訪問日:2020年2月3日(月)
あなごめし

広島を代表する人気スポット、広島県廿日市市の厳島(通称:宮島)を代表する名物の1つ「あなごめし」。
「あなごめし」は主に広島などの瀬戸内地域で食べられている名物で、穴子の出汁で炊いたご飯あるいは白飯に、穴子の蒲焼きや煮穴子をのせた料理。
容器も丼や重箱など、お店によって様々なスタイルで提供しています。

宮島は江戸時代から穴子の名産地として有名だったそうですが、それは同じく広島を代表する名物である「牡蠣」が関係あるそうです。
広島では400年以上も前から牡蠣養殖が始まった歴史を持ち、その生産量は全国の半分以上のシェアを誇るダントツの1位。
牡蠣の養殖をしていると、牡蠣筏の下には牡蠣自身が出す泥が海の底へ溜まり、海底が泥池になるそうです。
その泥池には穴子の餌となる小魚や甲殻類が豊富に生息しているので、そこに穴子が集まってきたことからよく獲れるようになったとか。
現在穴子は昔ほどの水揚げ量は無いそうですが、大野瀬戸でとれる穴子は潮流が速いことから特に味が良いとされ、「瀬戸のあなご」と称されるそうです。
宮島観光に訪れた際は牡蠣、もみじ饅頭、あなごめしなどは外せない定番グルメ。
宮島内や宮島口辺りにはお店が沢山あるので、色々食べ歩くのが楽しいです。
いな忠

今回訪れたのは、観光客で賑わう宮島表参道商店街の中ほどにあるお店『いな忠(ちゅう)』。
名物のあなごめしや牡蠣料理が楽しめる、宮島屈指の人気店とのこと。
まっぷる情報だと、宮島内では初めて持ち帰り用のあなごめし弁当を販売したお店だそうです。
アクセス
混雑状況
この日は平日月曜日、お店には14時半頃に訪問。
お昼には少し遅めの時間だったので、店内は先客数組のみで空いていました。
メニュー・商品ラインアップ
メニューは撮り忘れてしまいましたが、食べログに写真が沢山掲載されています。
看板商品はやはりあなごめし。
牡蠣メニューは焼き牡蠣やフライ、酢がき、唐揚げ、かき丼など豊富なラインナップ。
あなごそばや、牡蠣うどんといったメニューもありました。
今回は迷わずあなごめしを注文。
感想


【あなごめし】2000円(税込)
穴子の出汁で炊いた甘辛いご飯の上に、じっくり焼き上げた天然穴子の身がたっぷり。
沢庵、柴漬け、そして大葉の刻みがトッピングされています。
タレは甘さもありますが、結構醤油味が強めの印象。
身はふわっとではなく、パリッと焼かれて引き締まった感じ。
凝縮された旨味に香ばしい風味が相まって、とても美味しいです。
大葉はうなぎでいう山椒のような役割を担っている感じで、爽やかな風味が穴子にも相性抜群。
そして何気に漬物がとても美味しくて、ご飯が進みました。
お吸い物もゆず?の風味に上品な出汁が利いていて美味しかったです。
ご馳走様でした!
公式サイト等
食べログ
いな忠
0829-44-0125
広島県廿日市市宮島町507-2

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