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全国で親しまれている『みたらし団子』発祥の地『下鴨神社』!【加茂みたらし茶屋】(京都府京都市)

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本サイトでは、実際に訪れた際の感想とともに、お店の基本情報や混雑状況、アクセス・駐車場情報、メニューや商品ラインアップなどを可能な範囲で調査し、記事を執筆しています。

名物・ご当地グルメ・郷土料理を取り上げる記事では、その名物の特徴や歴史を詳しく解説しております。

本記事の内容は、確認時点(訪問日・更新日等)の情報に基づいています。メニュー構成や価格、営業時間、定休日などは変更される場合があります。最新の状況は店舗公式サイトやSNS、または直接の問い合わせでご確認ください。

訪問日:2026年2月13日(金)

目次

加茂みたらし茶屋 みたらし団子の歴史

京都府京都市左京区、世界遺産「下鴨神社」のすぐ近くにある、「みたらし団子」が看板商品のお店『加茂みたらし茶屋』。

正式な屋号は『亀屋粟義』で、下鴨神社にゆかりがあり、元々和菓子屋を営んでいた創業者が、下鴨神社の神饌菓子として1922年(大正11年)にお店を構え、季節の和菓子とみたらし団子を売るようになったことが始まりとのこと。

今では和菓子の定番として親しまれている「みたらし団子」ですが、通説では「下鴨神社」が発祥地といわれており、その由来についてお店のメニューに詳しく書いてありました。

内容をまとめると以下の通り。

 「みたらし団子」は平安時代に葵祭の前日に斎王代が御手洗池のほとりで禊を行った際、湧き出た水泡を模して作られたものが始まり。
 この5玉刺しの団子は竹串の先の1個と下の4個の間に間隔があり、これは五体(人間の身体)を意味する。
 「みたらし団子」は厄除けの人形紙に代わって夏の祭の際に神前に供えられるようになり、祈祷を受けた後、家に持ち帰って食べられていた。

またWikipediaには同じく下鴨神社発祥説として、以下のような説もあると書いてありました。

 鎌倉時代から建武政権期、後醍醐天皇が行幸の際、御手洗池(みたらしいけ)で水を掬おうとしたところ、1つ大きな泡が出て、続いて4つの泡が出てきた逸話による説がある。
 この泡を模して、串の先に1つ・やや間をあけた4つの団子を差して、その水泡が湧いた様を表している。

元々は祭りの際に神前に供えるために氏子の家庭で作られていた団子が、やがて境内の店で売られるようになり、名物になったといわれています。

その後室町時代から江戸時代にかけて5玉刺しの串団子が全国に広まっていき、江戸では5文で販売されていたとのこと。

しかし1768年に四文銭が発行されたことをきっかけに、5玉刺しの串団子に四文銭1枚しか払わない客が増えたことから、店側は4玉にする対策を取り、関東で4玉刺しの団子が主流になったといわれています。

昔の「みたらし団子」は現在のように砂糖醤油の餡がかかったものではなく、醤油のつけ焼きだったといわれており、今でも地域によっては甘くない醤油味のものが定番です。

一説では『加茂みたらし茶屋』が醤油に黒砂糖を加え、葛粉でとろみをつけた餡を絡めた「みたらし団子」を考案したといわれており(時期は大正期や太平洋戦争後など諸説あり)、これが好評を博したことから全国に広まったといわれています。

そういった理由から、『加茂みたらし茶屋』は「みたらし団子発祥の店」として紹介されていることも多く、みたらし団子の聖地とも呼べる存在。

また2023年には食べログの和菓子・甘味処百名店、2020年・2022年には食べログスイーツ百名店に選出されており、京都を代表する人気店としても知られています。

私は前回2018年に行ったことがあり、かなり久しぶりの再訪です。

アクセス

場所は出町柳駅、鞍馬口駅から徒歩17分くらいの距離、バス停下鴨神社前からすぐ近く。

駐車場は近隣コインパーキングになります。

混雑状況

この日は平日の金曜日、お店には14時20分頃に訪問。

この時店内は満席で12人の外待ちができていました。

テイクアウトでも同じように並ぶようですが、途中店員さんがテイクアウトの方は先にどうぞという案内があったので、店内利用よりは少し早めに購入できそうです。

今回は店内で食べていくことにしましたが、待ち時間は思ったよりかからず、10分ちょっとくらいで入店できました。

メニュー・商品ラインアップ

今回は「みたらし3本付」と季節限定の「みそ雑煮」も注文!

感想

【みたらし3本付】500円(税込)

団子はしっかりと焼き目が付いていて香ばしく、モチッとややかためのしっかり食感。

餡はとろみがあって黒糖の風味とコクのある甘さが際立ち、醤油の塩味は控えめのまったりとした味わい。

やや小ぶりでもあるので3本は一瞬で完食、美味しかったです。

【みそ雑煮(白みそ)】750円(税込)

京都の白味噌雑煮

正月料理の定番である「雑煮」は、出汁の素材、味付け、具材、餅の形状など、地域ごとで様々な違いがあります。

京都では白味噌仕立ての汁に、具材は丸餅と頭芋(里芋の親芋)、大根、京野菜の金時人参などを入れるといわれています。

丸餅は円満と長寿を願い、頭芋は子孫繁栄・立身出世、大根は丸く切れば円満、亀甲型に切れば長寿を意味し、金時人参は鮮やかな赤色から魔除けのために入れられるそうです。

白味噌は京都が発祥地、平安時代には既に作られていたといわれており、当時貴重だった米を贅沢に使うことから、主に貴族の間で食されていたとのこと。

麦味噌や豆味噌と比較すると発酵期間が1週間から10日と短く、少なめの塩で作るため、まろやかで甘みのある味わいが特徴です。

こちらの雑煮には紅白のかまぼこ、花の形?のお麩、海苔、四角の焼き餅が2個入っていました。

汁はとてもまろやかでコクがあり、後味には甘みとほんのり和風出汁の味わいが広がります。

お餅は外はパリッと香ばしく、中は柔らかでもっちりと伸びのある質感。

サイズは一般的なお椀サイズで思ったより少なめでしたが、美味しかったです。

ご馳走様でした!

公式サイト等

食べログ

加茂みたらし茶屋

075-791-1652

京都府京都市左京区下鴨松ノ木町53

https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260503/26001758

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