365段目の大門を抜けると、5つの白い大きな傘の下で「加美代飴」という飴が売られており、この傘の5軒の飴屋の通称が「五人百姓」だそうです。

「加美代飴」は700年も前から販売されていたといわれているこんぴら名物。

原材料は砂糖・水飴・柚子油の3つとシンプルで、ほのかに柚子の香りがする優しい味の飴。

小さな黄金色の小槌で砕いて食べることが特徴で、割ってわけることで「幸せのおすそわけ」を意味するそうです。

石段69段目の店舗は2021年にリニューアルオープン。

フルーツ飴や飴がけソフト、ひやしあめシロップを使ったドリンクなど、飴屋ならではのスイーツメニューが充実しており、とても気になったので今回初訪問です。

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