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B-1グランプリなど、イベント限定のレシピだった『カキオコ』をいつでも楽しめるお店!【カキオコ屋 暖里】(岡山県備前市)

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本サイトでは、実際に訪れた際の感想とともに、お店の基本情報や混雑状況、アクセス・駐車場情報、メニューや商品ラインアップなどを可能な範囲で調査し、記事を執筆しています。

名物・ご当地グルメ・郷土料理を取り上げる記事では、その名物の特徴や歴史を詳しく解説しております。

本記事の内容は、確認時点(訪問日・更新日等)の情報に基づいています。メニュー構成や価格、営業時間、定休日などは変更される場合があります。最新の状況は店舗公式サイトやSNS、または直接の問い合わせでご確認ください。

訪問日:2026年7月10日(金)

目次

日生カキオコ

岡山県備前市日生(ひなせ)地区のご当地グルメ「日生カキオコ」。

岡山は全国屈指の牡蠣生産量を誇り、令和7年のデータでは広島、宮城に次いで全国3位。

特に日生は県内でも主要な牡蠣の養殖地として知られています。

「カキオコ」はその名の通り「牡蠣入りのお好み焼き」のことで、その美味しさに感動し、2002年1月26日に発足したボランティアのPR団体「日生カキお好み焼き研究会」が考案した呼び名だそうです。
(※2011年4月に日生カキオコまちづくりの会に改組)

「カキオコ」は牡蠣の生産が始まった昭和40年代に、小さくて市場に出せないものや傷ついたものなど、規格外の牡蠣を近所のお好み焼き店に持ち込み、お好み焼きに入れて食べるようになったといわれています。

発祥の店として看板に掲げているのは、昭和37年創業の「ほり お好み焼」。

お店によって焼き方は様々ですが、この地域のお好み焼きは関西風とも広島風とも異なる、「日生風」や「日生焼き」と呼ばれる独自の焼き方があるのも大きな特徴。

山盛りの千切りキャベツにトロトロの生地を混ぜて、牡蠣などの具材を乗せた後、上から再び生地をかけ、裏返して表面を焼く、広島風・関西風の両方の良いとこ取りをした焼き方だといわれています。

「日生カキオコまちづくりの会」の会員店舗は令和8年7月28日時点で14店舗が公式サイトに掲載されており、会員店舗以外にも提供店があります。

「カキオコ」は牡蠣シーズンにあたる秋〜春に提供されていますが、近年は冷凍技術が進んだため、牡蠣シーズンは生、それ以外は冷凍したものを使用することで、一部のお店では通年提供が可能になっているとのこと。

通年提供されているお店についても「日生カキオコまちづくりの会」の公式サイトにおいて情報発信されています。

また牡蠣シーズン外である夏のおすすめとして、「エビオコ」や海鮮焼きそば「日生は海のそば」というメニューも紹介されていました。

カキオコ屋 暖里

今回訪れたお店は、日生町漁業協同組合の直売所「五味の市」の向かいにある『カキオコ屋 暖里(ゆるり)』

オープンは2013年5月。

「日生カキオコまちづくりの会」では「B-1グランプリ」や「備前焼まつり」、「岡山マラソン」などのイベントで「カキオコ」を提供していますが、この「カキオコ」は既存の日生のお好み焼き店とは別に考案された共通レシピで作られているもの。

『カキオコ屋 暖里』は今までイベントでしか食べられなかった「日生カキオコまちづくりの会」の「カキオコ」をいつでも食べられる常設店としてオープンしたものだそうです。

今回はカキオコ発祥の店として知られている「ほり お好み焼」に行ってみたところ、なんと長期の休業でした。

切り替えて「海の駅しおじ」で「焼きあなご」を食べようと移動したら、こちらのお店が営業していたので、急遽寄っていくことにしました。

アクセス

場所は日生駅から徒歩18分くらいの距離。

駐車場は前に「五味の市」の広い駐車場があります。

混雑状況

この日は平日の金曜日、お店には10時50分頃に訪問。

この時先客は無しで私のみでした。

メニュー・商品ラインアップ

今回は目当ての「カキオコ」と、面白そうだった「カキオコバーガー」を注文。

「カキオコ」は大きさや牡蠣の量にバリエーションがあるので、今回は一番オーソドックスな「カキオコレギュラーカキ標準」を注文。

お好み焼きは15〜20分くらい調理時間がかかるそうで、大体時間通りでの提供でした。

感想

【カキオコレギュラーカキ標準】1250円(税込)

レシピは3年以上の歳月を費やして完成させたそうで、生地のバランスや配合、キャベツの切り方までこだわり、1cmサイズにカットした物と5mmサイズにカットしたキャベツをブレンドして作っているとのこと。

生地は関西風で山芋や削り粉をふんだんに使用し、ソースは地元備前の醤油蔵「鷹取醤油」で作ってもらう「カキオコソース」を使用しているそうです。

生地に埋もれていて見た目ではわかりにくいですが、レギュラーは牡蠣が5〜8個入っていて、プリッと柔らかく濃厚な味わい。

ただシーズン的に冷凍になるので、生のものと比べると若干特有の生臭さはありました。

お好み焼きの生地がふんわり柔らかなのがとても好みで、牡蠣はもちろんお好み焼きとしてとても美味しかったです。

【カキオコバーガー】700円(税込)

メニュー写真を見たらお好み焼きをサンドしているように見えたので、ハモのフライを挟んだ「日生ハモバーガー」とオーダーが間違ってないか不安になりました。

しかしいざ食べてみると、カキオコをフライにしたような印象を受ける、しっかりお好み焼きの味で驚き。

牡蠣も2個くらい入っていて、気軽にカキオコの美味しさを楽しめる面白い一品でした。

ご馳走様でした!

公式サイト等

公式サイト

https://kakioko-yururi.com

食べログ

カキオコ屋 暖里

0869-72-9115

岡山県備前市日生町日生801-8

https://tabelog.com/okayama/A3305/A330501/33013409

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