訪問日:2018年11月25日(日)
室戸キンメ丼

高知県室戸市のご当地グルメ「室戸キンメ丼」。
室戸キンメ丼については、地元の食材を使った料理を通じて人と人とを紡ぐ「むろと海野食の会」の公式サイトに詳しく書いてありました。
四国東南地域に位置する室戸市、安芸市、阿南市で観光など連携、協力する「AMA (あま)」の取組の一環として、それぞれ独自のご当地丼を官民で開発することになったそうです。
阿南市は日本一の漁獲量であるハモを使った丼、安芸市はちりめん丼、そして室戸市は漁獲量西日本一(全国では静岡、千葉、神奈川に次ぐ4位)の金目鯛を使った「室戸キンメ丼」を開発。
2012年2月6日より室戸市内10店舗の飲食店で同時に販売を開始。
以下のように明確なルールが設けられているものの、お店によって味付けや刺身の種類など、スタイルは様々。
《室戸キンメ丼のルール》
●正式名称は「室戸キンメ丼」とする。
●室戸沖でとれた金目鯛を使う。
●ご飯に「室戸産金目鯛の照焼き」と「地魚の刺身」をのせる。
●各店独自の「金目鯛のダシ」をつける。
●具材は高知県産にこだわる。
金目鯛は深海に生息している魚のため、漁場は陸から遠いことがほとんど。
高知県の東部地区は急峻な海底地形のため、近場の水深が深くなっていることから、日戻りでの漁が可能になるそうです。
そのため室戸で水揚げされる金目鯛は鮮度抜群。
ちなみに室戸の金目鯛の旬は7〜9月。
金目鯛の照り焼きを基本具材にしたのは、メニュー完成までの間に何度も試食会を繰り返し、様々な料理法の中から選ばれたのがこの照り焼きだったそうです。
赤い皮の美しさと繊細な味を活かすことができ、他ではあまり見られないことも魅力的だったとのこと。
金目鯛といえば高級なイメージですが、室戸キンメ丼はお手頃価格で気軽に楽しめるので、室戸へ来たら必ず食べたい名物です。
釜めし 初音

今回訪れたお店は、高知県室戸市にある、地元室戸の食材と味にこだわった釜めしや、様々な海鮮料理が楽しめるお店『釜めし 初音(はつね)』。
創業70年以上になる老舗だそうです。
お店の公式サイトを見ると、「室戸キンメ丼」は金目鯛が無い時もあるので、予約をして下さいと書いてありました。
なので今回はお店を訪れる3日前に電話で予約をしておきました。
しかし予約は11時半限定になるらしく、特に問題ないのでその時間でお願いしました。
アクセス

駐車場はお店のすぐ隣にありました。
混雑状況
今回の訪問は日曜、予約時間の11時半に到着。
お客さんは他に数組いたくらいで、結構空いていました。
メニュー・商品ラインアップ

今回メニューは撮影していませんが、海鮮系を中心とした一品料理や丼モノ、定食など豊富なラインアップ。
公式サイトから確認できます。
お店のおすすめメニューというのが、やはり看板メニューでもある釜飯。
しかし今回の目当てはあくまでキンメ丼なので、今回はキンメ丼のみ食べることにしました。
感想


【室戸キンメ丼】1600円
キンメ丼に金目鯛のアラが入ったお吸い物、漬物付き。
丼の上には照り焼きの金目鯛と、刺身は写真の右側がカンパチ、左はサワラだそうです。
お店によっては照り焼きだけでなく、刺身にも金目鯛を使っているところがあります。
またキンメ丼に乗せる刺身のルールが季節の刺身なので、時期によっても異なるかもしれません。
金目鯛は香ばしく焼かれており、口の中でホロリと崩れる柔らかさで絶品。
また濃厚なタレはご飯にもかかっているので、ご飯が進みまくりです。
刺身は身も大きくて贅沢。
特にサワラの刺身は大好物なので嬉しいです。
刺身はどちらも適度な脂の乗りで、上品な味わいでした。
キンメ丼は半分くらい食べたらお吸い物の出汁をかけるのがオススメのようですが、結局そのまま最後まで食べ切ってしまいました。
無くなるまで早かったです。
お吸い物は繊細な出汁でさっぱりした味わい。
アラの身が結構楽しめるのも良かったです。
お店ごとで様々なキンメ丼が楽しめるので、また別のお店のキンメ丼も食べ比べたいところ。
こちらのお店にはまた釜飯目当てに再訪したいですね。
ご馳走様でした!
公式サイト等
公式サイト
https://kamameshi-hatsune.com/index.html
食べログ
釜めし 初音
0887-22-0290
高知県室戸市室津2616-1

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